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日本小児アレルギー学会 |
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理 事 長
森川昭廣
(群馬大学大学院 小児生体防御学教授) |
本学会のホームページへようこそ。本学会を代表しご挨拶を申し上げます。
私共の日本小児アレルギー学会は1966年に発足しており、現在はまもなく会員数が3000名を越えようとし、まさに躍進する学会となっています。
本学会は主に小児アレルギーを専門とする臨床医、研究者、その他の関係者より成っています。対象とする病気は、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症が主ですが、他にも、免疫異常、遺伝子異常、呼吸器感染症、予防接種、消化管アレルギー、慢性肺疾患など多岐にわたっています。関連する主な学会としては、日本小児科学会、日本アレルギー学会が挙げられます。また、海外の国際学会とも交流を深めてきました。
小児のアレルギー疾患は日本のみならず世界的にも増加しており、その実態把握、原因究明、対応策、治療薬の開発が急務となっています。それゆえ、小児のアレルギー疾患の臨床的・基礎的研究については、本学会が従来通り日本の学問的討議の中心になるとともに、アジア、または世界の小児アレルギー関連の機関との連絡の窓口として存在してゆきます。
本学会は理事会、評議員会、総会を通して小児アレルギー疾患の治癒を目指し、その活動の源として7つの関連委員会があり、各々の委員長の下、活発な活動をしています。例えば、編集委員会による年間5冊発行の学会誌編集、ガイドライン委員会や食物アレルギー委員会による小児気管支喘息治療管理ガイドラインや食物アレルギーガイドライン発行などがあります。また、多くの委員会がその業務に沿って活躍しています。
アレルギー疾患は比較的早期に体のあらゆる所に出てくるといって過言ではありません。そして小児アレルギー性疾患の大きな原因は遺伝と環境因子にあると言われています。アレルギーの遺伝子を有する胎児・新生児・乳幼児は、胎児期には母親を通しての影響を、新生児以降は生後の住環境、食環境、社会環境の影響を受けます。そして、発症後は、良くなったり悪くなったりを繰りかえす慢性の経過をとるので、医療者側と患者側の、知識の共有も含めた密接なパートナーシップの構築が不可欠です。
このホームページが医療関係者のみならず多くの方々のお役に立てれば幸いです。忌憚のない御意見、御要望をお寄せ下さい。それらを参考に、さらに充実したページを作っていきたいと思っております。
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