玉花火−片貝町のお菓子 1999.5.2

花火を分解?  4月下旬に小千谷市片貝町の住人が入社し、初出社の際にお茶の時にと片貝のお菓子をもってきてくれました。片貝町はギネスブックにも載った大花火「四尺玉で」で有名です。そのお菓子が花火にちなんだなかなか面白いものでしたので紹介したいと思います。
 そのお菓子は羊羹です。長さ20cm程の円筒の中にブドウの巨峰程の羊羹が小豆と無花果(イチジク)二種類で5個程入っています。その丸い羊羹は天然ゴムの風船に入っていて輪ゴムでとめられています。珍しい形の羊羹ですからどの様に食べるか考える事になりますが、実は火気厳禁と書かれた蓋の下に食べ方の説明書「玉花火のおめし上がり方」と楊枝が数本入っています。

  お召し上がり方   
 付属のつま楊枝にて、
 風船を突き破りますと
 簡単にゴムが割けます
 又、風船は天然ゴムを
 使用致しておりますの
 で、長時間外気に晒し
 ておきますと、表面が
 白くザラついたり破れ
 やすくなりますので
 筒から出した後は、
 できるだけ早めに
 お召し上がりくださ
 いませ。
----- 付属の説明書より -----

 最初は、指先で摘んだまま楊枝を刺してみました。目にも留まらぬ早さでゴムが破け羊羹が滑って落ちそうになりました。次の画像は無花果羊羹を皿の上でゴムに楊枝を刺し、それを半分に割った様子です。甘露煮のよう雰囲気があり、種の様ですが本当は実だというつぶつぶがあります。小豆、無花果ともに風船が割れた後の羊羹の艶は見事です。
 パッケージ、食べ方、外観、味と楽しめたお茶菓子でした。

楊枝で刺して割る
by SmallBrother

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