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平成12年1月23(日)午後4:00から、今朝白3丁目町内会で恒例の「塞の神」が行われました。今年は雪が全くない為、田んぼに直に準備が行われました。この季節に雪が無いのは珍しい事です。
辞書で塞の神を調べるとこの火祭りを「どんど焼」と呼ぶそうです。こちらの賽の神では、竹の枠にトラック2トン分の藁を巻いて準備します。直径2〜3m高さ5m程の円錐です。その頂に笹の葉のある竹がありますからそれも含めると8m程と相当の高さになります。4:
00分に火が付けられると、最初の暫くはただ藁から白い煙が出てくるだけです。御利益があると思って風下
へ動いてみました。見た目ほど煙たくありません。この間に中で火種がどんどん大きくなり、煙くて耐えきれ無くなると炎が顔を出します。その間ずっと花火でも上げているかの様な竹の割れる音が聞こえ出します。まさに爆竹です。藁でくるまれている為かこの音はもっとずしんと響くような感じです。火のまわりは、雪が少なく藁が乾燥していたということで今年は早かった ということでした。火が頂上付近から勢いよく舞い上がると「おんべ」という和紙で作った切れ込みを入れた吹き流し状ののもを凧糸で竹の竿の先につけ吹き出した炎で糸を切り、上昇気流に乗せて飛ばします。この「おんべ(御幣)が高く飛ぶと豊作になると言うことです。
今年は昨年と違い知っている人がいたので、しっかりと竹の器で御神酒とスルメを戴 きました。また、田んぼを所有している方から、準備や後かたづけの大変なこと、町内の方の協力があって初めて成り立つ行事であることなどをお聞きしました。そして、火を燃やす為か塞の神が行われたところでは米の収穫料が落ちるそうですが、多くの人が楽しんでいる様子をみていると出来るだけ協力したいとのお話をうかがいました。
今年から成人の日が休日でなくなり、このような行事の開催が少し難しくなった様で残念に思ったと同時にこのような行事が多くの方の努力によって続けられているのを見て嬉しくなりました。そんなわけで弱いのに、また少し飲み過ぎてしまいました。
by SmallBrother
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