おもいのほか 2000.11.15

食用菊の酢の物  「おもいのほか」というのは食用菊のことです。山形や新潟で良く食べられているようで、他には「かきのもと」、「もってのほか」などと呼ばれています。そのいわれも調べると面白いようです。
 この食用菊ですが長岡でも食べたことが無い人が多いようです。我が家はもともと栃尾の山村で農家をしていたこともあり、食用菊は良く食べました。最近は手伝いすることも無くなりましたが、子どものときは花びらをむしったりもしました。どの様にして食べるかというと、菊の花びらを優しくむしりとり、これを沸騰したお湯でさっと茹でます。これに醤油をたらしたり、酢の物にします。歯ごたえが程よくあり、ほんのり苦みと香りがあります。松茸などからしたら非常に地味ですが、素敵な秋の味覚です。
 画像は酢の物にしたものでただ茹でたものより色合いが鮮やかです。「おもいのほか」をインターネットで検索すると、画像にあるようなピンクの菊が画面に表示されます。食卓には黄色い菊も上がった事もあります。黄色のはほかの呼び方があるのでしょうか。ちょっと気になっています。 (画像は11月3日食卓で撮影したものです)

by SmallBrother

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