昨年末から今年にかけて、しばしば耳にする「ミレニアム(millennium)」という英単語はラテン語に由来するそうですが、そこで研究社のライトハウスをめくると、
millennium
1千年間、千年期;(the Mー)(神学)至福千年(キリストが再臨してこの地を統治するという神聖な千年間)。2(未来の想像上の)黄金時代。
とでています。
この「ミレニアム」のあたりをざっと見ていると、これと関係する単語がでていて、拾い読みをしていると、ちょうどいい暇つぶしになります。
例えばmileの語源には、ラテン語で「千」の意(MILLI-,MILLION<語源>);元来は「千歩」を意味した、とあって、さっそく「MILLI」-を見ると、接頭語、「1000分の1」を表す:milligram,millimeter、さらに100万を意味する「MILLION」を引くと、語源、ラテン語で「大きな千」の意、とでています。
なるほどと面白がっていると、「millipede」が目にとまります。これは「やすで」という節足動物のことだそうです。「milli」が千で「pede」が足を意味するから、文字通りでは「千足」ってことですが、まてよ、「むかで」は「百足」で、英語でも「centipede」で 「centi」は百を意味するラテン語に由来し、「pede」は足ですから、「むかで」に関しては日本でもイギリスでも似たような印象をもったようです。ところで、「やすで」は「馬陸」という文字があてられています。
「centi」といえば、百年間、一世紀を意味する「century」が思い浮かびます。「century」は「centi-」と集合を示す接尾語の「ry」に分けられるのでしょか?
ともかく、来年は21世紀、「the twenty-first century」です。やっぱり今年の大晦日も今世紀最後ということで、昨年同様な企画があるのでしょうね。
(ヤスデの画像は「学研原色現代新百科事典」より引用させて戴きました)
by BigBrother
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