- TYNAN TIME
- THE ROUTE
- SONNY BOY
- MIRNOR YOURS
- LITTLE GIRL
- OL'CROIX
- CAN'T GIVIE YOU ANYTHING BUT LOVE
- THE GREAT LIE
- SWEET LORRAINE
- IF I SHOULD LOSE YOU
- YOUNGER THAN SEPRINGTIME
この作品ついて解説はつぎのように語り、かつ推測します。
チェット・ベイカーとアート・ペッパー、そんな二人が揃ってレコードィングに参加したアルバムに「プレイボーイズ」がある。同名の男性誌の読者にもアピールしたようなタイトル・ロゴ、セクシーなジャケットで、西海岸風ハードバップといった内容も面白いものであった。その作品の3ヵ月前に催されたセッションがコンプリートな形で収録されたのが本作である。結果としてこのセッションはアルバム単位で発表されることはなく、プロデューサーのリチャード・ボックの手によってテープにハサミを入れられ各種のアンソロジーに分散されてしまっていたものである。〜略〜どうやらボックは気に入らなかったように思われる。そこで再び2人をフロントに迎えたアルバムを制作しようとした。それが「プレイボーイズ」となって世に出されたのではないだろうか。本作はそれに先立つもう一つの「プレイボーイズ」セッションというべきだろう。
つまり、CDの時代になって、当時のセッションを纏めたのが当作品というわけです。このような経緯からなのでしょう、「プレイボーイズ」のジャケットがそっくり使われています。
この作品は「プレイボーイズ」に比べて、遜色ないと思います。むしろ、ぼくにはずっと馴染みやすく、各演奏者の個性の違いがでていて、演奏が色彩に富み、印象的です。さらに、全編に漂うけだるい雰囲気がなんとも言えず好きですね。
by BigBrother
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