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「ラーメンはバランスである。スープ、具、麺の三位一体によってうまいラーメンができる!」まあこれは誰も異存のないことでしょう。しかし、具体的になると、人それぞれによって、好みが別れるから、ある人にはA店のラーメンが、またある人にはB店が、またまた別な人にはC店がうまいのだけれど、他はまるでだめ、ってなことになります。
ホームページでラーメンを語っているので、ここでぼくの考える理想のラーメンを述べておくことも、無意味ではないと思います。その価値基準でものを言っているのですから。
三位一体といってもラーメンの決め手はやっぱりスープですよね。とにかくスープがまずければ、どんなに具や麺がすばらしかろうとも、ラーメンは食えた代物ではありません。極論すれば、スープが他の二者を決定するのです。
スープはやっぱり醤油に限ります。澄んでこくのあってそれでいてさっぱりしていればもう何も注文はいりません。当たり前ですね。とにかくあるひとつの要素が突出していないことを望みます。たとえば、やたら魚くさいとか、にんにく、しょうが、こしょうの味がするとか、あぶらがギトギト過ぎるとかですね。でも、スープのあぶらの具合は幅があって、そのときの体調もそうだけど、ほんとにそのスープにあった必要なあぶらだったら気になりませんよね。
具はチャーシューとねぎだけで何もいりません。どんなにうまいメンマだろうがまったくラーメンには必要ありません。ほうれん草も海苔もあるいはなるとなんてのもいらない。ましてやワカメなんてのは邪道も邪道、大体ワカメの味噌汁はよく飲むけど、ワカメの醤油のおつゆってあんまり飲まないでしょ。関係ないかな。
ただ問題は玉子ですよね。これは玉子の扱い方次第ではすばらしいラーメンの具になりますから。
ですが具の基本はチャーシューとねぎです。ねぎは新鮮である事にすべてがかかっています。それを多からず少なからず。
最大の問題がチャーシューです。とにかくこれも好みが別れるところです。私の好みはまず見た目はある程度の大きさと厚さできれいに輪切りにされていること。こそいで切り落とした断片のチャーシューはまず不合格ですね。
次に食感は柔らかくても、肉の弾力を残しているもの。噛みごたえのない、やたらねっとりとしているのが、うまいなんて思えません。
適度に脂が乗っていること。脂っ気のないぱさつくチャーシューは勘弁してほしいですね。健康にいいって言う店主や客がいますが、ラーメン食っていて、何が健康だと正直思いますね。
長岡のラーメン屋で気に入っているチャーシューは以前の横綱、それと安福亭のものですね。安福亭のチャーシューにあえて難をつけるとすれば、すぐ口に入れるよりも、やけどをするくらいの熱いスープにしばらく浸してから食べるほうがうまくなるという事でしょうかね。
実際、脂が適度に乗ったチャーシュー熱でこの脂の具合が大きく変わり、味わいも冷えているときとはかなり違いますね。
そうそう、若葉の常連のラーメン通、自称ラーメン大王の中村さんの自家製チャーシューもこの手のチャーシューです。
麺はスープが決定するので、とにかくスープにあった麺であればなんでもいいですね。もちろんコシのある麺で、茹で具合は硬すぎず柔らかすぎず。これであればストレートだろうが縮れていようがかまいません。
以上ががぼくの考える理想のラーメンです。でも、人がなんといようが、自分がうまいと思うラーメンを食べるのが一番ですよね。
by BigBrother
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