まだまだ酒の肴考
まだまだまたまたまたまたまたまた酒の肴考 2000.8.05
=棒々鶏=

棒々鶏 暑い!けれども、クーラーをがんがん効かせるよりも、ちょっとした工夫で涼をとりたい。打ち水、すだれ、風鈴、団扇、それから、ビールのために霜の付くほど冷やされたグラス。
 よく冷えたビールを飲めることは、よく考えてみれば贅沢なことだと思います。でも、クーラーで冷えた部屋で飲むのが贅沢だとはぜんぜん思いません。むしろ、自分の平均寿命からすれば、後40回も味わえないだろう夏の季節の暑い中で、冷たいビールを飲めることこそが、幸せであり、贅沢だと思うのですが。
 肴は棒々鶏です。これを選んだのは、たっぷり添えた胡瓜の細切りがなんとも言えぬ涼を感じさせてくれるからです。聞けば中華では胡瓜は体を冷やしてくれる食材だそうです。
 とにかく簡単です。私の場合、鳥も裂かずに包丁で細切りにしますからなおのこと手間がかかりません。ただ、電子レンジや茹でて鶏肉に火を通すよりも、蒸したほうがおいしいような気がします。

1.鶏肉を適当量、胸肉でも、ささみでも良いが、手で裂くのならささみを用意。
2.用意した鶏肉に軽く塩と、酒を振り掛け、さらに生姜1,2カケ、ねぎのぶつ切りを乗せて蒸す。
3.胡瓜をたっぷり千切りにし、冷やしておく。
4.蒸しあがった鶏肉を千切りあるいは手で裂き、冷やしておく。
5.それぞれが、よく冷えたら盛り付け、市販のごまだれあるいは自家製のたれをかけて出来上がり。


 油蝉が鳴いています。夕立がくるのでしょうか、遠雷が響きはじめました。露地もの胡瓜のしゃきしゃきした歯ざわりを楽しんでると、暑さも気にならなくなってきました。

by BigBrother  

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