画ビック錠作牛次郎「包丁人味平」全12巻 集英社
2000.9.8
今でこそ、料理を扱うまんがはゴマンとあり、料理まんがというジャンルが確立しているといっても過言でないくらいですが、この「包丁人味平」は今から思えば草分け的なまんがだったと思います。
中には噴飯ものの話題もありますが、カレーのことを描いた話には当時新鮮な印象を受けたものです。
醤油を隠し味に使ったり、福神漬けを工夫したり、水の温度にこだわったりと、それぞれのエピソードは面白く、説得的ですし、味平の敵役、カレー将軍こと鼻田香作のブラックカレーの秘密もなかなかよく考えられていると思います。
全体の約4分の1を占めるこのカレー対決は今も褪せない魅力を放っています。
by BigBrother
[TopPage]
[New]
[BigBrother's Room]
[Book]
|