ぼくのオンリィ・イエスタディ その46
「これでどないだ?!」
2000.9.11
思えば、80年代の終わりに、女性スキャンダルで、あっという間に辞任に追い込まれた某総理大臣がいました。確かに参議院選挙の敗北などもありましたが、それにしても、政治のわかりにくさを再認識する事件でした。
某は一連のリクルート疑惑による自民党の汚職騒動のなかで、クリーンな人物として大臣に就任しました。もっとも、クリーンなイメージうんぬんよりも、知名度そのものが高くなかったように記憶しています。ニュースでも新総理を政治家としてより、もっぱら趣味人として報道していました。ハーモニカを達者に吹き鳴らす姿が記憶に残っています。
就任後ほどなく、この総理大臣から月々の手当手を払うからと、誘われたという女性がテレビに登場しました。堂々と顔を見せ、ためらいもせず明確に語る口調から、とてつもない心臓の持ち主もいるのだなと感心したものでした。
これで1千万円もらったのだとか。真偽の程はわかりませんが、そん噂を確信をもって話してくれる知人もいました。
辞任会見で、何を聞かれても「止水明鏡の心境」と答えていたのが、なかば滑稽でもあり、呆れもしました。
件の女性は花柳界に一時身を置いたこともあったそうですから、まったくの普通の人を相手に元総理の発言があったのだったら大問題ですが、日本の伝統的な水商売にあっては許容範囲のことのように思えてなりませんでした。もっとも、ぼくにとってという事ですが。当然のことですが、ぼくのこの意見を男性中心の遅れた意見だとお怒りになられる方も多いと思います。
そんなぼくは、今でもなにか政治的な隠し玉が他にあって、裏取引したのだ考えているのですけれど。
by BigBrother
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