ぼくのオンリィ・イエスタディ その47 
「20年目の『ダブルファンタジー』」 2000.10.2


「ダブルファンタジー」 リサイクルショップでレコードのたすきの追悼盤の文字が目をひきました。ジョンレノンの「ダブルファンタジー」です。彼の死の直前にリリースされたのですから、追悼盤というのはおかしい気もしますが、わかりやすく、インパクトのある文句ですね。
 モノトーンのジャケットは遺影のようでした。二人のくちづけは別れの挨拶を交わしているような印象を受けます。ジョンレノンの死の先入観がそう思わせるのでしょう。LPの発売直後は「地味だな」と感じただけなのですから。
 1980年12月8日悲劇的な突然の死。享年40歳。もうすぐ丸20年が経とうとしています。
 当時ジョンレノンの5年ぶりの音楽活動に対して、各種メディアが大きく取り上げました。ぼくもプレィボーイ誌に掲載されたロングインタヴューを読んでいます。はては、「ビートルズ再結成!」なんて騒いだメディアもありました。
 5年間の主婦業ならぬ、主夫業が紹介されて、ハウスハズバンドという言葉がちょっとした流行語になりました。
 ところで、日本でのジャケットのたすきは、少なくとも2種類あったはずです。違いは「追悼盤/ラストアルバム」の文字の有無くらいでしょうが。
最近CMで「スターティングオーヴァー」を耳にします。ちなみにこの曲は「ダブルファンタジー」のA面(この言い方は若い人にはぴんとこないかもしれませんが)の一番目です。

by BigBrother

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