石森章太郎「リュウの道」全5巻 講談社
環境破壊に警鐘を鳴らす科学者によれば、人類はこのままだと後千年ほどで滅亡しかねないということです。環境破壊は深く潜行し、着実に悲劇的終末に向かいつつあるということなのでしょうか。
「リュウの道」は1969年から1971年にわたり、大学生も手にしたマンガ雑誌の一冊、黄金期の少年マガジンに連載されました。
世界の終末を乗り切り、新たな出発を可能にしてくれる道を探す「リュウ」が主人公です。
核戦争や環境破壊や生態系に関連する問題を積極的に取り入れ、進歩や文化とは何かという問いを読者に絶えず投げかけたSFまんがとして、当時は衝撃的、現在でも興味深い作品となっています。
by BigBrother
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