昨今長岡ラーメン事情 2003.2.28

 ラーメンブームといわれてる中で、多くの店が開店し、また閉店していく。ラーメン店の開業は敷居が低いようでいて、他の商売同様厳しさは変わらない、イやそれ以上なのである(某本の受け売り)。
 ラーメン、だれもがそれぞれの一家言を持つ。たかが一杯のラーメンにどうしてこれほどまでに感情移入できるのだろうか?
 長岡はラーメン激戦区と言う。激戦区?この言葉は様々なラーメン店が互いにしのぎを削りあう姿を連想させる。長岡ではこれまでこの言葉長いあいだ他を圧倒していた青島ラーメン帝国に(おおげさ)いかに新しい風を吹き込むかという意味での激戦だった。  一見変動のなさそうな長岡のラーメン地図も、この2,3年でけっこう変わった。従来の人気店はまずはそのまま(ムカシノホウガダンゼンウマイという人もあるが)。ぐぐっと伸びてきた店も多い。
 さて、乱暴だが、店の位置でラーメン店を大まかに区分し、見ていくことにする。

駅前のラーメン店
龍めん家 とうちゃんラーメン ラーメン屋一生長岡駅東口店 らーめんポアル 中華大吉 つかさ ハオハオラーメン みます 味好 雪ん子 与華楼 中華楼 栄華楼 みそ膳 兼比紗 かーちゃんラーメン 王雅和 ラーメン屋一生大手通店
駅前店の傾向
駅前のラーメン店は飲み屋街の中にあることもあり、深夜営業の店も多い。大手通の客足は以前に比べると、落ちてしまったと聞くが、やはり、中心街だけあって、ラーメン店が集中している。
 王雅和、栄華楼等の老舗が多いが、新規の店では一生、龍めん家が健闘していると聞く。 どさん子の廃業は驚きであった。もっとも、ここに「一生」がすぐ入った。一生はここから目と鼻の先のパチンコ白鳥の隣りにも、東口にもあるので、ちょいと一所にかたまりすぎのような気もする。
 円吉が一年程で閉店したのは残念だった。私は2度しかいったことはなかったが、雰囲気のある店だった。ここは以前は「てつ」というラーメン店が営業していた。

郊外店
青島 みずさわ しみず 拉麺家 安福亭 こまつ 博多屋 めん吉 栄吉 いち井 いち正 里味長岡店 陽気 くるまや GENKI 
郊外店の傾向
郊外店にはラーメン専門店あるいはラーメンに中心を置いた店舗が多い。 郊外店を3つに分ける。
@安定した老舗といえるラーメン店
これはさらに、青島を筆頭に青島の味を受け継ぐラーメン店とその他に分かれる。
青島系統は言うまでもなく、しょうがの利いた濃い醤油色のスープが特徴だ。
他店と一括りにしたが、安福亭、こまつ、博多屋と、独自でユニークな店が多い。
いずれも長岡のラーメン店として、人に薦めるときにかならずどれかは候補として上がってくる店である。
Aこの3、4年ほどに登場した新しい店
長岡のラーメン界を活気付けている中心が、この3年ばかりにできた新しいラーメン店である。
 なかでも、いち井はそのトップを走ると言っても過言ではない。ていねいなラーメンのつくりはもちろん、店内禁煙にとしたり、長岡では思い切ったことをしている。アイスキャンデーのサービスを始め、素人の私にも充分わかるようなわかりやすさでサービスの向上が行われている。ラーメンに対する熱意も並大抵ではなく、とんこつラーメンはかなり様変わりしていた。ただ、わたしとしては、前のほうが自分の好みに合っていたなと思う。(ただし、ここのとんこつを食べたのはかなり前で今はどうか分からない)。塩ラーメンも以前とはかなり変わって、これは本当にうまかった。
 横浜家系ということで、初めて長岡にオープンし、人気店になった高野家には、同系の 濱之家が開店することで、今後両店の切磋琢磨で、ますますこの系統のラーメンが長岡で 評判になることが期待される。
Bフランチャイズ系のラーメン店
どさん子、くるまやなどのフランチャイズ系、あるいは陽気、里味などのファミリーレストラン系のラーメン店はラーメンはもちろん、他のメニューが豊富であるし、大人数で行っても安心なことなどから、郊外ではわりとよく見かける。

 以上、長岡のラーメン店を駅前と郊外に区分し、郊外をさらに三つに区分し、ラーメン店の特色を大雑把に見てきた。思い違い多々あるかと思うが(間違いばかりかもしれないが)、もしも、この拙文をお読みいただき、さらにご意見ご感想がこいただければと、むしのよいことを思っている次第である。

by BigBrother

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