「こりずにまたまたまたまたまたまた酒の肴考」
1997.8.7
アウトドアライフが定着して久しくなります。ただついこの前のRV車やオートキャンプのブームはやや異常としか言いようがありませんでしたが。
アウトドアでの楽しみの一つには野外での食事があります。最近のキャンプ場のなかには家にいるのと変わらないほど設備が整えられているものもあります。たまの不便を楽しむのがアウトドアの真骨頂ですから、私としては至れり尽くせりのキャンプ場にはいささか疑念が残ります。
それはとにかく、アウトドアでは屋外にあった簡単でワイルドな料理を選ぶことが、なにより必要となります。かえってこうした料理が日頃とは比べものにならないほど旨く感じられます。さっそくカレー、トン汁、バーベキュウー、焼き肉、等々が頭に浮かんできました。
なかでも人気の高いものに焼きそばがあります。重い鉄板を運ぶ煩わしさを我慢すれば、これほど失敗のない料理も少ないでしょう。
ただ焼きそばもどちらかというとジャンクフードに近い側面があるので、人によっては作り方に大きな差がでるようです。
ぱさぱさな焼きそばがすきな人、反対にべちょべちょの焼きそばが好きな人、さらには出来上がった焼きそばの中央に窪みを作り、生卵をそこにあしらい、食べるときに良くかき混ぜる人、肉類は豚こまでないとだめな人、あるいはウインナー類でないとだめ人、なかには一切具を入れないという人もいます。私は野菜、特にもやしをたっぷり入れないと焼きそばではないと思っていますし、脂身の多い豚こまを使ってこそ美味い焼きそばが出来ると信じている口です。
クーラーボックスのなかには缶ビールが氷でギンギンに冷やされています。それでは喉の乾きをはげしく覚えながら、ワイルドに男の料理といきますか。
- 野菜はもやし、キャベツはぜひとも用意しておきたいです。人参は別段入れなくていいと思いますが、あれば用意し、ほぼもやしの長さと太さに切りそろえます。これで充分なのですが、グリーンアスパラを入れるのがけっこう好きです。この場合長さを4pから4・5pほどに切りそろえておきます。豚肉の臭みと、後で野菜とくにもやし固有の臭みを消すためにショウガのみじんきりも用意しておきます。
- 豚こまを充分炒めておきます。鉄板に余裕があれば野菜も別々に炒めれて都合がいいですがね。野菜はグリーンアスパラのような火の通りにくいものから炒めなければなりません。常識ですね。ただ火力が弱かったり、炒めすぎたりすると、水分がでてしまいます。私はややぱさぱさしたのが好きですから、ここがちょっと神経がいるところですね。特にもやしを炒めるときは手早くしなければなりません。
- 1と2をあわせて軽く下味を付けておきます。
- そばも別に軽く炒めてから3にあわせて大胆かつ繊細に炒めます。
- 味を見てよかったらもりつける。好みにより青のり、紅ショウガを散らす。
- できあがり
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by BigBrother
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