「野球観戦」 1997.8.29

 れ渡った空が暮れていきます。西の山際は澄んだ茜色に彩られています。日が短くなりました。夕暮れの風は秋の到来を実感させます。
 来迎寺の野球場では夢の野球試合が行なわれました。長栄VSわかばのビックなカードです。ついて早々おおにぎりと冷たい水が振る舞われました。水はわかばのマスターが汲んできた清水です。このおにぎりに山の冷水が驚くほど合っていました。
 7時に電燈がともりました。全員の挨拶の後、じゃんけんで勝った長栄が先攻を選びました。軽いピッチャー練習の後すぐさまプレーボールがかかりました。わかばのピッチャーはなかなかの球を投げました。審判は草野球としては辛い判定でした。ピンチになったのですが、0点に抑え、まずまずのすべりだしです。その裏には1点を入れる事ができました。
 野球の醍醐味はいろいろあります。とんでもないエラーがとびだすことも楽しみの一つです。本当に見せてくれました。みんなが楽しみ、真剣にプレーするから、余計エラーが引き立ちます。
 好プレーもいいですね。キャッチャーを努めてくれた岡本君の牽制でファーボールで出塁した走者の盗塁を刺しました。やはり好プレーは試合を引き締めてくれます。なくてはならない薬味です。
 かばチームはほぼ毎回得点でベンチ側の応援も盛り上がりました。応援にも力がはいります。7時から9時までの限られた時間内で6回をこなしました。8対4でわかばの勝利です。勝利の余韻にひたる余裕もありません。時間がくると一つの電球を残して全部の照明が消えてしまうので、手際よくあとを片付けです。その後はわかばで懇親会です。
わかばの看板おかみと看板娘が支度をしてくれていました。最強の2枚看板です。
 ビール、焼き肉、さんま、コロッケ、よく飲みよく語りさらに楽しい一時を過ごしました。

by BigBrother

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