松本零士「大草原の小さな四畳半」奇想天外コミックス
1997.9.21
松本零士のいままで出版され、すでに品切れ状態のコミックが目が飛び出るほど高くなっています。松本あきらの名前で描いていた頃の少女まんがは、それこそ手に入れることも難しくこれは千円単位で買えるべくもありません。その松本あきら時代のまんがを除くなら、現在手に入れることの難しいとされているのは朝日ソノラマからでていた新書判のコミックです。中でも聖凡人伝全5巻は4、5万円からそれ以上という高額でマニア間での取り引きがなされているともいわれています。ただこれは現在小学館によって文庫判で手軽に読むことができるようになっています。
こうして松本零士氏の絶版まんがは全体的に高値をつけるようになりました。今回私が購入した奇想天外コミックス版の「大草原の小さな四畳半」も古書店で、初版2000円のプレミア価格がつけられていました。
さっそく中身を確認しようと、表紙をめくったところサインペンで文字が書かれていました。判読しかねるところもあるのですが、どうやら「1878、MATUMOTO松本零士」と書かれているようなのです。これは一体と思いました。もしかしたら松本零士氏本人のサインなのでは?と思う一方で、いやいや少しでも高く売り払おうと考えた前の持ち主が小細工を弄したのでは?とも思いました。
しかし、2000円でちょっとしたどきどきするミステリアスな気分を味わうことができました。ところで松本零士氏のサインの真偽を鑑定できる方はどなたかいらっしゃいませんかね。
by BigBrother
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