新潟県立近代美術館「近代日本画への模索と展開展」
1997.9.28
新潟県立近代美術館の「近代日本画への模索と展開展」へ行ってきました。横山大観、下村観山、といって有名どころがずらりと並びます。今回の展覧会で興味深かったのは、それぞれの画家の作品を極若い頃から円熟の頃までの範囲で何枚か見ることができ、それぞれの画家の変遷を知ることができた点です。もちろん私は専門家でもそれほど絵に造詣が深くもありませんので、私が感じ取れる限りということですけれど。
素晴らしい多くの絵で、身も心も洗われました。油絵もいいのですけれど、日本画が以前にもまして、身近に感じられるようになりました。なにげない風景を描いた日本画にことのほか心惹かれます。橋本雅邦の「月夜海辺」のような作品にしみじみとした気持ちになります。
あわせて、リリック・ホール、ハイブ長岡を見てきました。ハイブ長岡では、産業物産展が開催されていました。試食の後、イカの沖漬、国産大豆と天然にがりの豆腐、牛肉の酒糟漬を買ってきました。みんな酒の肴です。
気がつくと、こおろぎが思いがけないほど近くで鳴いています。物思いに耽けりながらゆっくりさかづきを傾けようと思います。
新潟県立近代美術館「近代日本画への模索と展開展」は10月12日(月曜休館)まで
by BigBrother
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