「BLUE SERGE」(1956)
1997.10.16
- A HANDFUL OF STARS
- THE GOOF AND I
- THANKS FOR THE MEMORY
- ALL THE THINGS YOU ARE
- I'VE GOT THE WORLD ON A STRING
- SUSIE'S BLUES
- STAIRWAY TO THE STARS
- HOW ABOUT YOU
これはサージ・チャロフのリーダー作品です。バリトン・サックスというやや珍しい楽器を彼は演奏しています。実は目当ては彼ではありません。「クール・ストラットン」でピアノのソニー・クラークにすっかり参ってしまって、彼の参加作品を片っ端から集めていた中の1枚です。
4曲目はもともと大好きな曲ですし、ここでも名演奏を繰り広げているので、これだけを聴くことがしばしばです。こういうときにはCDの便利さを実感します。ただジャケットがなかなかいいので、この女性を見るたびに「本来のサイズであったら」と思うこともあります。
ソニー・クラークのピアノがウエスト・コースト・ジャズのように洗練され、なおかつ瑞々しい若さをもって響きます。ある評論家が「クラーク節」と喝破した「クール・ストラトン」での哀愁を秘めたピアノはそこにはありません。それでも私からすれば、彼のピアノがお薦めの1枚です。サージ・チャロフには悪いですが。
by BigBrother
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