「JUNIOR」(1959) 1997.10.20

CD「JUNIOR」
    1. A SMOOTH ONE
    2. MISS JACKIE'S DELIGHT
    3. WHISPER NOT
    4. LOVE FOR SALE
    5. LILACS IN THE RAIN
    6. SMALL FRY
    7. JUBILATION
    8. BIRK'S FOR BEVERLEE
    9. JUNIOR'S TUNE

 私はピアノトリオによるジャズの演奏が大好きです。このことをあるジャズファンに言ったところ、「ピアノジャズが好きなのだねえ」とやや見下したようなものの言い方をしました。そこには「まだまだジャズが分かっていないな」という意味が込められているのがうかがえました。
 私としてはジャズであろうと、クラッシク(ほとんど聴きませんが)であろうと、ロック、演歌であろうと、本人が好きで聴くのであればそれでいいと思っています。別に自分の嫌いな曲を無理に聴く必要もないし、それよりとにかく気に入った演奏や音楽を聴いて、気分よくなっていられる方が断然いいと思います。
 この「ジュニア」はピアノトリオによるジャズです。力強さと繊細さとが見事な調和を見せています。決して陰湿になっていないからりとした情念が感じられます。それと同時に全編にユーモラス味を帯びた温かみが漂っています。 多くのピアノトリオのなかでも私の特に愛聴する作品です。「ピアノトリオが好きでなぜ悪い」と開き直りが出来る1枚です。
 全曲私の好きな演奏ばかりですが、中でも5曲目の「ライラックス・イン・ザ・レイン」と7曲目の「ジュビレイション」は好きですね。

by BigBrother

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