「快晴の東京で」
1998.2.4
東京へ行ってきました。テレビの「なんでも鑑定団」にも登場する「まんだらけ」でマンガを買ったり、神田の古本屋街を歩き回ったり、唯一の都電荒川線に乗ったり、荒川遊園でぶらついたり、テートギャラリー展を見たり、トゲ抜き地蔵にお参りしたりと、自分でもその脈絡のなさにはちょとあきれてしまいます。
観光が目的になってしまいましたが、そもそもは「海外青年協力隊」の2次選考を受けるためです。私のことを知る人からすれば、とうてい「協力隊」の柄ではないとからかわれてしまうのは火を見るより明らかですね。青年の名をかたるうしろめたさを感じてしまいます。
選考は東京の広尾で2月2日に行なわれました。今回は交通費ならびに諸経費が支給されるということなので、これ幸いと、東京観光目的にやってきたわけです。まあこんな心がけですから、たぶん今度は受からないでしょう。
受付をすますと、控え室の会場へ向かいました。受験者は応募職種ごとにまとまって腰をおろしました。私の応募した職種は、私を含めて総勢16人です。朝の9時から流れ解散の午後3時まで、その大半は時間をつぶすのが仕事でしたから、おのずと会話を交わすようになりました。他の受験者は私よりもずっと年齢が若く、みんな溌剌としています。私自身は若いつもりでも、やっぱり本当の若さは違いますね。なかなか皆さん活発で、しょぼくれたおじさんは圧倒されてしまいました。私はおじさんのずうずうしさを発揮して「せっかく知り合いになれたから」とデジカメで撮影しました。神聖なる選考試験をそっちのけにして、いいかげんなおじさんですね。
関西からきた女性と話していて、「関西弁はいいなあ」と思いました。しっとりした情感がありますね。「東夷と京女」とは、私のような無骨な男が関西弁を話す女性になんともいえない優しさを感じて、ぐっと惹かれてしまうことだったのではないか、などと思ってしまいました。
久しぶりに若い人たちといろいろと話すことができ、「いや〜本当にえがった」おじさんでした。
by BigBrother
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