「東京斎藤寝具です」
1998.2.7
だじゃれで英単語を憶える仕方がありますが、そうした中で例えば「ZOOLOGICAL」を「象おる鹿いる」とするようなものなど、「うーん」と唸るなるような傑作もあります。この斎藤寝具は「SIGHTSEEING」を洒落たものです。これは大学院に通っていた時、学生から初めて聞きました。
さてこの1月31日から2月3日まで、「東京斎藤寝具」ということで行き当たりばったりの東京観光をしてきました。溢れかえる人波と情報の洪水ですが、やっぱり、的を絞らないとだめなようですね。いつも反省するのですが、今度も同じことを繰り返すのですから、本当に進歩がないですね。
まずは巣鴨のトゲ抜き地蔵さまへ。25年ほど前から参詣客が年を追う毎に増え、ご年配の原宿として、冬でも賑わいを見せています。お寺はさほど大きいものではありませんが、それなりに風情があります。托鉢の僧侶が佇んでいるのが、さらに趣を添えています。地蔵の身を洗い清めて御利益を受けようと、参詣客は長蛇の列をなしていました。
しばらく歩き最後の都電、荒川線の最寄の駅へ。路面電車ということで、燕電鉄の事が頭にありました。車輌の古さは電鉄と変りませんが、乗客の多さには驚きました。荒川遊園前で下車し、荒川遊園へ。途中におでんの屋台がでていました。
荒川遊園の遊具はなかなか渋くはありますが、ほのぼのとした楽しさが味わえます。入園料も乗り物代も安いわりには、
ジットコースター、観覧車、メリーゴーランド、チンチン電車と押さえるべきところはしっかり押さえています。東京在住の方々には周知のことなのでしょうが、観光スポットとしても、ちょっとした穴場ですね。
次はテートギャラリー展ですが、ひとまず回転寿司で腹ごしらえ。店員の多くが東アジア、東南アジアから働きにきている人らしく、片言で給仕しているのに不思議な印象を受けました。
昼食を済ませて、展覧会場へ向かいました。日曜日のためか混んでいました。ブレイクの絵など楽しみにしていたのですが、人波にうんざりしてそこそこに引き上げてしまいました。いつも思うのですが、開催者にこのように混雑するのをなんとかしてほしいですね。
渋谷のまんだらけをのぞき、ついで神田をぶらっとして、東京見物をひとまず締めくくりました。東京は交通の便がいいですが、特に冬は雪国の長岡からすれば、天国ですね。
by BigBrother
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