「MOONLIIGHT IN VERMONT WITH THE JOHNNY SMITH QUINTET」(1952,1953) 1998.3.24

    1. WHERE OR WHEN
    2. TABU
    3. MOONLIGHT IN VERMONT
    4. JAGUAR
    5. STARS FELLS ON ALABAMA
    6. TENDERLY
    7. A GHOST OF A CHANCE
    8. VILIA
    9. CAVU
    10. I'LL BE ARAOUND
    11. YESTERDAYS
    12. CHEROKEE

 リーダーのジョニー・スミスのギターは金属的な響きをもっていますが、冷たいというよりも、かえって温かみのある演奏です。懐かしい泥臭さを感じますが、けっしてダレた演奏ではなく、その上洒落た味わいもあるという、なんとも不思議な一枚です。親しみやすいスタンダード中心の選曲がそうさせるのでしょうか?
 1曲目の「WHERE OR WHEN」は、表題曲以上にこの作品の雰囲気をよく伝えます。2曲目は「TABU」ですが、この曲名を聞くと「ちょっとだけよ、あんたも好きね〜ぇ」のカトちゃんを思い浮べてしまいますが、コントに使われ、耳になじんだあの煽情的な曲調とは異なり、さらっと演奏されています。最後のスピード感に溢れた「CHEROKEE」もいいですね。
 全曲3分前後という長さはややものたらなさをおぼえますが、そんなところもこのなぜか魅力になっています。

by BigBrother

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