楳図かずお「漂流教室」全11巻 小学館 1998.5.4

漂流教室11  まんがの名作は数々ありますが、この楳図かずお氏の「漂流教室」はまちがなくベスト10に入る作品ではないかと思います。私のまどろっこしい説明などする必要がなく、ただ「読んでいない人はぜひ!」の一言につきます。
 この作品は1972年から2年間にわたり少年誌に連載されたことが驚きの一つです。すでに25年を経ているのですが、この作品の衝撃は変わらないからです。私は中学生の頃に読んでいますが、読みだしたらとまらず、しかしショッキングさのあまり、再読を躊躇するほどでした。
 昨年末ほぼ20年ぶりに再読しました。全5巻のワイド版でした。状態の良い古本で、一冊300円とまあ手ごろだったので、購入しようと思っていたのですが、熱中して読み耽けっていると、いつしか棚から最終刊がなくなっていました。気づかない間に買われてしまっていたようです。その後、最終刊を市内の本屋を探し回り、めでたく読み通すことができました。ですが、買うのはひとまず中止しました。
 今回新書版を見つけ、全巻揃で1540円と値段も手ごろでしたので思い切って購入しました。立ち読みもいいですが、家でじっくり読むのもこれまた格別でした。

by BigBrother

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