「とにかくまたまたまたまたまたまた酒の肴考」 1998.5.29

説明書  前回とりあげたテキーラは実在します。虫入りのテキーラがどれほどの種類があるのか知りませんが、長岡で買えるのは「ワームテキーラ」のみのようです。ビンの説明には

 虫(ワーム)はずっとメキシコで珍味だった。アメリカの発見に際し、スペインの征服者たちは原住民の間で多くの種類の虫や幼虫、昆虫、こおろぎ、バッタ、蟻、卵蟻、蚊などの様々な料理を含めて、豊かな調理法を発見した。
 虫はメキシコで極めて高価であり、一級のレストランやバーにおいて提供されている。
ボトル

とされています。

 ビンの底には2匹の芋虫がが横たわっています。それとは別に小袋にもからからに乾いた4匹の芋虫が添えられています。
瓶からはがしたラベル
 この前は話を面白くするために相当飲みにくいようなことを書いたのですが、さほどではありません。このテキーラに関して匂いは芳香と言っていいでしょうし、味はウイスキーを連想させますから、ウイスキー党には気に入るでしょう。ただ本来ストレートがふさわしいらしいので、チェイサーがないと、確実に胃をやられてしまうでしょう。鉄の腸を持ってない人やハードボイルドが嫌いな人には、はなから水を頼むことをお薦めいたします。
 これは酒に限らないでしょうが、くせの強いものほど一度気に入ったら、病みつきになるものだそうですが、テキーラもその例に漏れないと、太鼓判を押せます。

by BigBrother

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