わかば的草野球の楽しみ 1998.6.6

オーナー&有力選手

 草野球が楽しめるということは、まず野球好きの気心の知れた仲間がいること、好敵手の相手チームが存在すること、そして何よりも健康であることを意味しています。

 わかばの草野球チームのメンバーは、まずチームオーナーにして有力選手のマスターと常連客から構成されています。相手チームにも常連客の顔が見えたりと、心安い間柄でありながら、試合では栄冠を手にするために互いに張合うので、心地好い緊迫感さえあります。

炊きだしのおにぎり

 さて、そうはいっても草野球のこと、勝とうが負けようが草野球ならではの和やかさを満喫できます。とりわけわかばの試合にはアットホームな雰囲気が漂っています。これこそ草野球の楽しみですが、それは試合にとどまりません。

みそ仕立の鴨鍋準備OK

 まず、それは炊きだしのおにぎりに始まります。このうまさの格別なことといったら!なんでこうなにうまいの、お米がいいでしょ?の多くの声に、何よりもたくさんの量で炊くからね、という返事が返ってきます。銀シャリの言葉が連想されるほど実にうまいのです。ですが、これはほんの前哨戦。アフター・ベースボールの反省会にこそその真骨頂があります。

ビール 反省会

 反省会のいいところは試合での失敗に決して塩をすりこむような批判をしないということです。前向きな意見が交わされ、それぞれが試合のなかで見せた好プレーについて話されます。もちろんこうした和やかな座が持てるのは、うまい肴と冷えたビールによる乾杯の音頭が上がるからです。今回のメインはみそ仕立の鴨鍋です。鴨の油のコクが白菜や葱のうまみを最大限に引きだしていました。暑い時にこうした熱い汁もののいいですね。会の終わりに鴨と野菜のうまさを含んだ汁でうまいおじやが振るまわれました。その他にも枝豆、鰻、イカリング、コロッケ、漬物といたれりつくせりです。

野球談議に花が咲く

 野球談議に花が咲き、杯は重なり、談笑はいつ果てることも知れません。気がつけば午前1時をまわっています。今回も名残を惜しみつつも、次回の期待を胸にいだいて宴はここまで。

 最後に、今度の試合を前半はキャッチャーで、後半はサードの守備で引き締めてくれた藤田さんの挨拶でお開きになりました。

 わかばの草野球は毎回このような喜びを与えてくれます。これを「わかば的草野球の楽しみ」と世の人々はよぶということです。


by BigBrother

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