「続々々々々・失われた時を求めて〜(長岡版)」 1999.2.5
毎日湯のれん

 関東で銭湯は蕎麦屋とならんで、関東で多くの新潟県人が関わっている職業だと聞いたことがあります。ラーメン店に押されて一時期すっかり影のうすくなった蕎麦屋も健康ブームなどから現在はかなり持ち直していると聞きますが、一方の銭湯は見る影もないようです。思ったよりも、クワハウスというような一味違った銭湯が賑わっているとはいえ、これまで親しまれてきた銭湯はいずれは姿を消して行くものではないかと思います。
 長岡では現在NTTのタウンページを見る限り銭湯は4軒あります。そのうち1軒は日本でクワハウスと言われているものですから、本来の銭湯とはかなり異なっています。 かって長岡にはもっと多くの銭湯があったはずです。柴田観光のビル内には銭湯があったと言いますし、確か私が高校の時表町の銭湯は廃業したばかりでした。
歩道の看板  こうした中で奮闘しているのが、長町の毎日湯です。実はこの銭湯のことを知ったのは去年の10月のことです。銭湯好きの知り合いが、教えてくれたのです。そこでさっそく見にでかけました。
 毎日湯は中央病院前の道路を駅方向に進んで、ガードをくぐってすぐの信号を右に曲った通りの一画にあります。この通りに面しているのではないので、ちょっと分かりにくいため、立看板が道路にでています。
毎日湯のれんと自動販売機  その看板にしたがって、路地を進むと毎日湯が見えてきます。知り合いはここで一風呂浴びた後、近くの焼鳥屋で一杯というのが愉しみだと言います。私も一度は入ってみたいと思っています。
 この銭湯は昨年だか1昨年だかにつぶれたことがあったそうです。しかし、現在ではもとのようにノレンをだしています。
 日本独特だと言われる銭湯がいつまで続くか分かりませんが、長岡の毎日湯は健闘しています。

by BigBrother


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