名盤「タル」でタル・ファローのギターとエディ・コスタのピアノにすっかり惚れ込んでしまったので、「タル」以上の逸品との呼び声も高い「スインギング・ギター」の初CD化によって、今回入手可能になったのは嬉しい限りです。 彼らの演奏はタル・エディ節とも言える独特なものがあります。それは骨太で力強く、どこか飄々たるユーモアが漂っています。 ただこの二人の音色はきつすぎる嫌がなくもありません。うまく緩衝となっているのが、ビニー・バークのベースです。一聴して弱い印象を受けるのですが、なかなかどうして、彼のベースの音があるからこそ二人のインタープレイが一層響き合うのだと納得します。やっぱり「タル」で名演をきかせてくれた黄金トリオですね。 大好きな「TAKING A CHANCE ON LOVE」や「THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME」「LIKE SOMEONE IN LOVE」が演奏されているのがぼくには嬉しい一枚ですね。 by BigBrother
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