わかばが一日だけのラーメンの看板を揚げました。常連の一人、中ちゃんこと中村さんの発案にマスターが乗ってくれたからです。限定30食。値段は300円です。
中村さんは、「最近長岡のラーメン店はみな味が落ちている!だけどこの高い割りにはそれほどでもないラーメンに人が列を作っている?!」と憤慨します。
中村さんのラーメン哲学は「ラーメンは、麺、具、スープの三位一体の調和なのだけれど、その鍵はスープにある!」です。そこで今回はスープを丹念に作ることになりました。スープ作りには、市内某所でラーメン店で働いている方が引き受けて下さいました。この 方と中村さんとでスープ作りが行なわれました。
根気の要るスープ作りも、現在では便利な業務用スープの素があり、手間を省くことが可能だそうです。こうしたスープの素を使っているラーメン店は多いということですが、それでもちょっとした工夫でより深みのある味がだせるそうです。
さて、スープ作りの材料はダシ昆布、煮ぼし、干し椎茸、鳥ガラ、ゲンコツ、キャベツ、人参、リンゴ、長葱、玉葱、ショウガ、ニンニクです。鳥ガラとゲンコツは別に茹でて、丹念に水洗いをした後、ゲンコツを叩き割ります。これを干し椎茸と昆布と煮ぼしでダシをとっ たズンドウに入れ、他の材料とともに煮ます。後はひたすら根気よくアクをすくう作業が続きます。
アクをとりきったスープは2、3時間ほど落ち着かせてでき上がりとなりました。
ゲンコツが充分に用意できなかったということですが、さっぱりしたスープの醤油ラーメンが湯気を上げることとなりました。
by BigBrother
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