長岡と関連深い人々1997.5.29
◆河井継之助
幕末から明治初期にかけての混乱期のなかで、長岡藩を北越戦争に導いてしまった人物です。この不思議で不可解な人物の魅力は司馬遼太郎著「峠」に描かれています。
◆小林虎三郎
北越戦争で荒廃に帰した長岡の復興に力を注いだ人物です。この話は山本有三著「米百俵」(これは戯曲です)によって喧伝されました。山本有三がこの話を知ったのは長岡出身でドイツ文学者の星野慎一から直接に聞いたのだそうです。星野慎一には「リルケ詩集」(岩波文庫)の訳業があります。
◆山本五十六
真珠湾攻撃の責任者でした。悲運の元帥として有名です。阿川弘之著「山本五十六」がその生涯を取り扱っています。
◆堀口大学
幼年期から長岡中学(現長岡高校)卒業まで過ごしました。文学者、翻訳家として著名です。訳詩集に「月下の一群」があります。
◆松岡譲
堀口大学と同級でした。東京帝大入学後、芥川龍之介らとともに夏目漱石に師事しました。漱石の長女と結婚しました。「法城を護る人々」、「敦煌物語」などを著わしました。
松岡譲の記念碑。松岡譲の死を悼む堀口大学の一文もあります。(→)
◆杉本鉞子
明治6年に長岡藩の家老、稲垣家に生まれ、「武士の娘」の著者として有名です。この本の原文は英語で、1925年に単行本として発行され、ドイツ、フランス、デンマークなど7カ国語に翻訳されました。
by BigBrother
[TopPage]
[New]
[Nagaoka]
|