長岡のラーメン店
へいっ!ラーメンいっちょうううっ!!1999.2.21〜

 たかがラーメン、されどラーメン。このコーナーは長岡の優良ラーメン店を紹介するという趣旨で開設しました。ですが、味覚は極めて個人的なことですので、うまいと思う人はうまいと思う店に断乎通い続けて下さい。そしてその思いをこちらにお寄せ下さい。このコーナーはうまいまずいを言うかも知れませんがそれはあくまでも個人的な話です。自分がうまいと思うことが一番大切です。多くの人の「私の(おいしい)ラーメン店」の話を待っております。

[ ご 注 文 (掲示板) 情報をお寄せください ]

更新内容 2003年7月5日更新


new
*光龍2004・1・17

長岡のラーメン店




  店 名  所在地営業時間定休日
あおきや本店 長岡市喜多1052-210:00〜21:00火曜日
あおきや長岡インター店 長岡市南七日町13-510:00〜20:20火曜日
青島食堂本店 長岡市曲新町3-12-2210:00〜21:00第3木曜日
青島食堂宮内駅前店 長岡市宮内3-5-310:00〜21:00第3水曜日
味の大王三つ郷屋2-8-1610:00〜21:00火曜日
味平坂之上3-3-3
安福亭本店 長岡市千手2-2-2911:00〜20:30月曜、第1火曜、第3日曜
安福亭神田店 長岡市神田2-1-1311:00〜20:30月曜、第1火曜、第3日曜
いち井長岡市平島3-10511:30〜14:00 17:30〜20:00日曜日と木曜日の夜(5:00〜8:00)
いち正長岡市要町1-10-30平日11:00〜14:00・17:30〜20:00 土日祝11:00〜14:30 17:00〜20:00月曜日
馬高長岡市関原町3甲46711:00〜21:00月曜日
王雅和長岡市東坂之上2-2-311:00〜1:00月曜日
栄華楼長岡市表町2-2-1411:30〜19:00(日・祝〜17:00)火曜日
栄吉長岡市今朝白1-6-14平日11:00〜20:30 日・祝11:00〜20:00月曜日
角ちゃんラーメン長岡市山田1-5-21現在は喜多町へ移転
角ちゃんラーメン長岡市喜多町1000・1喜多町プラザ11:30分〜15:00 17:00〜20:00月曜日
活力一番長岡店長岡市大手通1-5-11現在は廃業 同所にみそ膳
兼比紗長岡市表町1-9-1511:00〜20:30曜日
らーめんハウス勘四郎長岡市左近春日3-211:30〜22:00 日・祝日11:30〜21:00火曜日
きさく長岡市福山町本田10811:00〜15:00 17:00〜22:00水曜 第3木曜日
金華楼長岡市笹崎2-3-2211:00〜22:00木曜日
桂林長岡市東坂之上町2-4-1411:30〜14:00 17:00〜21:00月曜日
光龍長岡市西神田町1-6-8平日11:00〜14:30 17:00〜22:00 土・日・祝11:00〜22:00水曜日
こまつ長岡市春日1ー5-719:00〜1:00日曜日
悟空館中之島町大口155-1710:00〜22:30
西華苑長岡市学校1-12-19平日昼?
さくら長岡市殿町11:00〜20:30曜日
らーめん笹崎 長岡市笹崎1-1-811:00〜14:30 16:30〜21:00 日・祝日11:00〜21:00月曜日
しみず本店 長岡市西神田2-2-1211:00〜20:30
しみず新保店 長岡市新保1-22-611:00〜22:30
志野武長岡市三和2-8-2411:00〜20:30(現在は同所にもろ味亭)月曜日
じゃんじゃん亭長岡市笹崎1-4-811:00〜22:00水曜日
上除店 長岡市上除甲204-111:00〜23:00 日・祝11:00〜21:00
宮内店 長岡市宮内5-6-1011:00〜23:00 日・祝11:00〜21:00
上州屋長岡市長岡市寿2-82711:00〜21:00火曜日
 スタミナ苑 長岡市大山1-7-5平日11:30〜14:00 17:00〜23:00 日・祝日11:30〜14:00 17:00〜22:000月曜日
 せとや 長岡市関原1-4889平日11:00〜14:00 16:00〜20:30 祝・日11:00〜20:30水曜日
 大吉 長岡市殿町3-3-124:00〜4:00 日曜日
 たかせ 長岡市宮内3402-1511:00〜21:00不定
 たかだ 長岡市宮栄2-6-1511:00〜20:30曜日
高野家長岡市笹崎2-2-811:00〜15:00 16:30〜20:00月曜日
中華三昧長岡市殿町3ー4-3
 てつ 長岡市坂之上2-3-1現在は廃業その後同所に圓吉開業するも廃業。現在居酒屋
天下一長岡市下山4-125-7平日11:00〜14:00 17:00〜21:30 土・日・祝11:00〜21:30火曜日
 とうちゃんラーメン 長岡市台町1-8-9
 東横 長岡市三和1-7-2711:00〜14:00 17:00〜22:00火曜日
どさん子大手通店 長岡市大手通2-2-1現在は廃業 同所にラーメン一生
どさん子蓮潟店 長岡市蓮潟4-11-1811:00〜2:00
長崎亭長岡市殿町3-4-1011:00〜2:00日・祝日
ハオハオラーメン長岡市坂之上1-6-6平日・日11:30〜14:30 17:00〜23:30 金・土11:30〜14:30 17:00〜24:3010不定
 博多屋 長岡市新保2-7-20011:00〜14:00(土・日曜11:00〜15:00) 17:00〜20:30
 濱之屋 長岡市古正寺30-1011:00〜15:00 16:30〜20:00月曜日
舟場食堂長岡市西千手1-4-111:00〜23:30日曜日
 ラーメン・ポアル 長岡市殿町1-3-611:30〜15時 17:00〜22:00水曜日
又来屋長岡市水道町4-8-1610:00〜20:00 月曜・木曜14:00無休
姥姥ラーメン長岡市古正寺町中割95-511:00〜24:00
みずさわ長岡市城岡1-4-611:00〜21:00月曜日 第1・3月曜は翌火曜も休日
みなみ摂田屋11:00〜20:30曜日
味好長岡市殿町2-3-211:00〜14:00 16:30〜 1:00日・祝日
めん吉長岡市蓮潟3-13-111:00〜14:00 17:00〜21:00日曜日
もろ味亭長岡市三和2-8-24日曜日
長岡市笹崎3-2-711:00〜14:00 17:00〜21:30火曜日
陽気長岡市堺町55-211:00〜2:00 日・祝日11:00〜24:00
与華楼長岡市殿町3-1-219:30〜2:00日・祝日
横綱長岡市春日2-1-29現在は柏崎へ移転
ラーメン一生 東口店 長岡市台町1-7-3811:30〜14:00 18:00〜2:00日曜日
ラーメン一生西口店 長岡市城内1-1-511:30〜14:00 18:00〜2:00日曜日
ラーメン一生大手通店 長岡市大手通2-2-111:30〜14:00 18:00〜2:00日曜日
ラーメン花月 長岡三和店長岡市三和3-8-911:00〜24:00年始
ラーメンGENKI東バイパス店長岡市新組町2309-311:00〜2:00 日・祝日〜24:00
ラーメンショップ長岡市横枕町181-111:00〜3:00
拉麺家長岡市川崎647-4
ラーメン松五郎長岡市中沢3-352-611:00〜20:00木曜日
龍軒長岡市新保4-7-1211:00〜23:00月曜日
龍めん家新潟県長岡市台町2-3-1411:00〜24:00月曜日
呂久楼飯店長岡市柏町2-2-26



  取り敢えずBig Brotherの個人的な感想  

new「光龍」(長岡市西神田町1-6-8)

  無料配布の情報誌に名前を載せていて、「なかなか熱心な店だなー」という印象が前からあった。昼の一時半、まだ飯を食ってなくて、神田のしみずの脇を通ったら、無性にラーメンが食べたくなった。「確か光龍はこの近くだし、せっかくだから、まだ食べたことがない店を開拓するか」などと思って、光龍へと向かう。
 しみずの前を長岡大橋方向へと通り過ぎて、すぐの十字路を左折。しばらくすると、福助食堂がある。ここののれんは立派ですね。きょうびかえってしゃれている。ラーメンもうまいと聞く。でも今日は光龍なのであった。
 光龍は福助食堂のちょっと先だ。もうすぐ2時になろうというのに、店内はけっこう客がいる。なかなかの繁盛ぶりだ。
 店主もそうだが、スタッフ全員が若い。注文をきびきびとこなして、実に気持ちがよい。店主も的確に指示を出している。いい雰囲気の店ですね。
 チャーシュー麺、大盛り、半熟卵を頼みました。合計900円の超豪華版にしたが、大盛りにしなくても、充分だったような気がする。長岡にはないスープだ。せとや菊左衛門がそうだったかな?巻町の古潭に似てるかな?魚のだしが効いているが、和風とはちょっと違うような気がする。本格中華と看板を掲げているように、中華料理の風味だ。いずれにせよ、かなりこってりとしている。野菜の甘味だろうか、ほのかな甘みが舌に残る。決して後味は悪くない。チャーシューは後で炙ってるのかちょっと焦げた匂いがする。香ばしいともいえなくはないが、微妙なところである。気にならなければ、おいしいのだが、気なる人もいるかもしれない。
 「総合評価は高いなあ。今でもけっこう人気のようだが、これから大がつくくらい混雑してにぎわう可能性は高いぞ」と思う。
 こうした店がどんどん長岡に出てくるといいですね。イチ押しの店です。ミソラーメンがうまそうでしたし、注文も多かった気がします。(この点に限れば、古潭に似てなくもない)後餃子もうまそうでしたね。 ('04.1.6)

「もろ味亭」(長岡市三和2-8-24)

 同所には以前志野武というラーメン店があったのだが、どうなったのだろう。いわゆる青島系統のラーメンとは違って、柏崎に移転してしまった横綱のラーメンと同様に、やや薄い色の澄んだ醤油のスープのなかなかうまいラーメンだった。そんなことを思いながら、店に入った。前の店主に比べればはるかに若い店主が厨房で仕事をしている。
 ここの醤油ラーメンは淡口らーめんと濃口ラーメンの2種類がある。淡口濃口両方に読み仮名がふってあって、初めてうすくちというのはこういう字もあるのかと感心した。
 おそらくは濃口醤油の醤油ダレを使っているのだろうが、なんだかラーメンスープも濃厚そうな気がしたので、濃口ラーメンのチャーシューと卵をトッピングに注文する。寒いせいか、無性にこってりしたラーメンが食べたかったからだったが、あっさりしたスープでちょっとがっかり。卵は半熟でまずまずうまい。チャーシューは厚めに切って嬉しい限りなのだが、多くのチャーシュー、もっともに豚だろうが、同様に、肉汁がなくなってぱさぱさぎみなのは、本当に残念だ。他の人は本当にこうしたチャーシューをうまいと思っているのだろうか?
 こってりしたラーメンが食べたかったので、いまひとつ物足らなかったのだが、さっぱりしたラーメンが好きな人向きの店だと思う。
('04.1.6)

「じゃんじゃん亭」(長岡市笹崎1-4-8)

 テレビのローカル番組で紹介されていたので、行ってみました。興味があったのは放送でのチャーシュー地獄ラーメン。隠れた人気メニューだったので、やっぱりというか食券の自動販売機にはなく、「どうすっかなー」と悩みましたが、結局チャーシューメン醤油(大盛り)750円を頼みました。自販機を見た限りでは、普通も大盛りも同じ値段です。店内は綺麗なのですが、カウンターのつくりが私には奇妙に思われました。
 運ばれてきたのは濃い醤油色のラーメンです。ブタバラを巻いたチャーシューはいわゆるとろけるチャーシューです。ただ、私はこの手のものが苦手というか、肉の食感がまったく失せてしまったチャーシューはうまいとは思えないので、チャーシュー地獄ラーメンでなかったことはむしろよかったと思ってしまいました。
 スープはテレビで紹介されていたように、青島と同系統のスープです。チャーシューにもっと歯ごたえがあれば、個人的には何度も通いたくなるんですが。
 でも、おいしいラーメンでした。近いうちにまた来たいです。 ('03.12.6)

「スタミナ苑」(長岡市大山1-7-5)

 ここは焼肉でも有名だそうです。でも、ラーメンも評判です。  注文したのはチャーシュー麺です。スープは澄んだ濃い醤油の色で、アブラがマクを作っています。こころなしかとろみがついているように思えます。こってりしたスープの印象に反して、案外すっきりしていました。もちろん、コクうま味が充分あります。 チャーシューの形が不揃いで、やや雑に切り分けられている印象を受けました、長岡でけっこうあたりまえの削ぎ切りかとも思いましたが、ちょっとがっかりしました。といっても、このチャーシューの厚さは並大抵のものではありません。中には、豚の角切りみたいのものもありました。全体として満足度は大きいですね。味噌ラーメンもあります。 ('03.2.27)

「姥姥ラーメン」(古正寺町中割95-5アークプラザ)

 チャーシュー麺を頼む。わくわくしながらまっていると、でてきたのは、背脂の浮いたこってりラーメン。味はこの手のラーメンとしては無難なもの。
 しかし、がっかりしたのはぴらぴらしたチャーシュー。極薄のチャーシューは食感も悪い。なんだか、紙を食っているような気がしてしまった。私にはうまいとは思えなかった。もちろんこの手のチャーシューが好きな人もいるでしょう。私はチャーシューはやや厚め、肉の食感が残るものが一番だと思っているので、もはやここにはこないと思います。 ('01.7.23)

「さくら」(殿町)

 スタンダードなラーメン。チャーシュー麺を頼む。澄んださっぱりした醤油のスープだった。他にも何種類かのラーメンがある。殿町にあるラーメン店で、お茶漬けなどもある。酔客に的を絞ったメニューがならぶ。ラーメンもそのうちのひとつ。飲んだ後の小腹が空いた折りには良いかも。('01.8.3)

「兼比紗」(表町1-9-15)

 うっひゃ―。もしかしたら、やばいところに入ってしまったかも。一見すると、なんか異様な雰囲気の親父さん。ちょっと怖い。ラーメンを頼む。にんにく入れますか、と聞いてくる。結構気さくらしい。
 熱いですから気をつけてと、どんぶりを渡してくれる。いい人のようだ。
 ラーメンは塩ラーメンといった方が良いね。さっぱりしていて、飲んだ後には結構うまいのではと思う。値段はラーメンとしてはやや高めだが、納得できるものでした。
 チャーハンもあるのだが、この調理っぷりが豪快だった。次はチャーハンを頼もう。 ('01.8.19)

「たかだ」(宮栄2-6-15)

 
いち井が閉まっていたので、代わりに飛び込んだラーメン店。もっとも、ラーメン店というよりは食堂といった方が良いかもしれません。
 ラーメンもいろいろなメニューがありました。でも頼んだのはチャーシュー麺。
 濃い目の醤油味のスープはそこそこうまかったです。チャーシューの厚さも枚数も私としては合格点。味も悪くないものでした。
 ただ、気になったのは焼海苔の上にたっぷり胡椒がかかっていたことです。お店の人の心づかいなのでしょうが、胡椒を入れるか入れないかはお客に任せてほしいと思います。
 私はラーメンに後から胡椒を入れるのは好きではありません。それはしばしば胡椒が勝ちすぎて、他の味がわからなくなってしまうからです。これは岩海苔のトッピングに対しても、私が感じていることでもあります。
 さて、ちょっと断線してしまいましたが、たかだはきっちりとしたラーメンを出す町の食堂といったところですね。('01.8.29)

「豊」(笹崎3-2-7)

 頼んだのは醤油ラーメン。そして豪華にチャーシュー麺といく。
 うーん、これってチャーシュー麺ですか?チャーシューが三枚しか乗っかってないんですけど。ちょっと厚めのチャーシューだからっていって、三枚はなんか寂しい。ああ、ブルーになってしまった。
 スープは思ったよりもあっさり目。でも、あんまり熱くないな。麺はちょっと癖のある麺で、私のやや苦手なタイプ。岩海苔がトッピングとして乗っていますが、これも苦手。本当のことを言えば、岩海苔を入れるということ自体が私には疑問です。そうでない人も多いでしょうが。
 ということで、私にはやや不満が残るラーメンでしたが、そこそこうまいラーメンでした。でも、これといって印象の強いものではないですね。
 ところで、このラーメン店は元力士が開店したということでしょうか、夕方のローカルニュースが長々と取り上げていました。開店当初に相当の量を売り上げたと紹介されていました。このニュースの報道の仕方に私はいくつか腑に落ちないところもあったのですが、そもそも、一ラーメン店の開店をわざわざあんなに長く放送する価値があるのかなあ。('01.8.1)

「高野家」(笹崎2-2-8)

昨年の12月に開店したお店だそうです。けっこう話題になっているようなので、遅ればせながら食べにいってきました。
 聞いていたとおり、ぎらぎらとアブラがスープを覆っています。アブラの量、味の濃さは指定でき、すべて普通にしていたのですが、それでもスープは濃厚をとおりこしてとろとろといった具合です。うまかったのですが、個人的にはちょっと塩っぱかったですね。セルフサービスの水を飲み干して店を出たのですが、すぐに喉の渇きを感じました。
 ストレートな麺ですが、ポタージュのように濃いスープですので、たっぷりと麺にまとわりつきます。とにかく重量級。胃にずっしりとした満腹感がこれでもかってくらいにきます。
 濃厚なギトギトスープを引き立てるためか、チャーシューはきわめてシンプルな塩味でした。
 海苔をたっぷり載っているのも長岡では目新しいですね。この海苔にも塩味がついているようです。
 とにかく、インパクトのあるラーメンです。鶏のアブラをたっぷり使っている点では栄華楼に似ていますが、トンコツがたっぷり利いているので、その濃厚さは比ではありません。
 若者に人気だというそうですが、そうだなあとうなづけます。 ('01.2.23)

「味好」(殿町2-3-2)

スープがちょっとぬるかったのには、いささかがっかり。やっぱりラーメンはやけどするほど熱くなくっちゃね。でも、予想以上にうまかったですね。 頼んだのはチャーシュー麺650円也。縮れ麺はカンスイの匂いがちょっと気になりました。チャーシューもやや肉のくさみがあるように思いましたが、味もいい具ワイについた柔らかいチャーシューでした。けっこううまかったですね。メンマはまあ普通です。ただ、ワカメはあんまりいい取り合わせではないのではと思いました。もっとも、ぼくがラーメンにワカメの取り合わせを好きではないので、そう思うのかもしれません。
 スープの色は醤油色。あぶらがっけっこう浮いていたのですが、案外さっぱりしていました。昔懐かしい中華ソバといった味わいです。和風のスープといったほうがよいでしょうか。スープにはくどくない甘さがあり、だしを煮干からとるのでしょうか、なまぐさくないなかなかいい魚の味わいがありました。
 ながおかでは青島風のラーメンに人気があり、ともすれば、入いる店がどれもこれも青島風なんてことにも。確かに、青島風のラーメンはうまいですが、あんまりどれもこれも似たような味になってしまうと、かえってこうした違いの店がはやるのかも知れんぞと、思ってみたりしました。('00.12.21)

「ラーメン一生」(城内1-1-5)

頼んだのはチャーシュー麺。スープの色はやや濃い醤油色。味はこってりでもなく、さっぱりでもなく中間といったところ。
 チャーシューは豚バラで、食べやすいようにするためか、半円状に切られています。ぼくにはいささか塩っぱかったです。あとの具は岩海苔とほうれん草です。
 ラーメン一生はチェーン店らしいです。東口にもあったのですが、長期休業の張り紙が・・・。
そういえば同じく東口にあった坦々麺屋に閉店してしまったようです。貸し店舗の札が・・・。昨年のFM長岡の忘年会がにぎにぎしく開かれたのを思い出します。
 長岡でラーメン店はこの1,2年でけっこう増えたのですが、ここにきて2軒の休業が。やっぱり、人気店になるのは大変なのだなあと思ったしだいです。
 ('00.12.19)

「角ちゃんラーメン」(山田1-5-21)

 チェーン店らしい。ラーメン特集していた雑誌で、本店のチャーシュー麺のチャーシューがどんぶりいっぱいに花びらの開いた花のように飾られていたのを見て、ぜひそんなチャーシューを味わおうと勇んできたのでしたが、どうやら記憶違いのようでした。
 頼んだチャーシュー麺はまるで青島のラーメンのようでした。
 肩ロースの削ぎ切りにされたチャーシュー、濃い醤油色したスープ、麺の太さは中くらい。麺にはほとんど縮れがありません。
 青島のラーメンを食べるつもりで行ったのではないので、目の前に出されたラーメンがいかにうまくても、はじめから、気分が殺がれてしまいました。
 それにしても、800円という値段設定はちょっと高いなあと感じました。醤油ダレが濃すぎるから、せっかく丹精したスープに勝ってしまって、なんだか、醤油で雑に作ったラーメンという気がするからでしょう。
 それにしても、内装が変でした。カウンターに座ったのですが、一般の店ではカウンターから厨房を覗けるようになっているのですが、ここでは布が垂れ下がって見えないようになっていました。
 それと、店の人が客席に座って携帯電話をしていたことがかなり気になりました。どんなに客が少なくてもこれはねえーって思ってしまいました。
 いくら長岡の人が青島のラーメンを好きでも、あんまり青島似のラーメンばかりだとげんなりしてしまうような気がします。やっぱり、もう一工夫してほしいですね。せめて、チャーシューだけでも。だいたいぼくは削ぎ切りのチャーシューは感心しないのですが。
 ('00.11.16)

「志野武」(三和)

 700円のチャーシュー麺はけっこううまかったですね。醤油のスープは長岡にしてはめずらしいすんだ薄い色で、あっさりした味です。豚ばら肉のチャーシューは塩味でさっぱりしています。やや厚めに切られているのがうれしいですね。その他の具は葱、海苔、メンマ、それとなるとです。('00.9.26)

「悟空館」(大口155-1)

自家製麺は、クロレラ入りの細麺です。透明感がありコシの強い緑色の麺です。
 750円のチャーシュー麺を頼みました。スープからゴマの匂いが立ち上ります。スープの味もゴマ風味がします。ちょっと甘ったるいのはごま油のせいでしょうか。この甘ったるさが気になりました。もちろんまずいというのではありません。
 チャーシューは豚バラと、肩ロースが半々だったのですが、これが意識されたいるのかは分かりませんでした。なかなかうまかったです。
他のもいろいろなラーメンの種類があります。 この悟空館は中之島町にあるので、長岡のラーメンではないのですが、結構有名とのことですし、長岡に近いのでここに載せました。車だったらほんの一っ走りですが、自転車小僧、いやおじさんの私にはちょっときついものがありました。('00.9.19)

「いち井」(平島3-105)

更新  久しぶりに来ました。木曜の昼でした。客足が絶えることなく、しばらく立ち待つのお客もいるほどでした。
 私が注文したのは、醤油チャ―シューでしたが、私にはラーメンが塩っぱく感じられてなりません。それと、前ほどおいしいとは思えませんでした。昨日の夕方きたときに閉まっていたので、今日こそはとやってきた期待が大きかったせいかもしれません。
 それにしても、醤油ラーメンの味の濃さに私はちょっと参ってしまいました。次に来るときは、醤油ラーメンを注文するのにためらうでしょうね。とんこつに期待したいと思います。
 相変わらず店の雰囲気はいいですね。('01.8.30)

 この2週間毎日ではないけれど、何度か食べにきました。今日は醤油ラーメンを食べました。
 今日のチャーシューはそうではなかったのですが、私には味が濃すぎてしょっぱかったです。もっと薄くてもいいと思いました。その代わりではないのでしょうが、煮たまごのしょっぱかったこと、ずっと味が濃かったのですが、今日は特別塩辛かったですね。
 味はわるくないと思うのですが、なんだか前よりも、スープ、煮たまご、チャーシューと味が濃くなったように思います。それと、あぶらも多目になったような気もするのですが。
 お店の雰囲気は相変わらずいいですね。('00.12.7)

とにかく、ラーメン好きの人は一度訪れてください。もっとも、そんなことを言う必要がないかも知れませんが。
 とにかく、ラーメンに対する店主のこだわりがひしひしと感じられます。ラーメンの硬さについて交わされる会話を、カウンター越しに聞いて、何とも言えない好感を抱きました。
 醤油、豚骨、塩の三種類があります。
 醤油にはのり、焼海苔、肩ロースのチャーシュー、煮卵、しなちく、白髪ネギが載っています。
 豚骨には岩海苔、紅生姜、スリゴマ、豚バラのチャーシュー、煮卵、万能ネギが載っています。
 塩は麺が薄緑色です。クロレラか、ほうれん草かそうしたものが練り込まれているようです。それによって、麺にはくせはありません。
 おそらく、化学調味料は使ってないと思えます。その為、化学調味料独特の強烈なインパクトのうまさは感じられませんが、おだやかでふんわりとしたうまさと、食べ終わった後のさわやかさがあります。店を出るとまた食べにこようと思いたくなります。('00.9.5ー8)

「東横」(三和1-7-27)

味噌ラーメンを食べました。
 私にとってスープが濃すぎましたが、前もって渡されていた薄めようのスープで調整しました。
 麺は平たく、私の好みではありませんでした。味噌チャーシューを頼んだのですが、チャーシューが少なく、これでチャーシュー麺かといささかがっかりしてしまいました。それを除けば、ごく平均的なラーメンだと思います。('00.9.4)

「舟場食堂」(西千手1-4-1)

評判の味噌ラーメンを注文しました。 スープは味噌ラーメン特有の濃厚な味わいですが、ここは一段と輪を掛けています。ピリ辛のゴマの風味が食欲をそそります。
 だが、いかんせん、麺が・・・。
 伸びすぎているなんてもんじゃありませんでした。とけかかっています。今回だけで、たまたまであったのかもしれませんが、この麺の柔らかさは私にとって好みではありません。でも、おいしいと思う人も多いと思います。('00.9.2)

「福泉」(蓮潟3-6-6)

 ラーメンの種類は結構ありますね。頼んだのはチャーシュメンです。チャーシューは弾力のあるしっかりしたものでした。麺はやや細めでしこしこしています。スープはどちらかというと、父ちゃんラーメンに似ています。醤油の風味が強い、スープです。昔風のラーメンのスープの味わいもありながら、醤油の香りが漂っているので、当世のラーメンのスープになれた人にはもの足らないかと思います。('00.8.11)

「龍軒」(新保3丁目1-4567-1)

 六月上旬にオープン。開店記念で全品半額のため、いつも行列が出来ていました。
 醤油、味噌、塩味のスープがありますが、私の頼んだの醤油のスープのチャーシューメンです。醤油といっても、かなりアブラの浮かんだ薄い色のスープは、こってりしています。味は私にはやや濃いように思われます。
 チャーシューは柔らかく結構美味しかったです。('00.6)
 ワンタンチャーシューを頼みましたが、これはちょっとがっくり来ました。
 ワンタンの匂いが、もともとなのか、それとも後で付いたのか分かりませんが、気になります。
 さらに、「あぢゃー」と思ったのは、前回はちゃんと切ってあったチャーシューが今回は不揃いで、切るのに失敗したように、形がぐじゃぐじゃです。これではせっかくのチャーシューのうまさが半減してしまいます。切り屑のようなチャーシューを、構わずに載せて平気な店は、やっぱり、客をバカにしているように思います。('00.6)

「味平」(坂之上3-3-3)

 頼んだチャーシュー麺は青島ラーメン系でした。私は、この濃い口醤油のスープと麺を青島のラーメンだとして出されても多分分からないと思います。
 でもちょっと、しょっぱいかな。それと、醤油の味が勝ちすぎているかも。青島ラーメンが大好きという人には気に入ると思いますよ。
 それにしても、外見が派手ですねえ。('00.5)

「ラーメンショップ」(横枕町181ー1)

 17号沿いに最近開店した、といっても結構たちましたが、このラーメン店は前から気になっていましたし、坂牧さんの書き込みもあったので食べてきました。
 うーんいかんせん麺がね。お湯を注いだチキンラーメンを待ちきれずに箸を付けてしまったように、ぼそぼそで芯があって、本当にこんなのかな?と思ってしまいました。もっともそうした堅めの麺が好きな人には美味しく感じられると思います。
 スープやチャーシューは水準をクリアーしてますね。
 消費税は外税なので、結構割高のような気がします。
 そうそう、金曜日はラーメンの値段がぐっと下がるサービスデイでそうなので、今日あたりまたでかけようかと思っています。('00.5)

「笹崎」(笹崎1-1-8)

 味噌ラーメンを食べてきました。量は多めですね。値段は550円ですから、安い方ですね。味も悪くありません。コーンが多いのがいいですね。 ('99.12)

「大吉」(殿町3ー3-1)
 営業は深夜。なかなか人気の店です。
 チャーシューは弾力ある歯触りがあり、スープはあっさりとして飲んだ後にはいいかも知れません。量も結構ありますよ。('00.1.11)

「中華三昧」(殿町3ー4-3)

 深夜までやっています。夜中の1時ほどにいったら、たまたま、焼き肉を食っている人たちがいたので、店内はちょっと煙かった。焼き肉を食わない私にはあんまり好ましくない状況でした。
 頼んだチャーシュー麺はさっぱりしたしょうゆ味のラーメンで、飲んだ後にはそこそこだと思いました。('00.1.11)

「らーめん・ポアル」(殿町1-3-6)

 この場所はすっかり変わってしまいましたが、以前洋食屋がありました。その頃ふらりと立ち寄ったことがあります。奥のカウンターで牛タンの薫製を肴にワインのボトルを開けました。印象は良かったのですが、その後訪れることはありませんでした。
 入り口の食券の自動販売機でチャーシュー麺を選びました。店内はいささか窮屈でややウナギの寝床のようなところは、やはり依然と変わりませんね。
 注文したチャーシュー麺は私には麺がやや固いものでした。これは個人の好みでこれくらいの固さは結構好きな人もいるだろうと思います。
 ただチャーシューの味の濃さには参りました。圧力鍋で煮るのでしょうか、箸で強く挟むと崩れてしまい、おそるおそる口に入れるととろけてしまう柔らかさは、私自身はさほど好きではありませんが、多くの人を引きつけると思います。それでいてさほどぱさついていず、脂も程々に持っています。ただ、いかんせん、しょっぱいのです。今回だけなのかもしれませんが、この突出した塩っぱさにはさすがに参りましたね。
 チャーシューの味付けは基本的には決して悪くはなく、スープもなかなか美味しかったですから、ちょっと残念でした。
 メニューからだけで、食べなかったのですが、サービスタイムのランチセットは結構充実しているような気がします。('99.8)

「栄吉」(今朝白1-6-14)

 謎の人ほそおかさんのホームページで栄吉の名前を見たら、食べたくなってやって来ました。
 心持ちこってりしたしょうゆ味のスープはなかなか美味しく、ただ、自分には麺がちょっとかたいかなと、思いました。それでもそれはまずいと言うことではもちろんありません。
 間違っているかもしれませんが、栄吉のチャーシューは煮豚ではなく、しっかり焼いた物ではないかと思いましたね。ここのチャーシューは独特の風味があります。それは香気といってもよく、ほんのりとした甘い薬用酒の匂いに通じます。
 このチャーシューで一杯飲めたらいいななどと思いながら、ラーメンを食べ終えました。('00.5)

 辛味のラーメンがありますが、主流はラーメン(550円)とチャーシューメン(750円)ですね。醤油の風味が生かされた素朴の味わいのするスープです。しっかりコクもありました。気のせいか、ほのかな酸味があったような。
 メンは可もなく不可もなくというところですね。チャーシューは濃いめの味付けですが、なかなかうまいチャーシュです。
 長岡高校や王手高校に近いためでしょうか、食べている間、高校生が結構やってきました。('99.5)

「どさん子」(大手通2-2-1)

 長岡に何軒かあるどさん子店で、私になじみ深いのがここの店です。
 チャーシューメンとコーンスープラーメンをのぞいて、550円はお手ごろ価格ですね。
 メンはパスタを連想させる他の店ではお目にかかれないものです。あるいは、長崎チャンポンのメンに近いかもしれません。
 まずたっぷりのモヤシ(キャベツも入っているのですが、こちらは少し)を炒めたところへ、スープを入れて一煮立ちします。これをドンブリに移して、煮上がったメンを入れるのですが、モヤシからうまみがでていますし、モヤシの歯触りもしゃきしゃきしてなかなかうまいですね。
 ここのギョウザは350円ですから、ラーメンとギョウザを頼んでも千円でお釣りが来るのはやっぱり安ですね。
 以前は飲んだ帰りに立ち寄りました。('99.5)

「ハオハオラーメン」(坂之上1-6-6)

 ラーメン(500円)はサッパリした醤油味。どことなくインスタントラーメンを連想させる麺の堅さと、スープでした。
 特にスープは「明星チャルメラ」のスープにそっくりのような気がします。もちろんだからと言ってまずいわけではありません。チャーシュー一枚に海苔、それとモヤシとキャベツがちょっと載ったラーメンは結構うまかったですよ。('99.5)

「西華苑」(学校1-12-19)

 長岡図書館の近くにあるこの店はとにかく安い!それに量がある!
 ラーメン450円はまあ安いのですが。なんとチャーシューが500円!その他の麺類もほとんどが500円台です。各種のご飯ものも安く、だいだいが600円台。唯一エビフライ定食が1000円なくらいです。
 ラーメンは普通のサッパリした醤油味で、値段にみあう良心的なものでした。('99.5)

「とうちゃんラーメン」(台町1-8-9)

 「日本一まずい!」このキャッチコピーはいまだに健在です。
 麺もチャーシューも取り立ててこれといった特徴はありませんが、ここのスープは長岡のラーメンの中で、一番素朴な味がするのではないでしょうか。
 醤油の味が後を引くスープは田舎風という形容詞が頭に浮かびます。この和風味のスープはけっこうこってりしているので、若い人から年配までの幅広い客層があります。ラーメン550円ですから、値段は他と大差がありません。('99.5)
 (とうちゃんラーメンについては、subさん、こるさんからの情報があります)
「らーめんハウス勘四郎」(左近春日3-2)

 看板ラーメンの一つ、太郎ラーメンを頼みましたが、残念ながら、今回は期待に反していました。麺はやや粉っぽい様なぼそぼそしており、こういう麺が好きな人もいると思いますが、私はちょっとパスしたいですね。 「あちゃー」と思ったのは、このラーメンに載っていたジャンボカツです。 肉はまあ旨いとは思うのですが、あげておいたカツをオーブンレンジで加熱したらしく、はじが焦げてまったく炭化してしまっていたのを、そのままラーメンの中に入れたので、スープに炭のつぶが浮いているわ、ヤニ臭さが漂うわ、せっかくのラーメンがだいなしになってしまいました。大勢の客でてんてこ舞いの時ならいざ知らず、客は私一人でしたので、「ちょっと雑だなあ」という印象を抱かずにはおれませんでした。('99.5)

「横綱食堂」(春日2-1-29)

 横綱のラーメンは結構変わりました。もちろんまずくなったというわけではありません。スープが濃い口醤油をベースにしているらしく、濃い色になっています。以前はもっと透明感のあるスープでした。
 チャーシューはさほど変わっていません。とにかく、うまければいいのですから、新しい横綱さんには頑張って欲しいと思います。('00.1.4)

 横綱は親父さんが入院したということで、若い衆に代わりました。近頃まで早く店じまいしていたのですが、夜も遅くまで営業するように再びなりました。 味は気のせいか扱くが無くなったような気がします。それでも十分美味しいく感じましたが。やっぱり料理人の交代は大きいと思います。同じ味を維持して当たり前、それ以上を期待されるから、今度の人はさぞかし大変でしょう。それでも頑張って欲しいと思います。('99.8)


 横綱も化学調味料を入れているようです。もちろん、化学調味料を使ったからといって何ら悪いわけではありませ。ラーメンがうまくなればいいと思います。ただ、横綱のスープは本当にこってりしているので、さらに化学調味料を入れる必要はないようにも思うのですが。
 そうそう、柏崎に横綱の支店が出来たそうです。('99.5)
 前回は夕方7時に店に入りました。今日(5月3日)は11時30に来ました。仕込みが終わったばかりのようです。そのせいでしょうか、前の爛熟したにスープに比べるとやや若い感じもします。ただ、濃さはちょうどいい加減でした。
 前回よりチャーシューがやや堅めでした。前は肉全体が口の中でとろけるようでしたが、今回はわずかに芯が残って歯ごたえがあります。このようなチャーシューが好きだという人も多いかと思います。
 次回は再び夜に訪れたいと思います。('99.5)

 わかばの常連中村さんの大好きなラーメンです。中村さんによれば、調味料を使わないスープを出すのは長岡で数えるほどしかなく、さらに旨いスープはほとんどない!とのことです。もちろん、中村さんはここのスープにぞっこんなのです。
 豚骨ベースのこってりしたスープは奥が深く、味が濃くても、単に塩辛いだけではないため、最後までラーメンを食べ切ることが出来ます。
 チャーシューは輪郭のはっきりした味付けです。堅すぎず柔らかすぎず、旨い具合に口の中でとろけます。
 ちょっと甘めのシナチクがこうしたスープとチャーシューに良く合っています。
 ラーメン550円、チャーシュー700円です。('99.4)

「せとや」(関原1-4889)

 しょうゆポンめんを食べてきました。とんこつスープがベースらしく、白く白濁しています。飲んでみてもほとんどしょうゆを感じませんでした。僕はどちらかというと、あんまり豚骨ラーメンは好きではないので、次回からはやっぱり普通の醤油ラーメンを頼むと思います。 もちろんうまいとは思うのですが。ですから、とんこつスープが好きな人にはお勧めのラーメンですね。 いつも思うのだけれど、ここのご主人の接客には好感を持ちますね。('99.12.14)

 ラーメンは480円ですから、安めですね。
 どの材料が突出する事もなく調和のとれたスープはやや濃いめの醤油味です。
 麺はやや細めで、しこしこした縮れ麺です。
 ていねいな仕事が感じられます。
 店の雰囲気は他のラーメン店と一風変わっています。ラーメン店というよりも喫茶店のような感じです。('99.4)

「上州屋」(寿2-827)

 中華ソバ500円、チャーシュー630円、みそラーメン550円で、大盛りが、みそラーメンのみ100円増しですが、その他は50円増しですから、大盛を注文すると、ぐっとお得なラーメン店です。
 スープは塩味をベースのあっさりした醤油スープです。ドンブリの模様がはっきり見える澄んだ薄い色合いです。
 麺は太くもなく細くもなく、やや縮れています。コシのあるすっきりした麺です。
 一定線をクリアーしている店です。('99.4)

「青島食堂」本店分店ともに宮内

 かって長岡で唯一関東のグルメ雑誌に紹介された経歴を持つといいます。現在は代替りをしていますが、いまも人気店です。往年の盛況ぶりは地元でも伝説となっています。この青島食堂で修行した人のラーメン店が長岡には数軒あります。
 チャーシューメンもありますが、基本的には醤油ラーメンで勝負の店です。
 私はもっぱら宮内駅前に入りますが。
 「青島のチャーシューががめっきり少なくなった!」と最近言われていますが。('98.10)
 (青島については、subさん、こるさんからの情報があります)

「安福亭」本店(千住2-2-29)、神田店(神田2-1-13) 

 五十市のついでに、久しぶりに立ち寄りました。変わっていたことが二つ。まず入り口に食券の自販機が置かれていたこと、ニンニクのスパイスが置いてあったことです。
 安福亭のラーメンは相変わらずギトギトで、いざ食べると、もうこれで来なくてもいいと思うのですが、時間が経つと不思議と食べたくなります。それでも、さすがにあぶらを入れてもらう気にはなりませんが。
 このギトギトで煮干しのエキスのたっぷりのラーメンをうまくするのが、入れ放題のネギです。ネギは小口に切ったものと長く千切りにした2つのタイプがあります。歯触りを考えると千切り、スープにネギの風味がたっぷりしみる方を選べば小口切りですかね。もちろんミックスする手もあります。
 私は小口切りネギをたっぷり入れてスープを啜るのが好きですね。('99.12.30)

 パイクウメン?なるものを食べてきました。これは骨付きの肉がチャーシューの変わりに載っているのです。とにかく味が濃くてしょっからかったですね。今日はスープもそうだったので、えらく喉が渇きました。('99.5)

 休日(5月5日)ということもあるのでしょうが、4時ちょっと過ぎにほぼ満員(本店)だったのには、今更ながら安福亭の人気の高さに驚きました。
 前回スープがあっさりとなったという印象を受けたのですが、今回はずっと濃厚なスープでした。最後まで魚からとったダシの味が突出していました。これはまたこれでうまかったですが。
 値段も値段ですが、それにしてもここの普通盛りは他のラーメン店の大盛りに匹敵しますね。('99.5)

 この前本店の方に行ったら、チャーシューメンが千円になっているにはいささか驚きました。あじは以前に比べ、サッパリとなった気がします。('99.4)

 久しぶりに神田店に行きました。本店に比べ煮干しのにおいと味がします。コショウをを入れたらほとんど気にならなくなりましたから、やはり以前よりもサッパリしているんだと思います。
 神田店でもう一つ変わったことといえば、すったニンニクときざみネギがテーブルから消えていたことです。
 それにしてもラーメン700円は高いような気がします。('99.4)

 メンは饂飩かと思うほど太く、一説にはいつでも釜に茹でられていていつでも客の注文に応じられるといいます。もちろん根も葉もない噂ですが。
 煮干しからダシをとるらしく、私は幾分魚臭いと思うのですが。そんな方は、まず背油をどっちゃり入れてもらい、自分でテーブルの葱と大蒜を入れる手があります。醤油味のチャーシューメンのチャーシューはボリュームありますよ。('99.4)

「らーめん処・潤」上除店(上除甲204-1)、宮内店(5-6-10)

宮内店に行って来ました。
 注文したのは岩海苔ラーメンです。これは岩海苔200円を別に頼んでトッピングしてもらうのですが、人気の組み合わせだと聞いていました。
 宮内店はラーメン店というよりも、ちょっと洒落たレストランという感じがあります。厨房の店員さんも、こざっぱりしたシェフのようないでたちです。ただ、二人いる内の一人が指に怪我をして結構目立つ包帯をしていたのが気になりました。
 さて問題の岩海苔ラーメンですが、期待していたほどではありませんでした。それでもなかなかの人気だということなので、たぶん旨い人には旨いのでしょう。('99.8)

 安福亭と同系列のラーメンです。安福亭のラーメンが苦手な人は避けた方が無難かもしれません。
 中華ソバ550円、チャーシュー800円ですから、金額的には平均的、あるいはちょっと安いくらいでしょう。みそもあるそうですが、店にいる間、注文は醤油スープ系ばかりです。安福亭同様、麺も太目、スープも脂が浮かんでます。ただしネギやニンニクを自分の思い通りに入れるサービスはありません。
 この店は人によって、うまいと感じる人と、どうもという人の二派に大きく割れるようです。
 とにかく、こってりしています。それと煮干しの魚臭さが気にならなければ結構美味しく食べられます。若い人にここが好きな人が多いそうです。
 海苔は乾燥した岩海苔を使っています。煮干しのきついスープに案外よく合っているのではないかと思いました。ただスープに混ざってきたならしく見えるのが難点と言えば難点です。
 知り合いが岩海苔ラーメンを食べたそうです。「自分の口には今ひとつ合わない」と言っていました。岩海苔が増えると、味が変わるのかもしれません。
 あと気になったのは麺の堅さを確認するために、何度も麺をお湯から出して、手でつぶしたり、口にしたりしていたことです。茹で加減の絶好タイミングを慎重に測っているのでしょうが、やっぱり目の前でそうたびたびやられると、気になってしまいました。('99.3)

「ラーメンてつ」(坂之上2-3-1)

商工会議所近くにあります。
 店主が予想外に若いのには驚きました。鼻髭をたくわえていましたね。スタンダードなラーメン店でした。('99.1)


「みずさわ」(城岡1-4-6) 

 北長岡駅のすぐそばにあります。
 青島食堂系列の店で、醤油ラーメンのみですが、ギョウザと夏には冷やし中華があります。('98.10)

「拉麺亭」(川崎647-4)

 川崎のこの店は青木食堂の系列です。チャーシューを小さめに切るのがこの店の特色でしょうか。ギョウザもあります。('99.3)


「与華楼」(殿町3-1-2) 

 繁華街のこの店は営業は夜が中心です。弟によると、味噌ラーメンがお薦めだということですが。('98.10)


「しみず」(西神田2) 

 更新新保のしみずが前にもまして、にぎわっているそうです。われらのラーメン大王中村さんによれば、前にもましてうまくなったそうです。
 ということで、私も食べに出かけてきました。
 醤油ラーメンは長岡で人気の青島系ラーメンに見られる濃い醤油色ではありません。程よい醤油の色が食欲をそそります。表面の浮かぶあぶらはこの手のラーメンにすれば、やや多いかなという気もしますが、さほどこってりではありません。どちらかというとさっぱりしているかな、といった印象です。輪郭がすっきりしているという味です。
 相変わらずとろけるようなチャーシューです。ここはチャーシュー麺はないのですが、チャーシューの量と厚さには驚きます。それでいて普通、大盛り、特盛がすべて、650円ですから、長岡ではやるのもわかりますね。('00.12.8)

 特盛りに挑戦しました。もっともそんなことしなくても良いのですが。さほどでもありませんでした。それでもやっぱりちょっと食べ過ぎかなという気はしましたね。 特盛りでも650円ですから、食べ盛りの学生には嬉しいですね。私は四時半頃に行ってすぐに座れましたが、その後混んで、立って待つ客がいたほどです。難を言えば私にはチャーシューがいまいちのような気がしますね。('99.8)

 聞くところによると、一日三百食以上の売上げがあるとか。普通も、大盛りも、特盛りもすべて同じ値段というのは大いに魅力があります。醤油、味噌、塩の3種類のスープがあります。('99.1)

「活力一番長岡店」(大手通1-5-11)

 他の日はどうだったかわかりませんが、午後5時の店内は、お客の気配がまるでありませんでした。もしかしたら、中心街のかきいれ時は、酔っぱらい連の帰る頃なのかもしれません。
 店内にはいかにも脱サラ然とした店主が一人、普段着のままでテレビを見ていました。
 スープはズンドウから移し入れるのではなく、どこぞからとりだしてきて、小鍋に入れて暖めていました。
 味はうまいともまずいともは今ひとつはっきりせず、活力一番とは言えないような気がしました。('99.1)


「味の大王」(三つ郷屋2ー8-16)

 北長岡のブックオフの裏手にあります。「味の大王」と同時に「札幌ラーメン」と書かれているのですが、いまいち札幌ラーメンなるものが私にはよくわかりません。
 ご夫婦らしき中年のお二人がお店を切り盛りしていました。雰囲気は悪くないですね
 醤油ラーメン、塩ラーメン480円でした。やや味が濃い感じもしましたが、結構うまかったです。
 他にもいろいろとメニューがあります。('99.4)

「あおきや」(喜多1052-2)

 青島食堂と同じ系列です。青島がうまいかここがうまいかは意見が分かれるところですね。ここはラーメンを頼んでから運ばれてくるまでが、とにかく早い!せっかちな人にはきっと気に入ると思いますよ。それとギョウザがあります。('99.4)


「呂久楼飯店」

呂久楼飯店といえば、ラーメンよりも、ジャンボ餃子、あるいは、塩焼きソバが好きだという人が多いですね。ジャンボ餃子はその名の通り、普通のものよりも二回りほど大きく、もちもちとした皮の食感がなんとも言えません。
 あるうるさ型に寄れば、ここの餃子のルーツは上野のガード下のさる店だというのですが。その人によれば、元祖はこんなもんじゃないということです。ちなみにその人物は江戸っ子ですから、割り引いて考える必要がありますよね。
 でも、一度味わってみる価値はあると思いよ。呂久楼飯店の餃子も、上野の元祖もね。 ('00.1.4)


 結論を言ってしまえば、ラーメン600円(外税で、実際は630円)は実質よりもかなり高い!スープはまあまあです。薄口醤油を使っているらしく、淡く澄んだスープです。
 具はやや貧相です。薄いちっちゃなチャーシュ、僅かに散らされたネギ、申し訳程度のほうれん草。何よりもあれ?と思ったのは、半分に切られた小ぶりのゆで卵に冷蔵庫の臭いが染みついていたことですね。('99.4)


「栄華楼」(表町本2-2-14)

 450円('98年10月現在)のラーメンは値段以上の健闘を見せてくれます。表面にアブラの浮いたスープは、見た目よりもあっさりしていています。それは鳥がらをベースにしているからでしょう。
 食べて納得できる味と値段ですね。


「陽気」(堺町55-2)  

 またまたやってきました。自転車で移動している私みたいな人間にとって、川崎からだとここはちょっと遠いし、おまけに今は道路を工事していて、か弱い自転車だと何かと怖いのが、ちょっとね。でも他の人は車だから関係ねいか。
 今回は豪勢に、生ビール、春巻き、チャーシュー麺というオーダーでした。春巻きを頼んで、これは結構美味しかったけれど、やっぱり餃子を頼んだ方が良かったかなと思ってしまいました。なにぶん春巻き二本はちょっと寂しいですからね。
 チャーシュー麺は相変わらず、チャーシューが多くて良いですね。やや薄めにスライスしたチャーシューをどんぶりの縁に花びらの開いたように並べています。この飾り付けは長岡ではここだけかな?さらに、やや厚めのチャーシューがめんに載っかっているというあんばい。
 スープもこくも充分あって、しつこくないなかなかのものです。
 支払いの時思うのですが、ラーメン屋は外税というのは何かラーメン屋らしくない気がします。もっとも、ここはラーメン屋というよりも、ファミレス風だからいいかとも思ったりもしますが。('00.1.6)

 ラーメン店というよりもファミレスといった雰囲気があります。あるいは居酒屋と言った方が良いでしょうか。ラーメンが490円ですから、値段はちょっと安めです。ただ大飯ぐらいの私にはメンはやや少な目ですが。
 チャーシューメンのチャーシューの多さはちょっとしたものですね。
 そうそう、それと消費税は外税です。('99.4)
 (陽気は藤木さんご推薦の御店です)


「ラーメンみなみ」(摂田屋) 

 小盛460円、ラーメン520円、ラーメン大600円、チャーシュー680円、チャーシュー大730円と言うことですから、値段は安い方です。
 すべて醤油味です。ちょっと濃いのですが、こくもあり、結構うまかったですね。
 チャーシューは歯ごたえがあり、肉本来の食感が味わえます。僕はこの手のチャーシューがどちらかというと好きです 太い麺もあるそうですが、今回は普通の麺を注文しました。
 タイマーで正確に計って茹であげる麺はかなりコシが強いです。
 なかなかバランスのとれた醤油ラーメンです。('99.4)

 太麺バージョンを食べてきました。
 太いと言っても、この麺をそのまま出されても、うっかりすると気づかないかもしれません。
 そういえば、ここのチャーシューは「の」の字のチャーシューです。この手のチャーシューはなかなか旨いチャーシューが多いようです。('99.5)
 (ラーメンみなみはこるさんの紹介です)

「王雅和」(東坂之上2) 

 王雅和のラーメンが値上がりしていました。多分一律50円上がったのだと思います。それと餃子も。今餃子は450円です。 でも餃子はけっううまいですよ。いい肉使っているみたいですね。 この餃子とさっぱりした中国ラーメンとの組み合わせはいいと思うな。('00.1。13)

 中国ラーメンと醤油ラーメンがそれぞれ500円です。中国ラーメンと醤油ラーメンどちらも鳥ガラスープがベースなので、味の違いはさほどありません。強いていうなら中国ラーメンの方が中華っぽく、醤油ラーメンはほのかに醤油の風味が漂っています。
 ただ、出来合いの鳥がらスープの素を入れているような気もするのですが。おそらくちゃんとしたスープを取っているのだとは思います。ともかく、最近のインスタントのスープの素も本物に迫ってきていますからね。
 支那そばと呼ぶにふさわしい細目の麺です。ややぬめりのある麺に鳥がらスープがからみつきます。
 チャーシューは脂が少なく、癖のない柔らかなチャーシューです。('99.4)
 (王雅和はsubさんのお勧めです)

「めん吉」(蓮潟3-13-1)


 どういうわけか今回もぬめぬめとしたものがラーメンにありました。そのためスープにとろみがついていました。これをうまいと感じる人もいると思いますが、私はちょっとですね。でも、味は悪くないのですが。('00.1.12)

 二度目のラーメンにはぬめりがなかったので、おそらく前回は失敗したのでしょう。というわけで、今回は麺はばっちりでした。
 ただ、スープが心持ちしょっぱかったかな。ちょっと、そこのところが、残念でした。でもなかなかおいしかった。('99.4)

 ラーメンは安福亭や潤のラーメンに似ています。
 脂の浮いたスープは濁っていて、かなりしつこそうです。一口すすると、一頃の安福亭には及ばないにしても、魚の臭いが口中に広がります。しかしさらに、スープを飲むと、これが全然気にならなくなり、かえってサッパリとしてきます。
 麺は平たい太めの麺です。ちょっと気になったのが麺のぬめりがかなりあったことです。 初めてなので、これが今度だけの事なのか、それとも、いつものことなのか分かりません。私はもっとぬめりのない方が好きですね。
 厚めに切られたチャーシューは脂の層が入っています。これが肉のぱさつきを押さえているのだと思います。肉のうまさが引き出された、歯ごたえのあるチャーシューです。
 中華ソバ550円、チャーシュー700円ですから、平均的な値段だと思います。味の方も結構私にはおいしく感じられました。('99.4)


「こまつラーメン」(春日1ー5-7)


 色の薄い澄んだ醤油のスープは実にあっさりしています。塩味を基本にして、薄口醤油で整えた印象を受けます。スープのもつほのかな甘さは野菜スープを連想させます。
 チャーシューもこのスープに合う、すっきりした塩味です。やや厚めに切られています。
 麺はこうしたスープには珍しく心持ち太めのちじれ麺です。結構コシがあります。
 麺、スープ、具とバランスのとれたラーメンだと思います。ただ、安福亭系統のラーメンが好きな人には物足りないかもしれません。
 ラーメンが600円、チャーシュー850円です。('99.4)


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