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ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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新潟笹口中華亭「チャーシューメンマラーメン」1050円
新潟中央区東堀通6-1035-1「中華そば」600円

中華亭は約5か月ぶり。11時を少し回って到着。暖簾はかかっていないのが遠目でわかり、しばらく付近を散策。15分ごろに再び行くと、店主が通用門から出てきたので、開店時間を尋ねると、11時から11時半の間、店主が店に来た時が開店時間、入っていいよとのこと。今回は豪勢に1000円越えのオーダー。店主は一見こわもてなのですが、どうして気さくな御仁。次に来て、定食を頼んだ客は常連らしく、「おやじさん、オレ漬物いいわ」と。
この店とはけっこう長いつきあいです。やっぱり来て正解です。

この日は雨混じりの強風だったので、古町までバス。
古町や地下街をうろついているうちに小腹がすいてきたので、来味へ。昼時をすぎたせいか、客はなし。そのせいか居心地が何となく悪い。
店先のタテカンには「麺の大盛・特盛無料」と出ていたが、店内の張り紙に麺の大盛り100円の文字がちらっと目に入った。よくはみなかったのでどういうことかわからなかったが、アレっとおった。注文時に店側から大盛・特盛のサービスがあるとは言われなかった。自己申告するのかとも思ったが、100円の文字が気になって結局頼まなかった。
極細麺に無化調をうたった煮干しのちょい効き過ぎるスープ。新潟のあっさり極細ラーメンの系列のラーメン。ラーメンはまずくはなかったが、なんだか気の詰まる雰囲気だった。もっとも自分一人だけだったから、そう感じただけかもしれない。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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11月1日 
新潟県新潟市中央区信濃町2-11 第二信善ビル1F 三吉屋信濃店 チャーシューメン650円
新潟県新潟市中央区大川前通6-1202 ワンタンメン580円

ネットで三吉屋信濃町店のおおおよその場所を確認。スーパーの隣接しているからすぐわかるだろうと思っていざ出かけると、見つけられない。しばらくうろうろしていると、スーパーに隣接しているビルの1Fが半地下状態になっているのに気づきました。しかも2F以上はビルの側面を出入りにしているため、通路がそれぞれの階にあり、これが半地下の1Fを覆ていたので、道路側から隠した格好になっていました。
二階の通路が屋根代わりになっているので、半地下の1Fはプチアーケード。シャッターの降りているところもありましたが、手前から、喫茶店、バーバー、パスタ店(こちらはぜひ次回来てみたいです)と三吉屋。あれこれで何とかたどり着いたときはちょうど11時。たしか食べログでも11時開店だったから、一番乗りと入ったら、のんびり休憩モード。「15分からです」と言われ、隣のスーパーで時間をつぶして再来店。一番乗りかと思いきや先客一名。
基本のラーメンが550円とは今時安い。チャーシューメンでも100円増しの650円だから、「チャーシューメンをオーダーしないでなんとしようぞ」の思いでオーダー。
しばらくすると常連らしき客がぼちぼちと訪れる。ラーメンのオーダーを受けるのは店主ではなく、二人いるうちのおばちゃん従業員の一人に任せているようで、麺揚げ担当。
タンメンが人気らしく、注文の半分はタンメン。こちらのタンメンは店主自ら中華鍋を振っていました。
スープは三店の中でもちょっとしょっぱめ。鶏ガラ豚ガラを抑えたノスタルジックなさっぱり系スープ。
堅めなチャーシューも昭和のテイスト。彩りの緑がグリーンピースというのも昭和モダンなのだったのでしょうか。
三店の中ではここが創業当初の味を伝えているのでしょうか。店頭には昭和ではお約束だったロウ細工の見本が置いてありますし、先客の一人を除いて、来る客来る客は人生の盛りを昭和の時代に送ったと思しき人たちばかり。こうした人々の嗜好に合うラーメンを出すお店だと思います。40代より若い人たちにはここのお店は微妙に合わないかもしれません。
おそらく駅南けやき通り店は若者向き、西堀は一般向き、信濃町店はちょっと年配向き、なんてことがあえて分けるとした言えるかもしれません。
信濃店の店主が一番年配のようにも見えたので、店主の年齢が生み出すのにふさわしい一杯なのかもしれません。

2時間半ほどのインターバルをおいて、古町の政吉へ。一時半を回っていたので、暖簾は出ているものの店内には人影はなし。声をかけて入ると、奥ともいえない脇から声がして、店主出現。
ここも基本のラーメンが550円。チャーシューメンは200円高い750円ですが、それでも他店からすれば割安。それよりもワンタン麺580円というのは安すぎじゃない?「頼まないでどーする」の声が頭の中でこだまする。ってことでワンタン麺をオーダー。
580円にしてはワンタンはたっぷり。皮は茹ですぎな気もしましたが、とろけうtるような柔らかい皮が激熱。口の中をやけどしないようにふうふういいながらおいしくたべました。
小ぶりですが厚めのチャーシューは肉の食感をじゅうぶんに残したサッパリとした味付け。あっさりしたスープに合います。
煮干しと豚ガラ鶏ガラが調和したあっさりスープはアキのこない風味。細麺とも相性も良く、おいしい一杯でした。
あえて難を付ければ、味付け海苔?が頼りなげな風情。それはそれで下町のラーメンという気分が増すようにも思えるかな?個人的には味付け海苔より焼き海苔にしてほしかった。
政吉のラーメンはかなり好みですね。近いうちにまた来たいですし、混んでいない(昼時を避けたってこともあるかな)のってところもなんだか自分だけのお店を見つけたようでうれしいです。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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10月29日 大島 らーめん円満 南瓜仕立てのハロウィン中華 限定B 780円

カボチャを使うということで、正直期待していなかったのですが、案外おいしかった。この一杯に関してはステップアップクーポンが使えなかったのが残念。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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10月25日 青島曲新町店 チャーシューメン大820円+50円

昼時を避け、遅い昼飯ということで来たのですが、日曜日のためかソコソコの混みよう。自分のオーダーを含めた数杯のラーメンが捌けたところで、釜の湯を新しいのに替えました。後一足遅ければ、まっさらなお湯で茹でた麺を食べられたのにと思うと、ちょっと残念。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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10月14日 今朝白 青桐 「こってり鶏骨醬油ラーメン」限定A 780円  

定番の鶏骨醬油をちょいアレンジ。鶏油をラードに、九条ネギを地場産にした一杯。

味はおいしいのですが、スープがちょいぬるかったのが残念。ラーメンのスープは何が何でも熱くなければとかたくなに思い込んでいる私には致命的な欠点に映ります。

つらつら思いめぐらすと、青桐は寒い季節はスープがぬるく感じることが多いのではなかったかな。そんなことを考えると、次回は来ようかどうしようか、迷うところ。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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10月9日  三吉屋 新潟市中央区西堀通5番町829三吉屋中華そば600円 駅南けやき通り店 新潟市中央区米山1-6-10ラーメン600円

三吉屋は新潟市に三軒あります。新潟3大ラーメンの一つ。ネットを見ていると、どこぞが一番うまいとかあったのに興味をそそられ、「それじゃおやじもこのさいちょっくら食べ比べてみんべ」とのこのこ。
三吉屋はさっぱり正油スープに細麺のラーメンの元祖的存在といわれているのですが、飴色のスープが思いのほかこってり。スープにもけっこうアブラが浮かんでいます。鶏ガラ、豚ガラもけっこう使っているスープです。

私のさっぱりラーメンのイメージは、スープには極力油を浮かべず、煮干し中心で、豚ガラ、鶏ガラは控えつつ、中心は鶏ガラ。だから、三吉屋のスープは私のなかではさっぱりスープではありません。もちろんまずいというわけではなく、うまいと思います。ただ、このスープだとこの極細麺よりもう少し太いほうがいいと思いました。あるいはこの極細麺だともう少し豚ガラ、鶏ガラを抑え、スープにあぶらを浮かせないようにした方が私の好みです。

駅南店のほうが少しこってりしていると感じました。メンマも駅南店のほうが自分の好み。ネットでは「三店のうちでうまいのはどこ、いやそこ」とありましたが、どちらがうまいまずいというのはないと思います。好み、気分で好きな方を選べばいいかなと思います。

信濃町店にも行こうと思いましたが、さすがに3杯目の腹に入る余裕はなく、次回ということに。もっとも、二店を食べてみて、信濃町店が大きな差があるとは思えないのですが、せっかくだから全店制覇しておこうかと。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月30日 今朝白 青桐 舞ヲ鶏鰹正油880円

 舞ヲ鶏鰹正油をまた食べようと思っていたのですが、9月30日に「梅たたき」をトッピングに付け加える(無料、好みに応じ食券提示の際にコール)とのことなので、ちょうどよいきっかけだと来店。
感想は「梅たたき、必要なかったね」。無料だから仕方がないというか。梅たたきは鶏の間にちょこっとひそんでいて、微妙な存在感。味変よりちょこっと口直しかな。このスープは別に味変する必要もないし、第一量が少ないし。でもおいしさを追求する姿勢には頭が下がります。
どうせならトッピングを変えてほしかった。鶏を豚に総入れ替え、秋の初卵の半身味玉の新加入、鰹のチップはなし、梅たたきもなしで。ハハハ、土台無理ですが、こんな妄想しても許してもらえるでしょう。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月27日 大島 らーめん円満 らーめん 680円

チャーシューがおまけしてもらえるステップアップサービスが今月末で期限切れとなるので、意地汚くあわてて来店。

塩加減はいい具合、今まで味が濃い目に感じていましたが、塩分をひかえたとは思えないので、おそらくこちらの体調のせいでしょうね。
極太でコシのあるちぢれ麺でしたが、こんなに太かったかと思いました。2㎜中太くらいに思っていたので。こちらの方はこの日の体調にあわず、ちょっと残念。そもそもデフォーが太麺で、細麺も選べるのだったかな。

後で甥っ子と話をしたら、1週間ほどまえに、限定Aの円満の白730円がすこぶるうまいと思ったそうな。でも、開店当初のらーめんの方がもっとうまかったと。

私もそう思うことがたびたびあるのですが、なにせ味の記憶、記憶力は年々衰えるばかりだし、ほんとうに記憶通りだったかは現物が存在していないのでね。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月26日 新保4-7-12 らーめん「らいふ」 中華そば 700円

前回のクーポンが券が今月末できれるので来店。久しぶりに中華そばを注文。クーポン券で味玉。

麺は独特の風味とコシがある。スープは醬油を利かせ、幾分甘みがある。長岡生姜醤油とはかなり違っている。生姜醤油に慣れているせいか、このスープはうまいとは思うが自分の好みからは少し外れるかな。でもらいふ独特のスープだと思う。個性的だと感じさせるのはさすが。

トッピングのチャーシューは低温真空調理法?だったかで、生ではないがきれいなピンクのチャーシュー。見るからに一手間かかっているのが分かる。

今回も10月末期限のクーポン券(味玉・ネギ・メンマ・麺大盛りのうちどれか一つがサービス)が出たが、「近いうち(クーポン期限)にぜひとも再来店を!」というメッセージとしては有効な手だと思う。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月22日 南七日町 麺や 仁 塩ラーメン750円

トッピングの極細メンマ。他のブログによると醤油にもトッピングされているらしいのですが、前の私の醤油の時にはなかった。たぶん入れ忘れ。11日の青桐のバラノリに続いて、前回のメンマ。メンマはもともとそんなに好きではないですが、やっぱり少々めげるが、筋っぽくてあんまり好みじゃないから、なくてもいいかなと。
キクラゲだかなんだかわけのわからないトッピングは選択ミスにしか思えない。
だいたい彩りが地味というか白っぽいモノトーン。丼の赤が映えると言えば言えるが、具にも華やかさがほしいかな。

スープは煮干しがちょっと効き過ぎるし、塩のスープのせいか香味油がしつこすぎる。麺が釣り合っていれば気にならないと思うが、ちょっと柔らかめの細麺は香味アブラ過多のスープに負けている。
塩加減もそれなり。まずくはないが、次回もわざわざ食べに来たくなる魅力は・・・・。「一手間かけてるね」「さすがラーメン専門店」といったプチ感動が残念ながら欠けている気がします。

ラーメンを作るのは得意かもしれないし、ラーメンとはこうあるべきという断固とした信念をお持ちだと思いますが、客のニーズも敏感に察知して、取り入れるべきものは積極的に取り入れることが今後は大事かと。自分の出したい一杯と客の食べたい一杯の折り合いをどうつけるか、ラオタの視点で押し通すだけでは先が見えてます。まあ、大きなお世話ですが。