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二重の虹

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9月9日の虹はそれは見事でした。完璧なアーチを描き、一方の地上からもう一方の地上をつなぎ、虹のたもとの風景も虹を透かして見えていました。
しかもこの鮮やかな虹の外側にも、色の鮮やかさは到底及びませんでしたが、もう一つの虹が懸りました。こちらも完全なアーチを描きました。どういうわけか知りませんが、配色は逆の順番になっています。

二重の虹は珍しくないそうですが、これほどはっきり出現することはめったにないそうで、翌朝の某TV番組で紹介されたそうです。

携帯やスマホで虹を撮影する人の姿をあちこちで見かけました。
次第に消えましたが、40分近く出ていたでしょうか。

この虹を撮影した方々がそれぞれネットにアップされていましたが
どれも色鮮やかで、実際に目にした時の実感に近い画像だと感心しました。
それに比べて私のデジカメの方は・・・。腕の差なのでしょうね。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月12日 三条市須頃3丁目104 らあめん福楽 チャーシューめん800円+大盛り150円

このお店は昼しかやってないってことで、土曜の昼間ママチャリで必死に来ました。着13時40分ほど。
スープもチャーシューも極太メンマもおいしいのですが、麺がぼそぼそして(なんでだろう?)私の好みではないです。前もこんなだったかな。とにかくすごく残念。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月11日 今朝白 青桐 舞ヲ鶏鰹正油880円

ばらのりのトッピングを忘れていたみたいです。青桐はよく行く店なので、この手のことに以前にもあったことがある。厨房を見ていると鬼のような慌ただしさ。この手のことが起こるのも分かります。青桐の熱烈応援団でないので、こういうことがあるとちょいめげます。きちんと指示を出しているのは聞いていてわかりますがね。一秒でも提供しようと意気込みでついうっかりってことなのでしょうかね。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月5日 南七日町 麺や 仁 ラーメン700円

9月1日に開店した新店。長岡では今年4軒目。ネットのウワサだと武者気出身らしい。花輪(ラーメン店はここだけですね)もあったのでそうかなと思いましたが。
率直に言って今のメニューと価格設定(立地条件の良さ気な武者気だって大盛りの金額もあれこれ考えているしね)だと厳しいと思います。しかも、もう一本の柱である塩ラーメンは近日発売予定。ラーメン店は注目度が高く、黙っていてもたくさんのラーメン好きが来てくれる新店開店時が勝負だと思います。絶好の機会は多くありません。「もう一杯のウリのラーメンを提供できていないなんて、いったいどうよ」って思うのは私だけでしょうか。ネットで見ると、開店前に関係者にお披露目会を開いている!この手の会はご祝儀の生ぬるいほめ言葉で溢れ返るだけなので(誤解がないように言っておきますが、これはあくまでも個人的見解)、そんな暇があったら、塩ラーメンを提供したら、って思うのは私だけ。
出店はたいしたことだと思いますが、ラーメンは料理のセンスがある人は短期間でもそれなりの一杯が出せると聞いています(これも個人的見解、出店はすばらしいことでしょう、以降は全て1000%個人的見解)。ただ問題なのは、商売のセンスです。ラーメンも商品、流行に目配りしつつ、お客のニーズに気を配らねばならないのはあったり前田のクラッカー。
肝心のスープの味はさっぱりした和風。煮干しが効いていて、それなりにうまい。うどんのような極太麺もこのスープにお似合いです。ただ「これはラーメンと言えるかなー」が個人的感想。燕三条の極太背脂ラーメンのように「ラーメンだよと」力技で異論を封じ込める気迫はないですね。
張り紙からすると店主の自信満々が伝わってきますが、当然承知されていると思いますが、店主の嗜好とお客の嗜好はギャップがあることがしばしばです。どこぞの方々がはしなくも書かれていましたが、「万人受けする」とか「優しい味」(たぶんご本人たいはほめ言葉なんでしょうが?でももしかすると分かってて?)ってのは、個人的見解ではラーメン「専門店」に限っては褒め言葉では決してないです。むしろ(以下自主規制)


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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9月4日 大島 らーめん円満 ベトナム 限定B780円

店主曰く「薄味への挑戦」がこの一杯にあるらしいのですが、一口「え、そうなの」てことで、人生いろいろ、味覚もいろいろ。味が濃い、薄いも個人差大。恐怖のパクチーもなんのその、え、これってバターのような乳製品を思わせる(別名カメムシ草!そんなはずはないのですよね、体調が悪かったかな)濃厚ないい香りなんですけれど。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月31日 宮内 青島東宮内町521-1 チャーシューメン大870円+チャーシュ増し50円

向かいのお店は立ち待ちの客の姿が見えたので、人影のない製麺部のあるこちらへ。「アレー、麺が変わった?」ちょっと平べったくなったような。気のせいでしょうか?


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月29日 今朝白 青桐 白湯正油つけ麺880円+大盛り100円

他のブログで知っていたのですが、トッピングの盛りつけがすっきりしました。以前はカオス状態。こちらの盛り付け方の方が断然いいです。
前回つけダレと麺がおいしく、麺が足らないくらいに感じていたので、迷わず大盛り。で麺を口にすると、「あれーぇ」体調のせいか思っていたほど麺がおいしくない。でもつけダレはおいしい。このつけダレのおいしさだけでも満足、て言えるほど人間ができていませんが。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月21日 
新潟市中央区東堀前通10番町1789らあめんおーや らぁめん730円 
新潟市東区石山h5-1-25 らぁ麺 鯛あたり 海乾しお680円+鯛めし100円

おーやはラーメン雑誌やネットで評判のお店。そいじゃオヤジもということで見参。
11時40分ほどに到着。カウンターの7席だけの店内は満席。運のいいことに他に待ちはなく、一座席空くのを待つだけだから、時間はかからないだろうと踏み、待ち用の椅子に腰掛け店内を見渡す。メニューが豊富。トッピングなどでバリエーションをつけているのでしょうが、それでもたった1人で切り盛りしているお店としては驚異的な多さ。
らぁめん730円のスープは少し白濁。無化調らしいですが、お店が特にウリにしていないようで好感を覚えます。もちろん店主のこだわりは理解できます。
私は化調とか無化調とか興味はないですし、むしろ無化調だからと言ってやみくもに有難がるのは?と思っているくらい。もっともバカ舌と言われればそれまでですが。青島好きですしね。
スープは特定の味わいが突出せず、バランスの良い味わいで、これを塩がすっきりとまとめています。塩の力強さを感じますが、しょっぱいとは一線を画しているというか、その手前の状態と言った方がよいでしょうか。塩の印象はそれなりにあるものの、むしろ、一口目のインパクトとはなく、おだやかな落ち着いた味わいです。
麺は2×3mmほど、もちっととして緩いちぢれのある太麺。
トッピングはメンマ、チャーシュー、春菊。どうやら春菊は修業先で使われていたらしく、某ブログによれば見た目からも「なるほどあのお店」と分かるらしい。店内に神奈川の本丸亭の2店舗の修業先が明記され、「横浜方面に行かれた際は、ぜひともお立ち寄りください」と案内されています。
青物に春菊を使うのは、新潟ではこのお店が最初でしょうか。春菊の苦手な人には半身の味玉に替えることもできるとしているのも、押しつけがましくなくこの点も好感が持てます。
ここのチャーシューのおいしさにはちょこっと感動。
ラーメンはおいしいとは思いますが、ネットの高評価ほどではないと個人的に感じました。ただ、ネットで大きく取り上げられ、評判になるのも当然だと思います。いかにもラオタ好みのお店?ですかね。

せっかく新潟市まできたのだから、最低でも2杯、できれば3杯は食べなくてはというばかばかしい強迫観念で次なるお店はどこに?
おーやと国道7号を挟んで向かい側には石門子があり、てっとりばやく、こちらにしようかとも。道路を渡ると石門子に次々と訪れる人の姿に気づきます。店内にも立ち待ちの客の影。この日のお昼の時間帯だけからすると、石門子の方が混んでいました。新潟市の人たちは石門子の方が好みなのかもしれませんが、食べてる席の後ろで立って待っている客がいるなんて、私には食った気がしないのですけれども。ってことでパス。

次の候補は人情横丁の信吉屋でしたが、残念ながら定休日。人情横丁の他のお店という手もあったのですが、ここは思い切って前に一度行ったことのある越後石山の鯛あたりを再訪することに。手ごろな電車もあり、1時ちょっと前に鯛あたりに到着。
前に来たとき気になっていた昼限定の鯛めしを今回は注文。店員さんは注文を受けた後、鯛めしの札を裏返したので、運よく最後の一杯だったのでした。鯛めしはおいしく頂きました。ただ、味はもう少し薄めの方が好みですね。それと、青物は三つ葉がいいかなと。控えめな量はメタボのオヤジには健康的なのですが、もうちょっと食べたいかな。
前は「しょうゆ」だったので、次ぎに来るときは「しお」と決めていた通りに、決心ゆるぎなく「海乾しお」(何と読むのかわからず。って鯛しおってまちがって言っていた)をオーダー。小海老がこうばしく香ります。塩ダレですっきりまとめている印象です。醬油に比べると生臭さはぐっと減り、私は気になりませんし、かえって潮汁に通じる風味がうまいと感じます。もちろん人それぞれですが。ちなみにスープの方はこちらの鯛あたりの方が好みですね。
麺は「しょうゆ」に使われているのと同じだと思います。個人的には好みでないです。
チャーシューは先に寄ったおーやのほうが好みです。おーやのチャーシューを食べる前だったら、おいしいと思ったでしょうが、おーやの後では評価が下がってしまいました。それほどおーやのチャーシューが私の嗜好にぴったりしていたってことですね。

連チャン(さすがに三杯目は無理)でしたが、途中けっこう歩き、一時間のインターバルもあったので、二杯目もおいしく食べられましたし、それぞれのお店の違いも分かり、興味深かったです。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月10日  宮内 青島曲新町宮内駅前店 チャーシューメン 820円

「昼食はラーメン」ってことでどこに行こうか。「青島かなー」と最初は思って宮内へ向かう途中考えがぐらつき、「久しぶりにいち井にしようか、味がまた変わったとか聞いたし」でいち井に通りかかると、けっこうな行列。今日は並んでまで食べたくないので速攻パス。青島本店も外に待ちができているのでこれまたパス。宮内駅前は諸般の事情でそこそこ空いている。で決定。本音を言えば、最近本店の若い衆が作るラーメンの方がおいしく感じるので、混んでなかったらそちらと決めていたんですが。
折よく席の半分くらいが空いてました。その後続々とお客が来て満席に近くなりましたが、食べ終えたお客が出て行ったので、またそこそこ空きました。もちろん、これは駐車場がないという事情が影響。以前は宮内駅前のロータリースペースに車を止めていましたが、昨年宮内駅からクレームがあったらしく、宮内駅前青島は駐車場がない旨を張り紙しています。この張り紙が何ともこすっからい言い回しで、「駐車場はありません」としか出ておらず、「宮内駅前とか路上駐車とか絶対にしないでください」とは一言も触れていません。
以前にも言及しているのですが、この張り紙を見るたびに、青島のけち臭い根性が見えてくる気がします。もしかしたらお店側は全く気付いていないのでしょうか。長岡人特有のおおらかさなのでしょうか。しかし、意地の悪い世間はそうは見ていないと思うのですが。もちろん、駅前ロータリーに性懲りもなく駐車して食べにくる客が一番悪い。
幸いというか車を持たない私は他が混んでいるときはこちらの駅前店を利用させて頂いておりますよ、はい。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月8日 燕市分水新町1-6-5 分水ショッピングパーク パコ らあめん じゃんご じゃんごスペシャル900円

11時半頃到着、じゃんごの店主は、ラーメン王こと石神秀幸氏の「食の道場」出身者ということで注目を集めていますが、さらに変わっているのが、スーパーのフードコートに出店したこと。
食べログと某ブログで読んでいたので、ラーメンの提供時間や客の捌き方が今一つなのは先刻承知の助。目の当たりにして納得。5人ほどなのに早くも混乱し始めている。店員の力量もあるようですが、店主のお店の運営の仕方にもありそうですね。お店を構えるということはラーメンだけを作っていればいいわけではないので、難しいところです。
目当ての鯛しおらあめんと鯛白湯らあめんにはどちらも売り切の札が掛っています。後から来たアベックの男性の方も鯛しおらあめんがお目当てだったらしく、売り切れだと言っているのが聞こえてきました。あきらめられないらしく、店主に尋ねたら、店主曰く、食材が入らなかったのでスープ自体を仕込まなかったとのこと。傍で聞いていた私は、なんだそれ、ってちょっと思いました。

車を持たない私には長岡からの便が悪く、次回は分からないので、一杯でお店の他のラーメンのこともそこそこ分かりそうな(これは私が勝手に想像した)じゃんごスペシャルを注文。麺は太麺と細麺から選べるということなので細麺を。
パッと見た目、中央のエビに目が釘付け。他に桜エビ、バラ海苔〈サービスが良すぎて量が多すぎかな〉、ちょい炙りが入っている豚バラのチャーシュー(個人的には高評価)、白髪ネギ、糸唐辛子、青菜、半身の味玉、メンマ。海のものにこだわっているのかなとも思いました。スープも塩ですしね。中央のエビをのぞけば、トッピングはド肝を抜くよう目新しさありませんが、彩りを考えて工夫されているのが好ましく思えます。すべてていねいに調理されていると思いました。
すっきりした力強い塩のスープで、良い意味であごすけと同じように味は濃いめ、もちろんもう少し薄めでもいいと思いますが、おいしく頂ける不思議な濃さです。
麺はちょっと柔らかめ。も少し固めでの方がいいかな。細麺を選んでいますが、2㎜ほどの太さは私の中では中太。スープは繊細というよりも力強いという印象なので、この太さでもおいしいですが、個人的にはもっと細い麺(1.5㎜以下)で食べてみたかったですね。

車がないと長岡からのアクセスはけっこう不便を感じますが、燕にも8月5日に店ができたとのこと。こちらのほうはもうちょっと交通の便がよさそうですね、っていったい誰がお店をやっているのでしょうか?支店だとしたら、本店のラーメンを熟知し、仕込みと言った裏方の作業にも通じている方が切り盛りしているはずですが、昨年11月末に分水に開店したわけですから、8か月ほどで店を任されるほどになったということですね。驚くべき才能です。燕店是非行かなくては!