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2012年雪長岡雪事情

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3月も中旬、彼岸の入りの17日は晴天。今日18日月曜は曇り空ながら、日中は暖かくさえ感じる風が吹き、最高気温は19度近くまで上昇しました。東京では桜の開花報道があったばかりなのに、7,8分くらいまで桜が咲いている映像を家族で見て驚きました。

今年の長岡の雪は市の中心部では、昨年よりも少ないくらい。屋根の雪下ろしをしない家が多いほどでした。平場をだけを見る分には今年の雪はさほどたいしたことはなかったように思ってしまいがちですが、山間部は50年ほど前の三八豪雪以上の大雪でした。いまだに3mほどの積雪があるそうです。

心配なのは春の雪解けで地滑りが起きることです。昨年は各地で地滑り被害がありましたが、今年もその恐れが大きいです。近くの栖吉川もかなり増水しています。おそらくしばらくは増水したままだと思います。
春の訪れはうれしいのですが、長岡全域に本格的な春がくるまで心配の種が残りそうです。

映像一番上の左の最初の2枚は2012年3月14日の映像。後の2枚は最初が2013年3月17日、次が同年3月16日。


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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一夜明けて2013年元旦。8時少し前に初詣に出発。向かうは蒼柴神社。雪はひっきりなしに降り、視界が効かず、川崎から中澤に通じる田んぼ道から中央病院がうっすらと見えるか見えないほど。栖吉の学校の前の道を通り悠久山へ。蒼柴神社に近づくと、食欲をそそる砂糖のほのかに焦げたような甘く香ばしいかおり。参道の入口には天津生栗をはじめとした出店が3軒ほど。

客足はこの降雪で昨年に比べると3分の1を超えるくらい。せっかく悠久山に来たのだからということで、もの好きにも小動物園と郷土資料館いわゆるお城へ。閉園と思って行ってみたら意外にも小動物園は開門しており、雪にもかかわらず猿たちがサル山にいる姿を見ることができました。飼育員さんたちがケージの清掃をされており、物好きな訪問客ににこやかな挨拶をして頂きました。郷土資料館の方は年末年始の休館ということでお休み。

次なる参拝先の平潟神社へ。湿った雪で服はぐしょり。平潟神社についたのは11時近く。3時間ほど歩きづめで疲れもあるし、なにせ体が冷えてきました。初めの心づもりでは金峯神社をまわり帰宅する予定でしたが、平潟神社に参詣したあと、帰宅。雪は止むどころか、モサモサと降っています。昨日から30センチは優に積もっていました。

なにはともあれ、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


初雪

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12月1日午前10時頃ちらつきだした雪は10時半頃から本降りになり、2時間ばかりしきりに降ったあと、次第に小止みになりました。積雪はたいしたことないですが、冷えているせいで積もったまま。雪は屋根にうっすら、地面は斑状態。

4時を回った時点で薄暗い空はどんより曇っているものの、雪は降りそうもなく、粉砂糖をまぶした風情の窓の外の風景を見ているうちに、むしょうに熱燗をきゅぅっとやりたく、台所の昨日のおでんを温め一口。まあ大根に味のしみてうまいこと。いつのまにか外は真っ暗、電子レンジの燗も面倒で、野沢菜のしょうゆ漬けを肴にひやでやる始末。うぃーといい心持ち。

去年の長岡市内の初雪は12月16日、一昨年は15日だから今年はずいぶん早いですね。

午前の雪の本降りになる前に大島へ。その帰り道昼ちょっと前に長岡市役所アオーレ前で平成維新の会が降りしきる雪の中選挙演説してました。橋下某の声を聞いただけで、演説の内容分かららずに通り過ぎましたが。

別にこの選挙に限らない個人的な感想ですが、時流に合わない制度や一部の特権階級のための仕組みを変えるとこは大賛成ですが、約50年前や100年前にあった大変動はちょっとというかとごめん蒙りたいと思います。でも日本に限らず、アジア全体が妙にキナ臭くなってきたのはどうも心配です。私は旨い酒を飲めればそれでいいだけの呑んべいオヤジですから。


今年は小雪暖冬?それとも。

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15日朝八方台や鋸山に冠雪。昨年は22日に冠雪ですから、今年は一週間早い初雪です。
長期天気予報では小雪暖冬ということですが、知り合いの多くが大雪になりそうだとうことを口にします。
その大きな理由が夏の異常なまでの高温。暑い夏は雪の多い冬になるというのが、新潟県では経験則としてあるみたいです。
それとうちの母が口にするのが「南天の実」南天の実が多い時は豪雪とか。
果たして今年の冬の雪は如何?

(補足)
知り合いと今年の冬の長期予報を話したら、暖冬小雪は取り消しにになった由を聞きました。その原因は「エルニーニョがなんたらとかんたら」気象庁が民間の経験則に負けたってことなのでしょうか。


長岡の花火

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今年も8月1日、2日、3日の三日間、長岡祭りがおこなわれました。三日間晴天に恵まれ、2日と3日の花火大会は会場の空は花火の煙を吹き払う風が流れて、花火鑑賞もまずまず。
花火の席に有料の自由席があることを今年になって知りました。有料なのは桟敷席だけだと思い込んでいましたが、聞けば一人1500円だそうで、人数分のチケットを申し込むそうですが、開聞時間に行って人数分の広さのシートなどで場所取りしておけば、後はほっぽっておいてもいいそうで、無料の自由席がこの炎天下ずっと番をしていなければならないのを考えれば、割安といえそうです。
別にどこでも構わないというのであればチケットは買えるそうですが、希望の席のチケットの購入はなかなか思うようにならないらしく、良い席はすぐに完売だそうです。
チケットの完売している場所はさぞ混雑しているのかというと、そうでなくゆったりとしていて快適だそうです。これは一人あたりのスペースをゆったりとっているのではなく、そこに来るはずの人が来ないからだそうで、有料の自由席は大体どこもかなりゆったりしているそうです。その間の事情はいろいろあるのでしょうが、骨を折ってチケットを手に入れた甲斐もあったということだけは確かでしょうね。
大手大橋を渡っていると、無料自由席の席取りで番をしている人たちの姿が見えます。暑い中大変だろうと思うものも、見方を考えれば、信濃川のゆうゆうたる流れを見つつ、花火の開始までのんびりできるということのほうが、なんとも贅沢なことなのかもしれません。
もっともそんことをほざく私は家でクーラーの効いた部屋でビールを飲みながら、地元ケーブルTVの長岡花火中継を見ていましたけれど。


奉納少年相撲大会

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7月15日の新町神明宮大祭の奉納少年相撲大会を見てきました。
新町の神明宮には立派な土俵があります。私が知っているのは市内で他に土俵があるところは蒼柴神社くらいしかありません。長岡の神社のことに詳しいわけではありませんが、土俵がある神社は少ないと思います。
まずは小学校低学年の子供たちが5人抜きを行います。土俵の奮戦をみてると、子供相撲ながら思わず見ている手に力が入ります


2012年7月15日金峯神社流鏑馬

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2012年7月15日の金峯神社での流鏑馬神事です。
連休の初日(15日日曜、翌日海の日)のこともあって、にぎわいました。といっても昨年よりもちょっと人手があったくらいでしょうか。
去年の馬の興奮ぶりの記憶が私にありましたし、おそらく主催者の方々にもあったのではないかと推測します。馬の様子から予定開始時間を大幅に過ぎての開催でした。


えんま市

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柏崎のえんま市の最終日(6月16日)に行ってきました。えんま市は6月15日をはさんで3日間にわたって毎年開かれることになっています。
露店が500ほど並ぶ県内有数のお祭りだと聞いていたので、ぜひ一度行きたいと前から思っていました。
500の露店が並ぶというのがどれほどのものなのか行ってみてわかりました。天気は今にも雨が落ちてきそうな曇り空でしたが、私がぶらついている間は雨に降られずまずまず。
キムチとかみそとかで味付けをした一本物のきゅうりが売られていたのが物珍しかったです。柏崎トルコ村の流れでしょうか、シシカバブとかトルコアイスの店が結構目につきました。
柏崎のご当地B級グルメとして力を入れている鯛茶漬け500円を大々的に宣伝販売していたので、ちょっくら立ち食い。
えんま市の名前の由来になっている閻魔堂で五円のお賽銭で虫のいいお願いを五万と閻魔様に。
時期的にはちょっと早い気がしましたが、閻魔堂の脇にお化け屋敷が掛けられていました。呼び込みのおいちゃんがいい味出していました。
来年もぜひまた来たいと思います。


栖吉川の水嵩

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今年の雪解けのすさまじい速さは驚くほどです。画像はいずれも4月12日の栖吉川の水の様子です。水は川幅いっぱいに広がっていますが、通常は川の中央を全体の4分の1か5分の1の2~3メートルほどで流れています。栖吉川の水嵩が雨が降らないのにこれほど上がってきたのは初めて見た様な気がします。


2012年桜事情

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4月19日に福島江の桜はほころびだしたので、昨年の福島江の満開が20日だったのを考慮して「来週の半ば頃が満開でしょうか。1週間ほど遅れるかもしれません」なんて訳知り顔に記事をアップしたところ、22日には満開。悠久山も26日には満開状態。あれよあれよという間に、長岡市内桜が連日爆発状態。ただ、満開になるや散ることの速やかなこと。それこそ昼夜を問わず。とどまるところなし。さほど強い風でもないのに、桜吹雪が巻き起こり、福島江の水面にはおびただしい花びらがうたかたのごとく流れ、桜を見に足を運んだ人たちに感嘆のため息をつかせたとか。
悠久山の満開は連休前だったので、連休初日に2割ほど花は散ったものの天気にも恵まれ人出でにぎわいました。やはり落花は驚くほど速く、散った花弁は雪が積もったかとも見えました。その見事なまでの散りざまはかえって華々しいほど。
「世の中は三日見ぬ間に桜かな」でもあり、「世の中は三日見ぬ間の桜かな」の今年の長岡の桜でした。