ゴーヤのシーチキン和え
名前のとおり。ちょっと薄切りにしたゴーヤに塩をまぶして、20分ほどおき、水でさらしてアク抜きして水気をよく切ったら、シーチキンで和える。たったこれだけ。味を見て、塩、こしょうで味を調えるくらい。手抜きの肴ですね。
生のゴーヤはアク抜きしても、さすがに苦い。でも、さっぱりした切れのある苦味は食べ慣れるとくせになります。もちろん、日本酒に合います。
長岡市などの情報を発信していたサイトのBlog版。最近は更新が滞っています。HTMLより引越し中!!
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ゴーヤのシーチキン和え
名前のとおり。ちょっと薄切りにしたゴーヤに塩をまぶして、20分ほどおき、水でさらしてアク抜きして水気をよく切ったら、シーチキンで和える。たったこれだけ。味を見て、塩、こしょうで味を調えるくらい。手抜きの肴ですね。
生のゴーヤはアク抜きしても、さすがに苦い。でも、さっぱりした切れのある苦味は食べ慣れるとくせになります。もちろん、日本酒に合います。
冷やしトマト
トマトのリコピンが健康に良いということで、このところトマト。リコピンは油と一緒だと吸収がいいということも耳にしたので、塩のほかにオリーブオイル、その時の気分でコショーも一緒に振りかけます。料理らしい料理ではないですね。でも、さっぱりしておいしいです。
豚の角煮
暑さが戻ってきましたね。こうでなくっちゃビールもうまくありません。夏バテって今年は無縁そうですけれど、スタミナ料理と言ったら、豚の角煮。
豚バラ肉は500gをめどにして、1kまでくらい。これを適当に切り下ゆでしたら、醤油、みりん、お酒をカップ1弱の適量、水もカップ1ほどを目安に煮汁が心持濃いくらいまで足して調節。あ、砂糖も好みの甘さで。生姜、にんにくの香味野菜もお好みで。茹で卵も一緒に煮込むと味のしみ込んだおいしい味付け卵になりますね。
今回は八角を初めて入れました。独特の香りがありますね。苦手な人もいるかもしれませんが、中華っぽくなりますね。
クジラ汁
かなり前にもアップしましたが、この時期となるとクジラ汁を作ることが多いです。塩漬けのクジラの脂身をサイの目に切り、他はなす、ゆうごう、ジャガイモ。みそ汁仕立てにします。
ここ最近は晩酌の後、ご飯は控えることにしています。ただでさえ、カロリーの高いお酒を飲んで、その後たらふくご飯を食べるので、とうとう脇の下がすれるほど太ってしまったからです。
ってことで、今日の晩酌の〆はクジラ汁。ちょっと癖のある脂身のにおいもほどよくお酒が回っているせいか、かえって好ましく感じます。たっぷり入っている夏野菜がうまみさを引き立てているのでしょうね。
また投稿させていただきました。
「クジラ汁」は、私が小学生くらいの頃、もう何十年も前ですが、当時、現在のように捕鯨を制限していなかった頃、夏になると家でよく食べた覚えがあります。
当時はBB様と同様、「クジラ」に「ゆうごう」(「夕顔」ですよね)を入れ、やはり味噌汁仕立てだったと記憶しています。
「クジラ」は、我が家の近所では最近見かけませんが、とても高価だと聞いています。普通のスーパーマーケットに置いているのでしょうか。
KNさん、書き込みありがとうございます。
この時期になると、クジラ汁を飲みたくなる人は案外多いようです。
近所に「魚のアメ横」こと角上があって、ここではクジラを置いています。もっとも、クジラ汁用のアブラミですから、この時期にしか置いてないのかもしれません。なにぶん私も、この時期になると少々気になるので、目につくのかもしれませんが。
この記事へのコメントではないのですが、6月9日のKNさんのコメントに対して書き込みしました。以前の記事へのコメントを書き込むと、分かるような仕組みになっているのかも知れませんが、私は分かりませんので、念のため、ここに書き込みさせていただきました。
望郷生様。
情報をありがとうございました。
早速、確認させていただきました。
本来の投稿場所ではないかもしれませんが、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
KN様
「女学校踏切」として残っているなんて知りませんでした。それにしても、BBさんの観察力には感服します。
望郷生さん、書き込みありがとうございます。
情報が寄せられ、より詳細正確になっていくことを見るにつけ、インターネットの良い側面をつくづく実感できます。
今後ともよろしくお願いいたします。
BB様
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
今日から長岡まつりですね。天気が良いことを祈ります。しばらく帰ってないので、まつりも花火も見ていません。今年の花火は日、月になるようですね。3日には、天地人の子役がパレードをやるようですね。あと数年後完全リタイアするまで、まつりには帰れないかも知れません。毎年、この頃になると屋根に上ってエダマメを食べながら花火を見たことを思い出します。
ゴーヤチャンプル
9年前にもゴーヤチャンプルを紹介してます。その頃長岡ではゴーヤはなじみの薄い食材でしたし、けっこう高かったのですけれど、いまではありふれた夏野菜になりました。
ゴーヤチャンプルに使う沖縄の豆腐は縄で結えて運べるほど?頑丈とのことで、今回湯でた木綿豆腐をさらに重しで水を抜いて、沖縄の豆腐の足元に這い寄るくらいの固さにしました。
この豆腐を一口大にちぎって、多めの油で表面が軽くこんがりしたら、肉を投入。肉に9分通り火が通ったら、水にさらしてあく抜きをした厚めのゴーヤのスライスを入れ、適量の塩、醤油、砂糖の調味料で味付け。肉に火が通ったころを見計らって、適量の時卵を入れてざっくり混ぜて、こちらにも火が通ったところで出来上がり。
豆腐、肉、卵が入っているから栄養満点。ここに健康食として富に評価の高いゴーヤとくれば、完全なる酒の肴。
ビールがうまいですね。
塩むすび
酒の後のラーメンも定番ですが、私は最近おにぎりがラーメン替わりです。
これまでは晩酌の後軽くご飯を食べていましたが、今はいったんコーヒーかお茶できっぱり切り上げます。でも、後でお腹が鳴ります。そこで、ちょっと塩を利かせたおにぎりを握っておきます。
晩酌してしばらくすると、猛烈に眠くなって、夜中の2時とか3時とか、場合によって明け方近くまでうたたね。目が覚めると、けっこうな空腹感があります。
ここで握っていたおにぎりをほおばるのがこたえられません。のどの渇きを覚えるとき、冷たい水でぱくつくおにぎりがうまい。飲み足らない気持ちが湧き起きたら、ほどよく塩がなじんだ握り飯を片手に、一杯の冷酒がはらわたにしみわたる。
こりゃ、ラーメンよりも太るわな。
また投稿させていただきます。
食べる時間にもよるのかもしれませんが、やはり「食べたい」と思う時間に食べるのが一番いいと思います。
私は、だいぶ昔ですが腸の手術をしたせいで、少し食べ過ぎたり、夜遅く食べたりすると、必ず腸が「反応」します。そのため、たくさん食べられる方をうらやましく思います。
限度があるかもしれませんが、少しくらい太っても気になさらず、やはり食べたいときに食べるのが健康にはいいのではないかと自分では思っています。
KNさん書き込みありがとうございます。
猛暑で冷えたビールがおいしいですが、夕方近くになると、どんな肴にしようかあれこれ考えがわいてきます。
呑とついつい食べ過ぎてしまうので注意です。最近はラーメンを食べに行かないのですが、その分呑んでしまって、前にもまして太り気味。脇の下が擦れます。困ったもんです。
鶏の照り焼き
空梅雨気味ですね。しかも暑い。ってことでビールがうまい。
鶏の照り焼き。簡単です。ビールのつまみとしてボリューム十分。
皮つき胸肉がいいですね。皮の方からこんがり焼き、ころ合いを見計て、裏返して焼く。そこそこ火が通ったら、分量は鶏肉の量に寄りますが、同割合の酒、醤油、みりんを合わせ、さっぱり感を出すために隠し味の酢、甘味が足りない時の砂糖で調節した合わせ調味料で、絡め煮をする。
煮汁にとろみが出てきたら、出来上がり間近。肉の様子を見て切り分ける。え?煮汁がずいぶん余った?問題ないです。この煮汁次回にとっておきましょう。あるいは、炒め物やチャーハンの隠し味に使ってもいいと思いますよ。
簡単に済ますために、一つの鍋で調理を最後まで通します。丁寧に作るには、鶏肉から出る油をペーパータオルで吸い取らせることをやった方がいいかもしれませんが、そこは男の料理。もちろん、やりません。
それでもそこそこに仕上がりました。ビールにこの甘辛の鶏の照り焼きは合いますね。
木の芽のおひたし
この時期長岡で木の芽というと、アケビの新芽のことを指します。蔓の新芽を摘んで茹で、水にさらして適度にアク抜きをします。
おひたしにした木の芽はそのままでもたべますが、これにマヨネーズをかけたり、ウズラの生卵、あるいは鶏卵の黄身を添えたりして食べたりもします。市販のマヨネーズが手軽なので、マヨネーズのお世話になることが一番多いかな。
子供の頃木の芽は苦いだけでしたが、酒の味を覚えてからというもの、いつしかさわやかな苦みにかわり、何とも魅力的になりました。
山独活の皮のきんぴら。
山独活の皮なんて、捨てるもんだって思ってるでしょ。これが間違いなんですよね。さらに、独活の本体も短冊切りにして加えると、食感が微妙に変わってうまいのなんの。
山独活のきんぴらと言っても、特別なことは一切しないのであって、水にさらしてほどよくアク抜きした山独活の皮なんぞを、きんぴら仕立てにいためるだけです。私の好みとしてゴマはいらないかな。
かみしめると、独活の風味が口中に炸裂する優れもの。食感も心地いいですね。