フリーPC−UNIXに挑戦 <その1>![]() パソコンのUNIXと言うとPC−9801用では日本電気(NEC)から「PC−UX/V」として10年も前から販売されていました。現在の価格は分かりませんが。当時はC言語(コンパイラ)の無い基本システムが15万前後でした。10年前と言えば、日本電気では、やっと98シリーズの32ビットCPU搭載機PC−9801RAが発売された頃です。メインメモリもh標準では1.6MBしか搭載されていませんでした。8ビットの8801シリーズがまだ販売され、このころから16ビット機がパソコン販売の中心となっていました。 昨年の夏に休刊となった「TheBASIC」にてパソコンのUNIXが価格の手頃なIBM互換機で動作する事やインストーラーによりインストールが楽になったこと、インターネットで情報の交換が活発に行われていることを知りました。最近は、WIN95にも慣れ新鮮さも薄れ、インターネットを利用することが多くなり、インターネットサーバーがUNIXを使用していることなどを知り、一度は動かしてみたいと動き始めたわけです。 2月22日に大手通りの角張書店にてCD−ROM付きの「RunRunLinux」を購入しました。ここ長岡市(新潟県)でコンピュータ関係の書籍が一番多いのはこの角張書店の様です。早速、次の日から会社で休憩時間を利用してインストールを試みましたが、CD−ROM、ネットワークカードを認識しません。フリーのUNIXですから、問題は自分で解決しなければなりません。そんなときに頼りになるのが以下のサイトです。 ![]() フリーのUNIXには、その起源などから多少の違いがあります。良く目にする物には、「Linux」、「FreeBSD」等があります。私が今回選択したのは、Linuxです。Linuxは更に、配布パッケージとして、「Slackware」、「RedHat」などがあります。詳しい説明は、「Linux」と「FreeBSD」のサイトが在ります。こちらをご覧下さい。 ![]() by SmallBrother [TopPage] [New] [SmallBrother'sRoom] [LINUX] |