学生時代
使いこなせないが,PC−8001にて雑誌掲載のゲームプログラムのソースを入力してから,Z80のアセンブラ,PC−88VAでのBASIC,8086のアセンブラ,TurboPascal3.0(以下TP3)が学生時代に触った言語です。中でもTP3は,当時フルスクリーンエディターと言うことが凄かった上にその、高速コンパイルと本格的な使用には感動しました。残念なことに上の全てを自在に操る迄にはなりませんでした。
就職してから
就職した頃からC言語が主流となりつつあったので,就職して早い内にPowerCを購入しました。これは,9801円と言う驚異的な価格のC言語でした。マニュアルもかなり厚く,そこそこ勉強させていただきましたが、仕事がプログラムとはあまり関係の無いショップでのお客様の対応だった為に、今一つ身に付か無かった。むしろTP3を少しづつやってTP3がバージョンアップしてVer4,Ver5.0,Ver5.5,Ver6.0となり現在は仕事でVer6(以下TP6)を利用してプログラムの練習をしてきました。Cも少しやりましたが、TP6の手軽さと高速のコンパイルスピードからはもはや逃れることは出来ませんでした。
WINDOWSの言語
WINDOWS3.1(以下WIN31)が発売されてから,しばらくはその開発環境はWIN31がGUIであるにも関わらず,殆どがGUIとはいえませんでした。
その中でもTurboPascalforWINDOWSは,なかなか面白い存在でした。Delphi1.0,WINDOWS95対応のDelphi2.0ではGUIの環境として,マイクロソフトのVisualBASICを脅かす程になっています。
そこでDelphi1.0
- WINDOWS3.1対応の統合プログラム環境です。VisualBASICキラーとして有名です。コードがTurboPascalを拡張したObject Pascalとなっています。これはC言語よりBASICに感じが近く,コンパイル時の構文チェックや高速なコンパイルで非常に快適です。しっかりとコードがかけ本格的なアプリケーションの作成が可能です。最近は,Delphiを自宅で特訓中です。出来の悪い頭ではマニュアルが枕代わりになっています。
- とりあえずDelphiで従来のDOSソフトの様な動き(キー操作)をするソフトを目指しています。
次にDelphi2.0
- 2000年7月20日に会社を辞めたましたが、Delphi2.0でWINDOWS95/98用のソフトウェアを開発していました。現在Delphiは5.0が出ていると思います。私はいまだに2.0で止まっています。
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