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ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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10月11日 三条市須頃3丁目104 らあめん福楽 チャーシューめん800円+大盛り150円

ラーメン情報誌で上位に来るお店ですし、ローカルTVのラーメン特番でも放映され、らーめんブロガーたちからもちょくちょく取り上げられているので、名前はお馴染み。知り合いがこのお店のメンマが好きで、酒の席に持ってきてくれた(お土産として売られています)のを食べたこともありますが、本体のほうは未体験。三条や燕の極太背油ラーメンとは違うらしいとは知っていましたが、百聞は一見にしかず、やっぱり実食しなくちゃ。

スープは長岡でスタンダードな青島系の濃い醤油色からすれば薄い色合いでちょい濁り。まず煮干しダシを感じました。煮干しはふんだんに使っているようですね。煮干しの風味が前面に立ちあがってきたので、和風ぽさもあるのですが、豚や鶏のガラも大量に使っているようで濃厚。ちょっと私には塩気が強かったですが、うまかった。
舌触りがざらつく感があり、一時流行った魚粉を使ったスープを思い浮かべましたし、8月上旬に行った村上の小太喜屋のスープにちょっと似ている気がしました。

中太の縮れ麺はボソッとした食感。個人的にはうまいと思わない麺なのですが、これがどういうわけか後あと思い出されるという不思議さ。食べているときには個人的にはどちらかというとうまくないな、と感じましたが,時間が経ち、日にちが経つとなぜかあの食感が思い出されて、後を引く。ただ、大盛り150円はちと高い。

極太の柔らかメンマは単独では知っていましたが、ラーメンのトッピングになると一味違う気がします。青菜とホウレン草は量もたっぷり。メインの豚バラチャーシュー小ぶりながらも、厚みがありなかなかおいしい。

土曜の昼の時間帯で客足は途絶えることがありません。福楽という名前を知る前、「ちょっと変わった場所に立っている貧相なお店だな」なんて思っていましたが、こんなに人気店だとは夢にも思いませんでした。

このお店は近いうちにまた来たいですね。


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