記事一覧

トップ > BB > ラーメン > ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

ファイル 1354-1.jpgファイル 1354-2.jpg

9月5日 南七日町 麺や 仁 ラーメン700円

9月1日に開店した新店。長岡では今年4軒目。ネットのウワサだと武者気出身らしい。花輪(ラーメン店はここだけですね)もあったのでそうかなと思いましたが。
率直に言って今のメニューと価格設定(立地条件の良さ気な武者気だって大盛りの金額もあれこれ考えているしね)だと厳しいと思います。しかも、もう一本の柱である塩ラーメンは近日発売予定。ラーメン店は注目度が高く、黙っていてもたくさんのラーメン好きが来てくれる新店開店時が勝負だと思います。絶好の機会は多くありません。「もう一杯のウリのラーメンを提供できていないなんて、いったいどうよ」って思うのは私だけでしょうか。ネットで見ると、開店前に関係者にお披露目会を開いている!この手の会はご祝儀の生ぬるいほめ言葉で溢れ返るだけなので(誤解がないように言っておきますが、これはあくまでも個人的見解)、そんな暇があったら、塩ラーメンを提供したら、って思うのは私だけ。
出店はたいしたことだと思いますが、ラーメンは料理のセンスがある人は短期間でもそれなりの一杯が出せると聞いています(これも個人的見解、出店はすばらしいことでしょう、以降は全て1000%個人的見解)。ただ問題なのは、商売のセンスです。ラーメンも商品、流行に目配りしつつ、お客のニーズに気を配らねばならないのはあったり前田のクラッカー。
肝心のスープの味はさっぱりした和風。煮干しが効いていて、それなりにうまい。うどんのような極太麺もこのスープにお似合いです。ただ「これはラーメンと言えるかなー」が個人的感想。燕三条の極太背脂ラーメンのように「ラーメンだよと」力技で異論を封じ込める気迫はないですね。
張り紙からすると店主の自信満々が伝わってきますが、当然承知されていると思いますが、店主の嗜好とお客の嗜好はギャップがあることがしばしばです。どこぞの方々がはしなくも書かれていましたが、「万人受けする」とか「優しい味」(たぶんご本人たいはほめ言葉なんでしょうが?でももしかすると分かってて?)ってのは、個人的見解ではラーメン「専門店」に限っては褒め言葉では決してないです。むしろ(以下自主規制)


トラックバック

この記事のトラックバックURL
//www.iscb.net/index-tb.cgi/1354

トラックバック一覧