湯豆腐
寒くなると、あったかい肴が恋しくなります。でも、手のかかるのは嫌だし、酒に合わないのはもっといやですね。ってことで、湯豆腐。湯豆腐がうまい。
贅沢にすれば、湯豆腐だって天井知らずでしょうが、そこは貧乏人。スーパーで「国内大豆(遺伝子組み換え大豆は使用してません)。天然にがり使用」でも、100円しないんですから、もちろん、そっこう買い。
さて、ここで私は木綿豆腐を選ぶんですね。昔だったら絹ごし。絹ごしの柔らかさなめらかさが前はうまかった。でも、どう嗜好が変わったのか、木綿のほうがうまいんですね。
肴に対する嗜好が変わったのは酒の飲み過ぎなのか、老いのせいなのか、両方なのか、他に理由があるのか、全くわかりませんが、木綿の湯豆腐を突っつきながら、「なんでだろーって」酒を飲む今日この頃。