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ちょっと落語に

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11月27日の夕方、9代目桂文楽の落語を聞きました。会場の元大和デパートが位置する大手通りは2,3日前に飾り付けが終わったばかりのイルミネーションが輝いていました。

演者と演目は次の通り。
桂ひな太郎「代書屋」
翁屋和助「太神楽」いわゆる色物
桂文楽「時そば」

面白かったですが、期待が大きすぎましたし、落語初心者にはもっと派手な大ネタをやってほしいうわがままな希望があります。実は、ちょっとだけ落語づいています。

8月には次の落語家と落語。
入船亭辰じん「子ほめ」
入船亭扇辰「すねかじり」
柳家喬太郎「竹の水仙」

10月には立川談春独演会。
「粗忽の使者」「妾馬」

特に柳家喬太郎、立川談春の落語家の迫力には感心しました。こうした落語家を見ていたので、今回の落語が地味過ぎて幾分がっかりしました。落語のうまさやよさを心底わからない素人にはどうしても地味なものより派手なものがあったほうがわかりよいのだし、もう少しそういう派手な大ネタをかけてほしかった。実にわがままな願望ですね。

最近ユーチューブでも落語見ています。けっこうアップされているのに驚きました。


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