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ごぶさたまたまたまたまたまたまたまた酒の肴考

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 飲んだくれて気づけば師走。気づいても飲んだくれるってのが、酒飲みの酒飲みたるゆえん。年の瀬、なにかと寒い時には熱燗。安酒をこれでもってなくらいに熱燗にして飲むのがいいですな。酒のまわりがてきめんで、一人寝の煎餅布団が苦になりません。

 つまみは白菜の漬物。これが合うんだ、熱燗に。そこらにほっぽっておいてもきりきりに冷えて歯にしむほどだ。そのうえ微妙に、酸っぱくなってるんだ、これが。え?悪くなったんでしょ?とんでもない、発酵したんだね。古漬けなんて言う人もいるけれど、まったく新しく生まれかわったんだって言いたい。乳酸菌のせいで、健康にもこのうえなしだ。もっともこれで五合飲んじゃったんだから、差し引きすればマイナスだな。


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