飲んだくれて気づけば師走。気づいても飲んだくれるってのが、酒飲みの酒飲みたるゆえん。年の瀬、なにかと寒い時には熱燗。安酒をこれでもってなくらいに熱燗にして飲むのがいいですな。酒のまわりがてきめんで、一人寝の煎餅布団が苦になりません。
つまみは白菜の漬物。これが合うんだ、熱燗に。そこらにほっぽっておいてもきりきりに冷えて歯にしむほどだ。そのうえ微妙に、酸っぱくなってるんだ、これが。え?悪くなったんでしょ?とんでもない、発酵したんだね。古漬けなんて言う人もいるけれど、まったく新しく生まれかわったんだって言いたい。乳酸菌のせいで、健康にもこのうえなしだ。もっともこれで五合飲んじゃったんだから、差し引きすればマイナスだな。
望郷生 2007年12月17日(月)15時56分 編集・削除
長岡は雪が積もったでしょうか。
今度の正月は雪の中なのでしょうか。
ところで、先日のユズといい、今回の白菜漬けといい、
私も大好きです。以前は女房が漬けたのですが、今年は白菜が高いようで漬けませんでした。買ってくるので、うまい白菜漬けに出会ったことはありません。自家製の白菜漬けを食すことのできるBBさんがうらやましい限りです。