鶏の照り焼き
空梅雨気味ですね。しかも暑い。ってことでビールがうまい。
鶏の照り焼き。簡単です。ビールのつまみとしてボリューム十分。
皮つき胸肉がいいですね。皮の方からこんがり焼き、ころ合いを見計て、裏返して焼く。そこそこ火が通ったら、分量は鶏肉の量に寄りますが、同割合の酒、醤油、みりんを合わせ、さっぱり感を出すために隠し味の酢、甘味が足りない時の砂糖で調節した合わせ調味料で、絡め煮をする。
煮汁にとろみが出てきたら、出来上がり間近。肉の様子を見て切り分ける。え?煮汁がずいぶん余った?問題ないです。この煮汁次回にとっておきましょう。あるいは、炒め物やチャーハンの隠し味に使ってもいいと思いますよ。
簡単に済ますために、一つの鍋で調理を最後まで通します。丁寧に作るには、鶏肉から出る油をペーパータオルで吸い取らせることをやった方がいいかもしれませんが、そこは男の料理。もちろん、やりません。
それでもそこそこに仕上がりました。ビールにこの甘辛の鶏の照り焼きは合いますね。