公園の片隅に土筆が出てました。春めいた日も多くなりましたが、おとといの夜から昨日にかけては荒れましたね。昨日の午前の早いうちは黄砂の具合でしょうか、光の具合が黄色っぽっかったですね。
朱鷺が巣作りをしているそうですね。今では朱鷺は天然記念物として大事にされていますが、かつては害鳥とみなされ、厄介者扱いだったそうです。
夜鳥ほーほー
朝鳥ほーほー
鳥の中のにくいやつは
尾っぽ切って
かしら切って
塩俵に詰め込んで
佐渡島へほーいほーい
年配の方から私の村で旧正月に鳥追いの行事の際に、子供たちが村を囃して触れ歩いた際の歌のことについて聞きました。朱鷺のニュースを見てこの歌を思い出しました。
ところで、公園の立ち木に朱鷺ならぬカラスが巣作りに励んでいます。昨年も同じ木に巣を作っていたそうですが、公園で遊んでいる子供が近寄ると襲ってきて危ないこともあったそうです。
カラスは害鳥とはいえないまでも、かなりうっとうしい存在になっています。殺しても死なないようなたくましいカラスですが、もしもカラスが生きられないような環境だったら人間も生きてはいけないでしょうね。ある意味炭鉱のカナリヤみたいなもんでしょうかね。