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2011またまたまたまたまたまた酒の肴考

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手羽先

「肉は骨のまわりがうまい」とやら。鶏のから揚げも骨が付いているほうがなにげにうまい気がして、手羽先のから揚げ。
コツは別になし。塩、ニンニク、コショウで味付けして、片栗粉をまぶして揚げるだけ。強いて挙げれば、あげすぎに注意かな。それと火の通りと食べやすくするための切れ込みを入れるといいですね。
ビール向きの酒の肴。ビールのうまい季節が終わろうとしていますね。といっても、年中ビールは飲むのですけれど。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月27日いち井「塩ラーメン」800円+味玉、エビワンタン、チャ-シュウ、大盛。

大繁盛店いち井でいざ食券を購入する段になると、やっとこ長い行列を抜け出したことなんだから、なにかしらのトッピングをつけたくなります。
今回は思い切っての贅沢。うーむ、豪華な事は豪華なんですが、いち井の特製塩スープを十分に味わえる状態ではなくなっていたような気がします。トッピングは一つ程度に抑えるべきでした。


2011またまたまたまたまた酒の肴考

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あさりの酒蒸し

貝はあさり。呑み過ごしたる翌朝のあさり汁ははらわたにしみわたりて、生き返る心地ぞする。酒蒸しもさらなり。熱き酒の湯気にて次々口をあけて行くを見るに、はかなきさまよとおぼゆるが、とく酒を口にしたき心もわきいで、おかし。食べる間際に浅葱の散らしたる緑もいとおかし。貝より出でたる些濁りし露いとうまし。(酒呑草子より)


2011またまたまたまた酒の肴考

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酒の中休み

晩酌が終わっても、「何だか物足りない、もっと飲みたい」てな時、間髪いれずすぐに飲み直すのも手なんですけれど、一呼吸を置いたほうがお酒はよりおいしく飲めるような気がします。
この中休みのときにジャズでも聴きながら、ちょっと濃い目の一杯の緑茶やブラックコーヒーを口にするとその後のお酒がうまい気がします。ただ最近気に入ってるのがお茶でもコーヒーでもなく、ちょっと小ぶりのアイスバー。これを一本ゆっくりなめる。最後にコップ一杯の冷たい水を「酔いざめの水千両と値が決まり」なんて呟きながら、ゴクゴク。頭の片隅で「次はハイボールで始めようか」なんて算段してね。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月17日いち井「塩ラーメン」800円

「800円は高いなー」と思いましたが、スープを一口飲んで納得。塩のスープはまろやか。うまみたっぷりでありながら、濃厚というよりはあっさりした印象。エビ油が最小で最大の効果をあげ、かすかに効いているトウガラシの辛みがスープを引き締め、最後まで飽きずに飲み干すことができました。絶妙なうまさ。いち井と同じような食材を使い、似たような塩のスープを出す店がありますが、そうした店のラーメンもなかなかおいしいものですが、いち井の塩を味わうと、いち井が別格のことがわかりますね。


2011またまたまた酒の肴考

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野菜の素揚げ

この猛暑で日本酒党を返上し、ひたすら発泡酒をがば飲みする毎日。
近頃気に入っている肴は夏野菜の素揚げ。何のことはない夏野菜を油で揚げるだけのお手軽な肴。新じゃがは揚げ過ぎてもなんてことはないのですが、ナスとしし唐は揚げすぎないのがコツ。好みで簡単な味付け。今回はナスはもろみみそ、しし唐には塩、じゃがいもは塩と胡椒。もちろん、熱いうちにつまんで、冷えたビールをのどに流し込むのが最高のコツ。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月12日新潟笹口中華亭「チャーシューメン」大盛900円
前回は去年の7月9だったので、一年以上ぶり。
ここの一杯は正統三条燕の背脂極太麺。スープは濃い口しょうゆをたっぷり使い真っ黒。このスープの濃い目の塩分をまろやかにしているのが背脂と刻み玉ねぎ。ほうとうすら連想させる柔らかめにゆでられた幅広の極太麺がこのス-プを吸いこんで茶色に。
どう客観的にみてもおいしそうではないのですが、これが私にはどんぴしゃっ。言葉にならないほどうまいのですね。禁断症状はありませんが中毒といっていいかもしれません。
こうした一杯にはまってしまうことを考えると、結局うまい、まずいとういのは当然なんですけれど相当いい加減というか、人に左右される特殊な事だと思われてきますね。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月10日 「こってりらーめん」730円 麺屋松 昭和2丁目

注文時にニンニクを入れるかどうか聞かれたので、さてどんなラーメンかと思っていると、キャベツともやしが乗りさらに背油がちゃちゃっと触れかけられたラーメン。スープは「さっぱりらーめん」とほぼ同じなのにはいささかがっかり。
太麺が私にはコシが強いというよりも硬いです。今度注文するときはやわらかめにゆでてもらおうと思います。
昨日今日と食べ比べて私は「あっさりらーめん」がお勧めだと思いました。それにしても、大きめの木製レンゲは使いづらいです。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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8月10日 「あっさりらーめん」630円 麺屋松 昭和2丁目

どこがあっさりなのかと突っ込みを入れたくなる濃厚ラーメン。スープはとんこつ醤油のバリエーション。しかもお好みで背油サービス。まずくはないけれど、なんだか最近開店するラーメン店はこうしたスープが多いような。
自家製麺は私にとってはコシが強いというよりも、ちょっと硬いすぎるストレートな中太麺。もちもちとした食感がある麺のほうが好きなので、この麺は私にはうまくは感じられませんでした。
トッピングは半身卵、メンマ、刻みネギ、チャーシュー。チャーシューは結構うまいし、量も申し分ありません。
値段からすればお得感のあるラーメンでした。ただ木製の大きめのレンゲが使いづらかったですね。ふつうのレンゲのほうが断然いいと思うんですが。


いわさきちひろ展

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新潟県立近代美術館で開催中の「いわさきちひろ展」へ行ってきました。
わたしにとっていわさきちひろという画家が気になるのは、山中恒の「とべたら本こ」の挿絵を描いていたから。「とべたら本こ」はNHKがこの作品をもとに制作した少年ドラマシリーズの一つ。このドラマを見た後、学校でこの原作を見つけて、テレビ作品とは違う面白さに夢中で読みました。その時の挿絵がいわさきちひろ描くところの挿絵でした。特に後半のハーフの少女が妖精のように可憐で、物語を一層興味深いものにしてくれました。
その後も時折「とべたら本こ」を思い出していたのですが、ある時思いきって「とべたら本こ」を注文して、わくわくしながら待っていたら、手元に届いた本の挿絵は全く別人の全く別な作風でがっかりしてしまいました。
今回「とべたら本こ」の挿絵の原画があるかと期待していたのですが、残念ながらなかったですね。