前日のお昼過ぎに生地を作り始め、夜の0時頃に最終発酵段階。霧吹きで表面に水分を補充して電子レンジの発酵機能を3分ほど利用。そのまま寝てしまったので、翌朝6時頃に200℃で2分予熱後、190℃で15分焼く。
タグ:パン作り
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前日のお昼過ぎに生地を作り始め、夜の0時頃に最終発酵段階。霧吹きで表面に水分を補充して電子レンジの発酵機能を3分ほど利用。そのまま寝てしまったので、翌朝6時頃に200℃で2分予熱後、190℃で15分焼く。
タグ:パン作り
いくらおろし
大根おろしにイクラをかけただけの手抜きみたいなものですが、さにあらず。この味付けイクラは自家製。もっとも生の筋子は魚屋で買ったもの。だから正直な話ちょっと手がかかっているだけ。
次に重要ポイントはうまい大根おろし。うまい大根おろしとは私の場合ぴりっと爽快な辛味の効いた一品。なんですが家族にはいま一つ評判かんばしからぬところなのですね、これが。主役はもちろんイクラ、あくまで大根おろしは黒子とはいっても、何の味わいもないような大根おろしではイクラのかさ上げのためのもさもさした詰め物を食っているに過ぎません。そりゃ腹はふくれるけれど、まさしく味気ないわけで、あの清冽な辛さこそこの黒子の生命線があるのだと思っています。必須条件ですね。
まあとにかく、イクラ、ロシア語で魚の卵を意味するイクラーからきているらしいですが、のかみつぶす際のえも言われぬ食感を楽しみつつ、この味わいを大いに引き立ててくれる辛い大根おろしで晩秋の夜長をじっくり酔って過ごしたいと思います。