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らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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7月29日「だぶる醤油ラーメン」750円 青桐 今朝白

表面のを覆うアブラが厚い層になっています。これはちょっと入れすぎじゃないかな。ギトギトのラーメンも悪くはないですが、せっかくの高級地鶏を丸ごと炊いたというこだわりの白濁スープがねらい通りの効果をあげているかと言ったら?な印象。うまいと言われればそうかなと思うし、微妙です。濃厚すぎるのでしょうか?手をかけているのはわかるのですが、ストレートにうまいとは正直私には思えませんでした。
こうした白湯スープを使うと、塩であれ醤油であれ味が似たり寄ったりになるし、くどく感じられてしまうので、高級食材を使えば使うほど損をするような気がします。おまけに大量に投入されているアブラは風味づけを超えていますしね。
良い材料を使っているだけにほんの少しのスープの配合や薬味の取り合わせでばかうまのラーメンになりそうな気がするのですが。


金峰神社の流鏑馬

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7月15日金峰神社で稚児舞と流鏑馬がありました。流鏑馬のときは雨にたたられることが多いのですが、この日は晴天。神馬の一騎が乗り手の赤い長いかぶり物に興奮してあわや倒れそうになった場面では肝が冷えました。
隣接の安禅寺では秘仏の多聞天の開帳がありました。この開帳は今年初めての試みだそうです。大晦日の二年参りの折には開帳があるそうです。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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7月15日「にごり塩らーめん」700円+味玉 青桐 今朝白

いろいろと趣向を凝らしているのはわかるのですが、上品すぎるというか、インパクトがないというか、おとなしすぎるというか。ラーメンにひそかに期待しているのはジャンクフードの下卑ているけどたくましい味わい。いやー、ラーメンというか人の味覚も変に紆余曲折。奥が深いですね。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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7月14日「らーめん」600円 栄華楼 坂之上町

栄華楼は前から長岡では少数派のラーメンだと思っていましたが、最近新たに開店するラーメン店が結構とんこつ醤油のバリエーションで勝負してくるので、栄華楼はもはや保護対象的に希少な存在になっています。
透明感あるスープは本体はあっさりとしているはずなのに、表面に浮いている脂のうまみでこってりしていて、一言でくくれないスープ。でも、最近の新規開店のこってりラーメンを食べてると、あっさりだと思えてしまいます。ちなみに「あっさり」というと私の念頭に浮かぶのは、新潟市の「石門子」あのうまみ豊富なスープは間違いなくあっさりなんですけれどね。それと栄華楼のコシのある中細のちぢれめんがどこかしら素朴で郷愁を誘うような味わいがあってうまいです。


川遊び

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近くの小学校で川遊びをしていました。授業の一環とのことのですから、川遊びの認知度も様変わりしたものです。いずれにしても、子供たちのはしゃぐ声はいいものですね。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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7月5日又来屋「塩ラーメン」750円 水道町

750円は高いと思うあなた。スープが絶品です。近頃のラーメンのスープには濃厚でさえあればうまいという傾向がいささか見られますが、そうした濃厚スープはえてして、うまいのやらまずいのやら。味がぼやけているのですね。
又来屋の塩ラーメンは素材の甘み、うまみ、塩の加減、それぞれ輪郭がはっきりしている上に渾然たる統一感がある驚くべきスープ。
純白のやわらかでもっちりとしたチャーシューもうまい。この種のチャーシューをだすラーメン店は長岡では皆無。このチャーシューがスープに絡んでうまいのなんの。思い入れが強いかもしれませんが、私の中では断トツの塩ラーメンです。


2011またまた酒の肴考

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オリーブ

何気に開口健のマティーニのオリーブについてのエッセイを読んでいたら、マティーニが飲みたくなって、もとい、むしろオリーブが食べたくなりました。
これまでオリーブなんかちっとも気にもかけなかったのですが、種ありものや種を抜いたもの、種を抜いた後に歯科治療よろしく詰め物をした代物ありで、この詰め物も、ピメントと呼ばれる赤ピーマンの細切りやら、アンチョビやら、アーモンドやら、何種類かあるらしいですね。
開口健のエッセイは「開口閉口」(新潮文庫)の{君は不思議だとは思わないか}興味をもたれた方はお読みください。開口健(1930~1989)ってすごい作家だったんですね。最近開口健をぼちぼち読んでいます。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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6月28日 醤油ラーメン 650円 円満 大島

円満で醤油ラーメンにサービス券でチャーシュー2枚のサービス。このチャーシューは厚みもありうまい。あぶらなくてもうまさは十分。時にはあぶらないほうが好ましく感じます。スープは開店当初に比べると甘みが増したような気が。前の醤油をストレートに生かしたスープのほうが好みかな。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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6月13日 鶏骨スープ「青桐」 今朝白「鶏骨醤油らーめん」750円
鶏にこだわるラーメン店。店舗は元栄吉をチャイナテイストをほどよくとりいれて改装。こじゃれた雰囲気になっています。
鶏骨醤油ラーメンは鶏を骨も一緒に炊き、漉したものらしく、トンコツスープでときおり体験する骨のかさすかな粉末のざらつきを舌に感じました。
おそらくラーメンにするにはもったいないほどの素材を使い、すべてこだわっているのでしょうけれど、それほどまでにした割にはわかる人がいるかというと・・・、な一杯。といったところでしょうか。ですけれど、今後大いに期待できるお店であることには間違いないですね。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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6月12日 いち正 要町「塩らーめん」

麺は透明感のあるコシの強い細目の縮れ麺。トッピングはチャーシュー三枚、半身の卵、水菜、ネギ等々。スープに散らされた白ゴマから、ゴマの香ばしい匂いが立ち、食欲をそそります。鷹の爪が邪魔にならない効果的な辛みで塩のすっきりさを高めています。味の濃さを選べるということでしたが、頼まなかったのでスタンダードな濃さということなのでしょうが、肉体労働者のおじさんの個人的な味覚としてはもう少し濃い目がよかったですね。