3月9日蓮潟めんきちでチャーシューメン。
相変わらず濃厚。ラーメンが出てきたとき、背油多めで注文すること忘れていました。次回こそは忘れずに背油多めで頼みたいですね。
長岡市などの情報を発信していたサイトのBlog版。最近は更新が滞っています。HTMLより引越し中!!
- あなたは、人目の訪問者です(1996年09月06日より数えて) -
トップ > BB
3月5日殿町のああ博多人情博多長浜屋台ラーメンでチャーシュー麺900円。
ここは夜7時からの営業。殿町の夜の営業ということで、主たるターゲットは飲み屋帰りの酔客ということになるでしょうか。外見はなかなかいい雰囲気。店内はカウンターだけの手狭な作り。屋台風の感じが出ています。モツを使った博多名物「すもつ」というおツマミや枝豆があり、ここでもちょっと飲めるようですが、腰を落ち着けて一杯とゆくには向いていない気がします。
本場の長浜ラーメンがどうなのか分かりませんが、ここのねらいは本場の長浜ラーメンを屋台のシチュエーションもそのまま味わっていただこうっていうことなんでしょうか。
替え玉のシステムが雰囲気作りを大いに助けています。小ぶりのフライパンのようなもので、追加の替え玉をカウンター越しからどんぶりに入れてくれるのは、いかにも本場直伝の流儀に思えます。
薬味も、すりごま、高菜、唐辛子、焦がしネギ油、紅ショウガとそろっています。においが相当きついのではと思っていましたが、ほとんどないようです。少なくとも私は気になりませんでした。味はトンコツラーメンとしては平均的なのではないでしょうか。
麺の固さは固めで頼みましたが、次はさらに固めのバリカタで注文してみたいです。
今回チャーシュー麺を注文しましたが、めんとスープと備え付けの薬味で十分満足が得られるから、650円のラーメンを頼む方がいいかな。その方が私にはお得に思えました。清算のときにもらった替え玉のサービス券を使うなら、納得ゆくレベルだと思います。
10時まで1000円でセットニューがありますが、次回はこちらを試してみたいです。
3月3日又来屋で塩らネギチャーシュー。
又来屋は久しぶり。3年ぶりくらいかな。値段は上がってるようです。唐辛子のピクルスが無くなってました。
又来屋の塩ラーメンはスープが薄茶色に濁っているので、一般の塩ラーメンぽくありませんが、なかなか味わい深いです。
美松39セール最終日に並んできました。午後3時ちょい過ぎに行くと、長蛇の列。天気はまずまず。50分ほど並んで、シュークリーム10個入り二箱計820円を購入。
明日から3月。ここまでくれば、春もすぐそこ。今年は4月上旬には桜が咲き出すんじゃないかってほど、今日の天気は穏やかでした。
2月23日西神田光龍で光龍メン和風。
煮干しの香りがよい。たっぷり効いているのですが、くどくはありません。
以前だったら、こってりのタイプだったかもしれませんが、現在では他があまりにこってりしているため、さっぱりしている印象です。素朴な味わいといったらいいでしょうか。和風はおいしいスープです。
光龍のボリュームは結構あります。トッピングの岩のりは和風スープにあってます。「肉団子のかわりに、この岩のりを増量してほしい」ってのが個人的な感想でした。
麺の縮れ具合や太さはいいのですが、食感がやや好みではありませんが、 全体としては満足度は大きいです。
次回はラーメン(600円)の時の和風と塩をそれぞれ試してみたいですね。
2月20日宮内駅前青島でチャーシューメン大盛り。
久しぶりの青島。うまいなー。ジャンクフードのうまさだね。
でも、麺が細くなったよな~。わが青春の麺の太さよ、いまいずこ。
それをのぞけば、ほぼ変わってない。いや、チャーシューの量がへったかな。値段も上がったんだろうけれど、他に比べれば安い方だと思う。
さて、あいかわらず、半分ほど食ったところで、卓上の黒コショウを思いきり入れて食べる。これこれ、これがうまいんだな~。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
この「宝石泥棒」は文庫で500ページ近くある長編。三章からなり、SFであり、かつ、魔境もののティストが色濃い作品。
特に二章がそうなのですが、文学作品のパロディー?になっています。この二章はマクベス、三章は白鯨、一章はなんでしょう?たぶん何かのパロディーなんでしょう。
面白いですが、私は二章がこの作品の傷になっていると思います。それはあまりに、マクベスの謎によっかかりすぎている印象が強いこと(実際はそうでないのかもしれないですが)。しかも、謎解きが容易に推測される点も欠点ではないかと思います。
もちろん、この謎解きには、三章につながる重要な伏線でもあり、その点では並々ならぬ手腕をみせていますが、いかんせん、伏線にしてはあまりに派手すぎ、伏線でなく、つなぎのための章だと考えるにしても、この章が描かれることによって、一章と三章はうまく橋渡しがされたかといえば、この安直な二章の構成がせっかくの一章と三章の印象を弱めてしまったし、読後大いに疑問がわくのもこの二章の道具立てにありますし、この道具立てを謎解きのために作り過ぎて、わざとらしくなり過ぎている点もどうにも安っぽく感じられる点ですね。
三章ではあまりに主人公の振る舞いが無思慮であり、馬鹿げていることも気になります。
ただ、そうは言っても、おもしろいことはおもしろいですし、逆にきちんと伏線を張り、謎解きも十分したうえで、(二章は依然として疑問の残るままのところもあるように思えますが)結末に見事収斂した快作だとおもいます。魔境ものとしても、十分楽しめますしね。
久しぶりの光龍。メニューを見たら、和風ラーメンが全品に味わえるようになっていた。同時に塩もあって、単純に3倍近くメニューが増えていた。
和風は体験済みだったので、お得トッピングの光龍ラーメンの塩を注文。
トッピングのボリュームは申し分なし。ただ、塩のスープにしょうゆベースの味付けの肉団子はいまいち合わないような気がする。それはスープが肉団子の汁で大きく変わってしまうからだ。
味自体は可もなく不可もなくといったところかな。和風の方はどんなだろう。以前はうまかった印象があるので、同じく光龍ラーメンでぜひ試したい。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
この「作戦NACL」はジュブナイルSFにはいるらしい。ジュブナイルSFの日本における役割というか、由来については本文庫の眉村卓氏の解説が興味深いです。日本のSFについて、興味のある人には必読の一文でしょうね。
さて、本作品は中編。未知の敵と戦う中学生たちが主人公。表面的はシリアスなんだけれども、じつは巧まれざるユーモアが全編を貫いている作品。
それを念頭に置くと、きわめて整合的に描かれていることが分かります。「ロン先生の虫眼鏡」はここではどんな生き物を重ね合わせて見ていたんでしょうか。そんなことを感じさせられますし、読後表紙をつくづく眺めると、思わずニヤリとさせられる一編ですね。