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BILL EVANS THE COMPLETE RIVERSIDE RECORDINGS(1956~1963)

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昨年の年末25日にBILL EVANS THE COMPLETE RIVERSIDE RECORDINGS(アナログ18枚組)を購入しました。

ビルエバンズの作品はハズレはないのですが、なかでもリバーサイド時代は名盤ぞろい。当時リリースされたLPは現在CDで聴けますし、さらに当時未発表だった演奏もCDのボーナストラックの形で日の目を見ているので、熱狂的なファンでない限り、件の代物を買う必要などないわけです。ということは私が熱狂的なビルエバンスのファン、それ以上にアナログの音質の魅力にがっちりとらえられてしまったことにあります。

アナログの音質の魅力は良質の酒以上、杯を幾つも重ねてもけっして悪酔い二日酔いになることもなく、最上の酩酊が残ります。
名演をアナログの音質で聴く魅力に抵抗できずに購入してしまったわけで、年末年始はこの18枚セットに暮れ明けました。

通して聴いて音質には満足。不満ではないのですが、当時それぞれのタイトル名で発売されたアルバムの選曲や曲の配列のすばらしさを改めて実感した次第です。これはは「Complete Village Vanguard Recordings 1961」を聴いたときにも思ったのですが、当然ながら、全く印象が違うのですね。このビレッジバンガードの演奏は選曲、編集され「Waltz For Debby」と「Sunday At The Village Vanguard」の2アルバムとして発売されました。当然ながら、作品としての完成度はこちらが上。もちろんライブ録音も捨てがたい妙味があります。

「THE COMPLETE RIVERSIDE RECORDINGS」もLPアルバムとして発表された作品に比べると当然ながら作品としての完成度は劣るのですが、原石のままの宝石がごろごろしている印象で味わい深い。


行く年2015年

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年末に寒波が到来、3、4日前なのにすでに記憶はあいまい。28日29日に降雪があったと、思うのですが、はっきり覚えていないのが情けない。もっともどちらも夜に降って朝に5㎝ほど積もり、日中はほとんど降らなかったように思いますが。

30日は甥と買い物に行った折、「雪が融けたねー雪がないねー」って言っていたので、この日までにはあらかた融けてしまっていることは記憶。

翌大晦日の空模様ははっきりせず、時折雨がぱらつきましたが、幸い降雪はなく、どうやら雪のない正月を久しぶりに迎えることができそうだなと思いました。

3時半頃、近所の肉屋とスーパーに買い物にプラプラ自転車で出かけた際に、ついでに雪の様子と、通り道の神社のお焚き上げの準備を撮影してきました。

夕方料理の準備も終わり、紅白を見ながら家族で夕飯。11時半頃に近くの神社に2年参り。出かける際はちょっとぱらつくほどの小雨だったので、雨具を持たずに出かけたのですが、途中からいい降りに。帰宅した時にはジャンバーがすっかりぬれ、靴先にも雨水が染み込んでびしょびしょ。

みんなで年越し蕎麦を食い、しばらくして甥たちは帰宅。当方は疲れがどっと出て、両親と弟よりも一足先に就寝。

年をまたぎましたが、2015年もこうして過ぎました。終わり善ければすべて善しというこでしめくくりたいのですが、明けて今日1月1日、12月中旬にかかった風邪が、年を明けても治らない。初詣から帰宅すると、体が熱っぽく、やたら眠い。夕方まで寝て起きたら、風邪がぶり返したらしくちょっと喉が痛いです(1月1日夜記)。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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12月25日 
新潟笹口 中華亭 中華そば大盛り750円

今回は麺をがっつり食べたかったので大盛り。このいびつな平打ち極太麺の柔らかめの食感と醬油の濃いスープが沁み込んだ味わいがクセになっているので、大満足。

会計の後「ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください」と挨拶。店主からこちらの何倍もの丁寧なお辞儀を返していただきました。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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12月24日 宮内 いち井 塩らーめん850円+エビわんたん200円

着いたのは12時50分ほど。前回が2013年12月26日だから2年ぶり。平日でも行列(今年8月にわきを通ったら行列)なので、どうかな(この日は木曜)と道々思っていたが、一組のカップルが待っているだけ。まもなくカップルは店内に案内。ほどなくこちらも店内に。

おどろいたことに店内はガラガラ。カウンター席に客はいず、テーブル席にはさっきのカップルと女性客の二人連れ。その後客はポチポチと来る。「って昼休憩終わってるだろう―」と心中で突っ込み「やっぱりラーメンバカが来るんだなー」と感心。人気の高さの証明ですね。

相変わらずおいしかったが、それでも前ほどの感動はない。とにかく個人的には行列がネック。この日の様な客の入りだと、もう少し通って見る気になるのですがね。

アンたっぷりのエビわんたんがうまかった。次回があればぜひ頼みたいトッピングですね。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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12月19日宝 そば小屋 大盛りせいろそば 900円 その他

半年ぶりに来店。前回は夏至のちょっと前。今回は冬至直前。

1時半近くのこともあってか、先客はなし。贅沢にカモの燻製で一杯。燻製というものの脂身に弱めに火が入っているが、赤身はほぼ生でルイベのような半冷凍状態。しかもしょっぱい。
適当な大きさを口の中に頬張り、するめのようにじっくり旨味を味わって、ちびり。しょっぱいので、肴としては半分で十分だったネ。

頃合いを見てそばを頼み、一気に平らげ、昼の閉店時間10分前に退散。


2015年初雪事情

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11月29日にのこぎり山方面の山々に降った雪は、その後降雪がなかったこともあり、次第に減りましたが、まったく融けさることはなく、しぶとく残っていましたが、それも12月11日のこの頃としては高め気温の雨で翌12日にはすっかり消えてしまっていました。

その後穏やかな天気が15日まで続き、16日は昼ごろから雨と風の吹くやや荒れた天気になり、天気予報も翌日雪の予報をだしていましたが、雪の降るような寒さではなく、もしも雪が降ったとしても大したことはないだろうと思っていました。

翌日朝の7時を回ると、雪混じりの雨がふりだし、しだいに雪に変わり、羽毛のような雪が頻りに舞い降りてきました。これが旧長岡市内の初雪、去年よりも12日遅れてのお目見えでした。

一時は大雪になるかと思いましたが、夕方には山を越したように思え、天気予報も翌日は雪は大したことはないと告げていたのでまずは一安心。ただ、一晩で大雪が積もることもあるので、朝までにはどれほど降るか心配でした。

翌18日、一夜明けてみると、夜の間の積雪はほとんどありませんでした。積雪は5㎝ほど、天気は雨がちで悪かったものの、日中は新たな積雪はなく、雨のせいでかえって融けたくらいです。

19日は陽が射しましたが、雪が残っているくらいですから、さすがに寒い。20日は昼近くから晴天となり、市内の雪もほぼ融けました。

暖冬小雪の長期予報通り、雪のない正月を迎えれることができれば、と期待しているのですが、はたしてどうなることでしょうか。
(画面を最大にした状態で、上3枚下2枚上左端から12月7日12月12日12月17日、下左端から12月18日12月19日)


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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12月12日 長岡市 南七日町 73-8 相馬の麺処 伊織 「中華そば」600円

地方紙に記事が載ったせいなのか、ちょっとした行列ができていた。ラーメン専門店かと思いきや、丼物をだす食堂という雰囲気。たばこを吸わないので喫煙可なのがちょっとひっかかる。てか今時喫煙可にしているお店はむしろ特筆に値する。
昭和テイストな中華そば。インスタントカツオだしと豚小間と麺つゆを使えば、手軽に作れてしまいそうなスープと思わせるところが憎い。いわゆる家庭的な味(ただ豚バラチャーシューはうまい)なんですね。並んでまでして食べたいとは思わないですが、さっと行ってさっと出されてさっと食べて帰って来れれば、ふらっと立ち寄りたいですね。ただ、喫煙可なのが個人的にネックかな。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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新潟笹口中華亭「チャーシューメンマラーメン」1050円
新潟中央区東堀通6-1035-1「中華そば」600円

中華亭は約5か月ぶり。11時を少し回って到着。暖簾はかかっていないのが遠目でわかり、しばらく付近を散策。15分ごろに再び行くと、店主が通用門から出てきたので、開店時間を尋ねると、11時から11時半の間、店主が店に来た時が開店時間、入っていいよとのこと。今回は豪勢に1000円越えのオーダー。店主は一見こわもてなのですが、どうして気さくな御仁。次に来て、定食を頼んだ客は常連らしく、「おやじさん、オレ漬物いいわ」と。
この店とはけっこう長いつきあいです。やっぱり来て正解です。

この日は雨混じりの強風だったので、古町までバス。
古町や地下街をうろついているうちに小腹がすいてきたので、来味へ。昼時をすぎたせいか、客はなし。そのせいか居心地が何となく悪い。
店先のタテカンには「麺の大盛・特盛無料」と出ていたが、店内の張り紙に麺の大盛り100円の文字がちらっと目に入った。よくはみなかったのでどういうことかわからなかったが、アレっとおった。注文時に店側から大盛・特盛のサービスがあるとは言われなかった。自己申告するのかとも思ったが、100円の文字が気になって結局頼まなかった。
極細麺に無化調をうたった煮干しのちょい効き過ぎるスープ。新潟のあっさり極細ラーメンの系列のラーメン。ラーメンはまずくはなかったが、なんだか気の詰まる雰囲気だった。もっとも自分一人だけだったから、そう感じただけかもしれない。


冬来たりなば

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鋸山をはじめとした東に連なる山々の頂が3回白くなると、長岡の町中に雪が降るという俗説、昨年は第1回目が12月3日。その二日後の12月5日の朝から二日間長岡市内に雪は降り続き、これが根雪となりました。

今年は山が白くなったのを確認できたのが11月29日。ただし、この二日前は雨勝ちの天気で午後には雹の混じる荒れた空模様。東の山々は雨雲で隠れていたので、この日に積雪があったのかもしれません。

去年よりも1週間ほど早い雪でしたが、去年は中腹までベタ塗りの白さで、かなり降った様なのにくらべ、今年は山頂を白粉でうっすら薄化粧した風情、二日後には消えてしまいました。

今年も昨年と同じく長期予報は暖冬小雪です。さてどうなることやら。個人的には今年は長期予報が当たるような気がします。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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11月1日 
新潟県新潟市中央区信濃町2-11 第二信善ビル1F 三吉屋信濃店 チャーシューメン650円
新潟県新潟市中央区大川前通6-1202 ワンタンメン580円

ネットで三吉屋信濃町店のおおおよその場所を確認。スーパーの隣接しているからすぐわかるだろうと思っていざ出かけると、見つけられない。しばらくうろうろしていると、スーパーに隣接しているビルの1Fが半地下状態になっているのに気づきました。しかも2F以上はビルの側面を出入りにしているため、通路がそれぞれの階にあり、これが半地下の1Fを覆ていたので、道路側から隠した格好になっていました。
二階の通路が屋根代わりになっているので、半地下の1Fはプチアーケード。シャッターの降りているところもありましたが、手前から、喫茶店、バーバー、パスタ店(こちらはぜひ次回来てみたいです)と三吉屋。あれこれで何とかたどり着いたときはちょうど11時。たしか食べログでも11時開店だったから、一番乗りと入ったら、のんびり休憩モード。「15分からです」と言われ、隣のスーパーで時間をつぶして再来店。一番乗りかと思いきや先客一名。
基本のラーメンが550円とは今時安い。チャーシューメンでも100円増しの650円だから、「チャーシューメンをオーダーしないでなんとしようぞ」の思いでオーダー。
しばらくすると常連らしき客がぼちぼちと訪れる。ラーメンのオーダーを受けるのは店主ではなく、二人いるうちのおばちゃん従業員の一人に任せているようで、麺揚げ担当。
タンメンが人気らしく、注文の半分はタンメン。こちらのタンメンは店主自ら中華鍋を振っていました。
スープは三店の中でもちょっとしょっぱめ。鶏ガラ豚ガラを抑えたノスタルジックなさっぱり系スープ。
堅めなチャーシューも昭和のテイスト。彩りの緑がグリーンピースというのも昭和モダンなのだったのでしょうか。
三店の中ではここが創業当初の味を伝えているのでしょうか。店頭には昭和ではお約束だったロウ細工の見本が置いてありますし、先客の一人を除いて、来る客来る客は人生の盛りを昭和の時代に送ったと思しき人たちばかり。こうした人々の嗜好に合うラーメンを出すお店だと思います。40代より若い人たちにはここのお店は微妙に合わないかもしれません。
おそらく駅南けやき通り店は若者向き、西堀は一般向き、信濃町店はちょっと年配向き、なんてことがあえて分けるとした言えるかもしれません。
信濃店の店主が一番年配のようにも見えたので、店主の年齢が生み出すのにふさわしい一杯なのかもしれません。

2時間半ほどのインターバルをおいて、古町の政吉へ。一時半を回っていたので、暖簾は出ているものの店内には人影はなし。声をかけて入ると、奥ともいえない脇から声がして、店主出現。
ここも基本のラーメンが550円。チャーシューメンは200円高い750円ですが、それでも他店からすれば割安。それよりもワンタン麺580円というのは安すぎじゃない?「頼まないでどーする」の声が頭の中でこだまする。ってことでワンタン麺をオーダー。
580円にしてはワンタンはたっぷり。皮は茹ですぎな気もしましたが、とろけうtるような柔らかい皮が激熱。口の中をやけどしないようにふうふういいながらおいしくたべました。
小ぶりですが厚めのチャーシューは肉の食感をじゅうぶんに残したサッパリとした味付け。あっさりしたスープに合います。
煮干しと豚ガラ鶏ガラが調和したあっさりスープはアキのこない風味。細麺とも相性も良く、おいしい一杯でした。
あえて難を付ければ、味付け海苔?が頼りなげな風情。それはそれで下町のラーメンという気分が増すようにも思えるかな?個人的には味付け海苔より焼き海苔にしてほしかった。
政吉のラーメンはかなり好みですね。近いうちにまた来たいですし、混んでいない(昼時を避けたってこともあるかな)のってところもなんだか自分だけのお店を見つけたようでうれしいです。