3月21日燕白山町福来亭。
ちょっと味が濃く感じる。醤油が主体のスープ。
心もち薄めがいいな。
「お昼は全メニュー50円引き」とか「ご飯サービス」とかやってるらしいです。
もしも、客の入りが悪いので始めたのなら、他にまずすることがあると思うのですが。よく言えばアットホーム、悪く言えば、「接客商売という意識がどうなのかな?」とも思わせる雰囲気が漂っていて、敬遠する人もいるかもしれません。
昔ながらの味わいを今に伝える貴重な店であることは確かですね。
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3月21日燕白山町福来亭。
ちょっと味が濃く感じる。醤油が主体のスープ。
心もち薄めがいいな。
「お昼は全メニュー50円引き」とか「ご飯サービス」とかやってるらしいです。
もしも、客の入りが悪いので始めたのなら、他にまずすることがあると思うのですが。よく言えばアットホーム、悪く言えば、「接客商売という意識がどうなのかな?」とも思わせる雰囲気が漂っていて、敬遠する人もいるかもしれません。
昔ながらの味わいを今に伝える貴重な店であることは確かですね。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
小松左京と聞くと、「日本沈没」が脳裏に浮かんだあなたは、私と同世代かそれより上の世代ですね。「日本沈没」がベストセラーになったのは私が中学生の頃、1973年で、本持ってるけど、読んでいないんですね。
そしてこの9年前に書かれたのが、著者の処女長編「日本アパッチ族」なんですな。
これはおおむね好評をもって受け入れられたようです。解説にそうした反響が紹介されていますが、SFというよりも、風刺小説として受け取られたことがプラスに作用したのでしょう。
実際にこの小説、社会批判ととれる所が豊富なんです。最初の方で死刑制度や刑罰についての風刺があるし、途中も様々な風刺があって、最後に当時の共産主義国家への皮肉も効かせている。私自身SF小説というよりも、大衆小説としてよくできた小説という読後の印象を受けましたから、この作品を風刺文学として世間が持ち上げてくれることは、作者にとって計算済みだったかもしれませんね。
マスコミについても皮肉たっぷりに書いているんですが、それを読むにつけ、昨今のマスコミの振る舞いのあれこれを言い当てているようで、興味深いです。
ところで、この作品には冒頭で人間の尊厳を貫き通して、死んでしまう人物が描かれているのですが、これが全体のカギになってる気がするのですけれど、どうもこれも著者がこの作品の受けを良くしようとした仕掛けの一つなのかって勘ぐってしまいます。
いずれにせよ、単純明快なSFだったら、当時黙殺されたんではないでしょうかね。考えすぎかな。
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宮城さん、書き込みありがとうございます。
日本沈没にがぜん興味がわきました。探してみましたが、どこぞにまぎれて、見つかりません。図書館に借りにでも行って来ようと思います。
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三原和さん、書き込みありがとうございます。
小松左京の八面六臂の活躍をすべて知っているわけではないですが、万博に関係したこともちらっと聞いていました。
NHKの番組にも出てましたね。覚えているのは富田勲の音楽を本人を交えて、紹介していたFM番組。他にもあったと思いますが、後は全く忘れています。
こんにちは。たった今、読了したところで
このブログを見つけました。
筒井の処女作「東海道戦争」とノリというか、随所に現れる風刺や落語みたいなオチがそっくりな気がしました。時代の空気なのでしょうか。
Master-Uさん、書き込みありがとうございます。
SFが広く認知されていなかったときは、風刺があること(文明批判、社会批判)が出版社から求められたみたいですね。
小松左京のショートショートを少し読むと、案外ドタバタものがあったりして、筒井康隆のショートショートと似ているところが結構あるという印象を私も受けました。
なるほど、そういう時代背景があったのですね。
過去の読書録に「エデンの戦士」を発見しました。高校生の頃、田中光二が好きで片っ端から読んだ記憶がよみがえりました。この手の文庫は大学付属図書館の書庫に大量に退蔵してあったりして「日本アパッチ族」もそこから発掘しました。
Master-Uさん、書き込みありがとうございます。
田中光二の名前は田中英あ光ー太宰治つながりで知っていました。でも「オリンポスの果実」も田中光二の作品も最近まで知らなかったんですが、ポチポチと読んでます。
今手にしているのが、「失なわれたものの伝説」まだ読了してませんが、ハードボイルドタッチの作品で、SF作品ではないみたいですね。
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三原和さん、書き込みありがとうございます。
小松左京さんは「果てしなき流れの果てに」(1965)「ゴルディアスの結び目」(1977)など、今も同時代感覚を失っていない作品を生み出されており、先駆性には度肝を抜かれるばかりです。一方で「エスパイ」(1966)のような長編娯楽作品も書いているんだから、ほんと化け物みたいな人ですね。
ホームページ拝見させていただきました。
厚生会館の解体がどれほど進んでいるのか、気になりました。
私がのぞこうとすると、どこぞのおじさんものぞいていきました。
出入り口付近の整地が進んでいます。厚生会館の外見は時計が外されていることを除けば、さほど変わっていません。もっとも私が気付かないだけでしょうか。
中の方は手間がかかるのかもしれませんね。昔と違って、建築物の解体には大いに神経を使わなければなりませんからね。
3月12日殿町「ああ博多人情博多長浜屋台ラーメン」でラーメンセット千円。
このセットは替玉、ご飯もの、餃子とボリュームがあります。この日は卵がサービスだったので、ご飯もの(チャーシュー飯)と一緒に食べれて、満足。
でも、食べすぎました。この2時間ほど前に、ラーメンを食べていることもありますが、ご飯ものの量は思いのほかあるような気がします。ラーメンセットは満腹感を味わいたい人向きですね。
今回ゆで加減はバリカタで頼みましたが、前回のかためが好みですね。
私としてはこのお店はラーメンで替玉1回というのが一番合っています。
3月12日西神田光龍で塩ラーメン600円。
光龍ラーメンは850円でお得なトッピングなのですが、塩ラーメンに関してはこちらのトッピングのシンプルさがベストマッチに思えます。
格別にこれという突出した特徴があるわけではありませんが、くどくない甘みと複雑なうまみのあるスープはなかな。近ごろ濃厚で刺激的なスープが多くなっている傾向の中では珍しいです。
ナルトに乗る梅干のペーストを途中でスープにとかすと、新たに食欲が刺激されていいですね。もっとも、別々に合った方がいいという人もいるかも。はじめからラーメンにトッピングされていると、赤がアクセントになって、見た目はきれいだけど。
3月10日蓮潟の翔でラーメン。
サービス券が3月中旬までということで、来店。サービス券は1枚50円割引になっている。ラーメン600円となるわけで、なかなかいいと思う。
麺は中太。醤油がちょいきつめ。そう思うのは最初の頃の翔のラーメンに慣れたせいだ。極太麺の変更も残念ですが、個人的にはあのスープが変わってしまったことが何とも惜しまれます。
今日久しぶりにジャズのCDでもってことで、島津レコードに行くと、2月20日に閉店しましたの張り紙が。
駅前の老舗がぽつりぽつりと姿を消していきます。そうそう、ローランローゼも気が付いたらなくなっていたんですよ。ショックですね。
駅前再開発って言ってますけれど、シャッター商店がとめどなく進行する中、今後の見通しは十分立てっているのでしょうか?駅前商店街の活性化は文字通り、生活感にあふれた街にすることだと思います。市役所という行政機関が登場するからと言って、駅前に活気が戻ってくるのでしょうか?それでは現在の市役所近辺の実情はどうなのでしょうか?
活性化という御旗を安易に掲げて、市役所を建ててしまうと、それこそ市役所を利用する側にとって不便になってしまわないのでしょうか?再再度の移転にならなければいいけれどと思いますね。と言っても、もはや移転する財政の余裕もないでしょうから、今後不便が出ても我慢するしかないでしょうね。
新潟予備校の閉校を最近知りました。2006年2月15日の新潟日報が新潟予備校の新年度の休校とその後の閉校の可能性を報じたそうでね。うかつにもちっとも知りませんでした。すでに3年前のことですね。
先日たまたま通りかかったら、かきいれどきのこの時節なのに、鉄枠のシャッターがおりて、まったく人気のない雰囲気。よくよく見れば、近くに「売物件」の立札。
「あれ、止めたんか」でも半信半疑でした。大手の予備校に生徒を取られたのでしょうかね。30年ほど前、ぼくはこの自社ビルの新校舎ではなく、雑居ビルに間借りしていた頃の新潟予備校に1年通いました。
月日は流れ、気がつけば売物件となったビルが目の前に。